前日に行われたU23の富山戦は後ほど書くとして鹿島戦の感想を。
入場者数が緩和されて、5000人から30%(長居スタジアムだと8000〜9000人)入るようになリました。少しづつ、サッカーのある日常が戻って来たような感じ。

スポンサードのキャンペーンでのタオルの配布等もありました。今日は子供連れではなく1人での観戦なので、鶴心さんの唐揚げに心置き無く並ぶ事ができました。




スタメンは、
GK、ジンヒョン選手
最終ラインは片山選手、瀬古選手、ヨニッチ選手、松田選手
ボランチは、ケガでどうだか?と言われていた藤田選手とデサバト選手
サイドハーフはミッドウィークオフだった清武選手と坂本選手。
トップはメンデス選手、奥埜選手です。

前半は、拮抗した内容でしたが鹿島のプレスが強くいつもの様にボール保持できない状況だった様に思います。ミスから先制されますが、裏を狙って完全に崩して同点に追いつきいいムードです。

しかし、後半早々のミスからの得点献上が戴けなかった。奥埜選手、片山選手に替えて柿谷選手と丸橋選手が入って終盤ギアを上げますが、キーパーのファインセーブや誤審等もあって得点できず。終わったものはしゃあない。理不尽だけど受け入れるしかない。


中6日の鹿島に対して、中2日のセレッソ、やや疲れていた感じもあり。次はアウェイで東京、身心共に切替えていかないとやられる。厳しい相手、頑張ろう。

ただ、同時刻にヤンマースタジアムで天皇杯があるのでどっちをリアルで観ようかなという感じ。悩む。

今節は、神戸のACLの関係で前倒しで実施されます。

セレッソは中2日、神戸は中3日の厳しい戦いです。もうリーグは捨てたというフィンク監督、その割にはほぼフルメンバーです。

セレッソは続けて中2日で行われる鹿島戦に向けて、清武選手、坂元選手がベンチです。替わりに柿谷選手、西川選手が出場です。このコンビ、何するかわかんない感じで楽しみです。

その他のメンバーは、

DF、丸橋選手、瀬古選手、ヨニッチ選手、松田選手です。

ボランチは、木本選手とデサバト選手。藤田選手はベンチにも入らずです。故障でしょうか?心配です。トップは、都倉選手と奥埜選手。

 

ボールは神戸が保持しつつも一進一退の状況が続き、33分カウンターから都倉選手がシュート、キーパーに弾かれこぼれたボールを狙いに行ったところキーパーを蹴ってしまいレッドカード。中継見ていた段階では、サンペール選手が都倉選手に突き飛ばしたのでそっちかとおもいましたけどね。チャンス一転、大ピンチ。キーパーはその後もプレー、大事に至らずによかったです。

ロティーナ監督はすぐさま、西川選手に替えて片山選手。木本選手を下げて5バック、中盤を

片山選手、デサバト選手、奥埜選手、トップに柿谷選手を置きます。

これまで以上の堅い守りで神戸の攻撃を弾き、カウンターを狙います。前半なんとか凌いでハーフタイム中に確認、状況を整理します。

 

後半開始も神戸はボールを持ち続けますが、なかなかこじ開けれずにいるところをセレッソはボールを繋ぎ、デサバト選手からのクロスを柿谷選手が頭で押し込み先制。今日は良くて引き分けで、川崎との勝ち点を1つでも詰めれればいいかと思っていましたが、やりました。素晴らしいチームです。ホントのホントに優勝できそうな気がしてきました。

その後、柿谷選手に代わりメンデス選手を入れても神戸の攻撃を弾き返し続けて価値ある勝利を手に入れることができました。

 

 

さぁ、次は鹿島戦、昨年もACL圏内、優勝も狙えるかのギリギリのところで鹿島に負けてしまいましたので、苦手意識克服して(誰の?)いきましょう!

その前に、これからU23の第16節、ホーム富山戦を観に行ってきます。

 

 

昨日の横浜FM戦の印象が強すぎて、札幌戦が霞んでしまいそうですが、第15節から振り返っておきたいと思います。

浦和戦の3ゴールでセレッソ通算999ゴールとなり、1000ゴール目を誰がゲットするかも注目を浴びている今節。札幌は8試合勝利から遠ざかっており、そろそろ勝利が欲しいところ運動量多く、攻撃的なので注意が必要です。

セレッソは、GKジンヒョン選手

DFは、丸橋選手、瀬古選手、ヨニッチ選手、松田選手

丸橋選手と松田選手がそろってサイドバックに入るのは久しぶりです。

ボランチは、木本選手、藤田選手

サイドハーフは清武選手に坂元選手、トップは都倉選手と奥埜選手です。

サブに永石選手、片山選手、デサバト選手、鈴木選手、藤尾選手、柿谷選手

開始早々、札幌のプレスがあるがパスミスから藤田選手が奪い、ぽっかり前の空いた奥埜選手が丁寧に決めて先制。セレッソ通算1000ゴールは奥埜選手へ。

その後は札幌にボールを持たれるもそれほど危険なシーンはない。札幌はファールが多い、セレッソにもチャンスが訪れるが追加点はなく前半が追わる。

後半は雨。選手交代はなし。

引き続きポールを持たれるもそれほど危険なシーンはない。後半14分、坂元選手の切り返しから松田選手のクロスを清武選手がボレー失敗。走りこんでいた奥埜選手の頭であわせて追加点。

その後、都倉選手に替えて鈴木選手、清武選手に替えて片山選手。やはりボールを持たれる展開。

木本選手に替えてデサバト選手。奥埜選手に替えて西川選手。最後に坂元選手に替えて藤尾選手。坂元選手の位置に西川選手が入りトップに藤尾選手でゲームを終える。

当たりが強くアグレッシブな札幌をいなして今季初の4連勝。札幌はファール23、カード4枚は多い。

 

 

続いて中3日で第16節、アウェイの横浜FM戦。いまいち波に乗れてない昨年のリーグチャンピオンは相性がよくてもやっぱり怖い。川崎を追撃するには負けられない厳しい戦いが続く。

スタメンは、

GK、ジンヒョン選手

DF、丸橋選手に替えて片山選手、瀬古選手、ヨニッチ選手、松田選手

ボランチは藤田選手に替えてデサバト選手、木本選手

サイドハーフとトップは前節と同じ、清武選手、坂元選手、都倉選手に奥埜選手。

開始早々、清武選手のフリーキックから木本選手のおしいヘディングシュート。横浜FMもバーに阻まれ、跳ね返りの反応も片山選手のゴールラインでのクリアで防ぐ。横浜FMのハイプレスの早い展開を跳ね返そうとするが、セカンドボールを拾われて苦しい展開。

後半、ボールが繋がり攻撃のテンポがよくなった矢先に先制される。それでもテンポよくボールを回し続け松田選手から坂元選手、そして清武選手が絶妙なループシュート。相手GKの位置をよく見ていていました。素晴らしい。早々に追いつきます。浮足立った横浜FMはドリブルで抜けた片山選手を後ろからチャージしてしまレッドカードで1発退場。

ここで、横浜FMは3枚替え喜田選手、中川選手、扇原選手を入れ、さらに前田選手を入れて1人少ない状況を打開しに来ます。セレッソも木本選手に替えて高木選手を入れトップに、奥埜選手をボランチに替えます。そして都倉選手に替えて鈴木選手。

一進一退の状況が続くもやはり1人多いセレッソが坂元選手の切り返しから高木選手がゴールで逆転、そのまま逃げ切り勝利で5連勝。なんか強いぞセレッソ。清武選手が素晴らしすぎる。優勝してほしい。

 

 

次は中2日でアウェイの神戸戦。もうリーグは捨てたというフィンク監督どんなゲームになるか。