議会広報『みんなの町議会』編集 |   ミズノ馬鹿一代

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秋田県五城目町の地域情報や議員活動、議会での内容、家族のことを発信しております。

今回は、五城目町議会の広報誌『みんなの町議会』についてご紹介いたします。

『みんなの町議会』は

毎年、3月6月9月12月の議会定例会に合わせて5月7月10月1月に発行されます。(町議選の関係で!)3月議会のことを一か月半後に紹介する5月号以外は、議会閉会から発行まで約半月というタイトな日程での編集作業が求められます。

 

当町では、14名の議員のうち7名が議会広報編集委員に任命されています。

 

9月の議会定例会は9月2日(金)から14日(水)まで(土日を除いた)9日間の日程で行われました。

閉会後、一般質問を行った議員は当局とのやり取りを文章と写真を用いてまとめ議会広報編集委員会に提出します。

その締め切りが16日(金)正午でした。

編集委員にはページの編集が割り当てられ、各自その記事について調査し、写真を撮りまとめていきます。その原稿締め切りは21日(水)14時でした。

 

あまり知られていないかもしれませんが、当町の議会広報は記事や記事内の写真、表紙の写真撮影まですべて議員が行っているんです。印刷については印刷業者と打合せしながら作業を進めていきます。

第一回目の校正作業は24日(土)午前9時から印刷業者社屋で行いました。

文字数を極力減らし写真やグラフを用い、誰もが読みやすい広報づくりを目指している当町の議会広報。

生まれたての初稿は直すところ満載です。委員が一語一句確認していきます。

第二回目は26日(月)、時間は同じく午前9時から。

会場は役場庁舎4階、廊下西はずれにある議会広報編集委員会室。

細かい細かい作業です。9時から13時まで。

 

最終となる三回目は本日9時から。場所は印刷業者社屋。

誤字脱字はもちろん、全体のバランス、内容はくどくなっていないか?分かりやすく読みやすいものになっているか?委員で綿密なチェック。

印刷業者にはとても細かい要望を伝えます。

最終版が刷り上がったのは午後1時半。

チェックして最後に数点の変更点を伝え、刷り直し版を確認し今回の編集作業終了!

 

当町の議会広報は5月号を除き半月ほどの期間で発行されています。この半月という期間は全国的に見てかなり短い(早い)部類に入るのだそうです。

 

記事編集なんて全くの素人である我々新人初心者マーク

先輩議員からの指導を受け、8月に秋田市で行われた議会広報研修を受け、10月には東京で行われる研修に参加し勉強勉強。

 

開かれた議会にしたい!

議会で起きていることを詳しく知ってもらい為についつい文字を詰め込みたくなりますが、それは現在の議会広報誌の流れに逆行×。文字だらけの広報誌は読んでもらえる確率が減るということなので、私はダラダラ文字を並べたくなるのをグッと我慢して書きます。外モバ

 

5月号・7月号に続き私にとって3度目の編集作業でしたが、なかなか慣れないものです;

それと、五城目町の議会広報誌を印刷しているのが町外の印刷業者だという事には相変わらず違和感を覚えます。長年の付き合いで編集のやり取りがスムーズに進むことや、社員さんに五城目町から通っている方もいる!ということもありますが出来れば...;ここで言ってもどうしようもないことですが;

 

こんな風にして作った『みんなの町議会』10月号は10月1日(頃、町内会によって数日のズレがあるようです)、町の広報『広報ごじょうめ』と共に全戸配布されます。

ぜひ手に取ってご覧になってみて下さい。

町外の方はWEB版でどうぞ。

 

画像は7月号表紙。

 

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