昨夜、家に帰り車から降りると、いわしを焼いた臭いがする。
季節の変わり目に流れ込む邪気を、いわしを焼いた煙で追い祓い、いわしの頭をヒイラギの枝に刺して家の入口にかざすと、これまた邪気を祓うと言われているから「いわしを焼いたんだな~?」と思って、家の中に入ると、なにもありゃしない。
「いわしは無いの?」と聞くと、「そりゃ、近所の家じゃろー!」とあっけない返事。
子どもが「今夜は恵方巻きを食べるんじゃないかな?」という。
節分の夜に、恵方を向いて無言で食べると、一年間無病息災で過ごせると言われているかな。
スーパーを3軒回ったが、午後8時にもあると、恵方巻きはありゃしない。
「そんじゃ作ろう。」と言うことで、家で作ることにしました。 子どもたちがワイワイ言いながら作っていた。出来栄えをみるとどうも不格好です。
「もうちょっと、かっこよくできないん?」と言うと、「そんじゃ、やってみてよ。」と言うもんだから、私がその後は巻きました。
「アフリカでも巻き寿司をつくったんやで~! 俺の腕前をみてびっくるするなよ!」と、子どもたちに見栄を切って巻きました。全部で10本の恵方巻きをつくりました。
子どもたちは、「アフリカと恵方巻きなんて、全然関係ないじゃん。」と言う。
関係あるんよね、これが。
ただ、買ってきて食べるんじゃなく、ある物を駆使して作ることに意義があり、経験や知識が必要となる。知識があるから知恵が出るんじゃい。
なんて、説明をしましたが、分かったんだろうか?