もうすぐ50歳になりますが、ほんと迷いまくりの人生です。
Facebookとかで、高校や大学の友人が華々しいキャリアを築いているのを見ると、嬉しい反面、今の自分の境遇と照らし合わせて、寂しくなることもあります。
社会人としての出口が見えてきはじめた年齢になり、若い頃には考えもしなかったような、会社での出世やキャリアパスなどこれからを考えてしまいます。
今回は、アラフィフの方々が管理職としてのキャリアを進めるのか、それとも専門職としての道を選ぶのか、さらには働き方や給与について考えてみました。
1. 管理職としてのキャリア
アラフィフで管理職になるという選択肢は、豊富な経験と専門知識を活かして組織に貢献したいという方には最適です。管理職になることで以下のようなメリットがあります。
- 意思決定に参加: 経営層に近い立場で、会社の重要な意思決定に関わることができます。
- チームの指導: 経験を生かし、若手社員を育成したり、チームを率いるやりがいがあります。
- 給与の向上: 一般的に管理職は基本給与が高く、ボーナスも多くなる傾向にあります。
2. 専門職としてのキャリア
対して、役職を持たずに専門職として活躍する道もあります。この道を選ぶ際のポイントは次のようなものです。
- 専門性の深化: 特定の分野での専門知識を深め、社内外での評価を高めることができます。
- 柔軟な働き方: 管理職には時間を厳守する必要がある一方で、専門職はプロジェクト単位での柔軟な働き方が可能な場合があります。
- ワークライフバランス: 管理職に比べて残業が少なく、プライベートの時間を確保しやすいというメリットもあります。
3. 働く時間と残業
50代における働き方として重要なのが、働く時間と残業についてです。
- 管理職の場合: 責任が重くなることから、どうしても労働時間は長くなりがちです。特に、プロジェクトの締切や人事問題が発生した場合は、残業が増える場合があります。
- 専門職の場合: 自分のペースで仕事を進めることができるため、無理なく働ける環境を整えることが可能です。また、自主的な時間管理ができるため、オンとオフの切り替えがしやすいメリットがあります。
4. 給与について
給与面は、キャリア選択において非常に重要な要素の一つです。
- 管理職: 一般に高収入ではありますが、その分責任も大きく、パフォーマンスが求められます。加えて、成果によるボーナスも期待できるでしょう。
- 専門職: 役職手当などはありませんが、専門スキルが評価される場合、十分な報酬が得られます。特に、最新の技術や知識を持っている場合は、その価値が高まります。
まとめ
アラフィフのキャリアパスは、個々の価値観やライフステージによって様々です。管理職として組織運営に携わる道もあれば、専門職として自身のスキルを深める道もあります。どちらを選ぶにしても、自分の希望するライフスタイルや働き方、そして未来のビジョンを明確にすることが重要です。自分の経験とスキルを最大限に活かして、より充実したビジネスライフを築いていきましょう。