先日行った伯備線の日羽駅について

 

 昭和31(1956)年5月15日に開業しています。 この駅は伯備線が開業の当時には駅がありませんでした。

 昭和27(1952)年4月に昭和町が発足しています。

 昭和町では昭和31(1956)年4月に日美、下倉小学校を統合し、現在の場所に昭和小学校を新設しました。

 それまでの日美小学校は作原にありましたが、この統合により日羽地区から通学が不便になることから、地元の方をはじめ昭和町が当時の国鉄に駅の設置要望を行いました。

 これにより岡山県では2例目の無人駅として開業しています。

 

 昭和45(1970)年9月7日に豪渓駅~美袋駅が複線化と同時に駅間の短絡化が図られ、日羽駅は現在の位置に移転しています。

 日羽駅は第二柳谷トンネルと日羽トンネルにはさまれた築堤の上に作られています。 ホームも上下線別に作られており、それぞれ別々の階段を利用しなければなりません。

 

 廃止された旧日羽駅にはホームの石垣が残され、前後には廃線跡の盛土や築堤を見ることができます。

 開業翌日の新聞にも大きく報告されています。

 

 現在の日羽駅は美袋駅と同様に無人駅で、ICOCAが使用できる自動改札機は設置されていますが、切符を買う券売機は設置されていません。