岡山県を代表とする食材の一つが「サワラ」です。 酢漬けは郷土料理のばら寿司には欠かせない存在です。 刺し身やたたきなどの調理法も多く、「鰆」の文字に通り、春を告げる魚として親しまれています。


 日本近海に広く生息しており、瀬戸内海には産卵で入ってくる4月下旬から漁が始まり、6月下旬まで捕れるようです。 岡山県では4月20日に解禁され、岡山市東区宝伝、倉敷市下津井などで水揚げされます。


 スーパーなどでは、切り身(80~100g)が200円~250円程度で例年並みのようです。



◇サワラのホイル焼き◇

 アルミホイルの上にたまねぎのスライスを敷きます。 サワラの切り身とともにマイタケ、モヤシなどをのせます。 醤油、マヨネーズを加えてオーブンで20~30分間焼きます。 ポン酢やそうめんつゆをかけると出来上がりです。