春の訪れを告げる魚の一つとして知られているのがイカナゴではないでしょうか?


 サワラやタイなどの餌にもなり、瀬戸内海の豊かな生体系を支えています。 冷たい水を好み、初夏から晩秋までは砂地に潜り「夏眠」します。 産卵した後に身が太り、脂が乗ってくる2月~4月が旬と言われています。


 岡山県内では倉敷市下津井地区などで水揚げが多く、10cm以上の成魚が出回ります。


 釜揚げや天ぷらのほか、軽くあぶってポン酢で食べるのもお薦めですよ。


 流通量は例年並みで、スーパーなどでは、成魚が100gで150円~200円のようで、少し高めの感じです。



◇イカナゴの南蛮漬け◇

 小麦粉をまぶして揚げ、砂糖、しょうゆ、酢、酒を合わせたたれに漬けます。 彩りにスライスしたタマネギやニンジンを添えます。 揚げてすぐ、たれに漬ければしっかり味が染み込みます。