昨日の浦和戦の余韻に浸りながら、貯まったゲームの振り返りを行いたいと思います。

 

J1、リーグ第12節、ホーム仙台戦

前節、メンバー入りしなかったデサバト選手が戻って、定番の布陣に、このゲームが終わると水曜にゲームは無いので1週間の休養ができるし、連敗は避けたいのでどうしても勝ちたい、勝たなければいけない1戦。

木本選手がケガから帰ってきてよかった。坂元選手と清武選手がともに1G1Aでチームを引っ張る。前半終了間際に1点返され、後半、中3日のセレッソと水曜にゲームの無かった仙台との疲れの差も出たのか、ボールを思うように動かせず逆転負け、追いつかれて引き分けで終わってしまうのかと、川崎戦の後だっただけに頭によぎったがよく振り切った。審判にはリスペクトをと思っているが、激しいアタリとファウルの判断基準にモヤモヤさせられる。

 

 

 

次の週は、水曜日にゲームが無く週末のゲームはアウェイなのでU23のゲームへ。

J3、12節、福島戦

ケガから戻った、山内選手、秋山選手、永石選手がメンバーに入る。トップチーム以上にメンバー不足だったU23には朗報。

前半、幾度となる決定機をアン・ジュンス選手を中心に凌ぎに凌ぎ、後半、島村選手を入れてチャンスを伺い続け88分に藤尾選手のゴールで勝利を掴んだかに見えたが、アディショナルタイムに立て続けに失点。なんという結末。

 

 

翌日のJ1、リーグ第13節、アウェイ横浜FC戦

中2日で負けると敗退が決まるルヴァンカップに備えて、丸橋選手をスタメンから外して片山選手、デサバト選手はメンバー外、奥埜選手をボランチで起用しトップはメンデス選手と高木選手。

横浜FCは、斉藤光毅選手、中村俊輔選手はベンチスタート。

横浜FCにボールを持たれるも決定機は作らせず、スキをついて前半に清武選手、後半にメンデス選手のゴールで順調にゲームを運ぶ。終盤に1点返されヒヤヒヤするが逃げ切り勝利。斉藤光毅選手がが入るとリズムが変わりだした。中村俊輔選手が入ると何かしてきそうで怖い。

 

 

 

ここから中2日で負けたら敗退のルヴァンカップ、ベスト8、中2日でリーグ、第14節と続く。

J1、カップ、ベスト8、ホーム柏戦

大幅にスタメン変更してきたロティーナ監督。前回のカップ戦の様にはいかないだろうけど、期待が膨らむ1戦。水曜なのがしかたないけど、なぜに3,257人。5000も埋まらないのか?

GK、ジンヒョン選手

最終ラインが丸橋選手、庄司選手、ヨニッチ選手、片山選手

日曜にベンチだった丸橋選手が入り、代わりに松田選手がベンチに入りそこに片山選手が入ります。瀬古選手とヨニッチ選手は前半後半入替りで庄司選手が入ります。中2日でフルの片山選手凄い。

アンカーに木本選手。

インサイドハーフが奥埜選手、前川選手

フォワード、ウイングに柿谷選手と西川選手、センターにメンデス選手です。

守備時に5バックにした柏に対して、慣れないメンバー、フォーメーションからか攻め手を欠き、ミスからピンチを招き、40分という嫌な時間に失点。

後半、ルーティンのヨニッチ選手変わり瀬古選手を変える。ここで4-1-2-3から4-2-2に替えたらしいが節穴の私には判らず。木本選手がアンカーだったこともわからず。いつもよりミスが多いなという感じ。奥埜選手を下げて、前川選手と柿谷選手がサイドハーフ、西川選手とメンデス選手がトップ。

負けたら終わりなので、メンデス選手を鈴木選手、前川選手を坂本選手、木本選手を藤田選手に替えて巻き直すも、再三の決定機を中村航輔選手に弾かれます。

終盤、西川選手に替えて清武選手を入れるも、前がかりになったところをカウンターを立て続けにゴールされ、万事休す。しゃあないな。けど、柏のファール23ってアカンな(セレッソは9)。その前のリーグでの鹿島のときも14(鹿島は22)。

 

 

 

そして、昨日(もう一昨日か)の痛い敗戦から中2日のJ1、リーグ第14節、ホーム浦和戦

デサバト選手はもうちょい時間が掛かる模様。先発が続いたメンデスはメンバー外、豊川選手もケガの為(まだか?)、U23から藤尾選手、喜田選手が招集。

GK、ジンヒョン選手

最終ラインは、片山選手、瀬古選手、ヨニッチ選手、松田選手です。また中3日でゲームが続いていくので丸橋選手はベンチスタートです。片山選手はまたもやフル出場であの仕事ぶり、ダイジョブか?小池選手も使いたい。水曜の札幌戦に使ってくるのかな?

ボランチには、木本選手と藤田選手。

サイドハーフには清武選手、坂元選手。トップには柿谷選手と都倉選手です。

試合前の大雨と雷でゲームは30分遅れ、比較的涼しい中でゲームができたので選手の疲労がマシになればいいなと思います。あんまり関係ないか?

多少ミスがあり、セカンドボールが拾われる展開があったもの柿谷選手の個人技による突破等で見せ場はあったので、ロティーナ監督が言うように前半がそんなに上手くいっていないとは思いませんでした。まあ節穴なのでね。

後半、柿谷選手に代わり奥埜選手が入ります。柿谷選手はよかったのでルーティーンかと思いましたが、都倉選手とは合わなかったという意図なのかもしれません。

後半早々、坂元選手のクロスから都倉選手のヘディングでゴール。

その後、都倉選手に代わって鈴木選手が入ります。

坂元選手がフェイントで山中選手を置き去りにして切り込み、クロスがDFにあたりオウンゴール。

その後、相手の交代に合わせて木本選手に替えて西川選手がトップに入ります。清武選手に替えて丸橋選手がサイドバックに入ります。片山選手がサイドハーフに入り、奥埜選手がボランチに入ります。

終盤、坂元選手に代わり藤尾選手がトップに入ります。西川選手がサイドハーフに入ります。

終了間際、西川選手からのDFの裏へのフィードを前方に走りこんだGKから奪い藤尾選手が初出場、初ゴールを決める。若手の活躍にロティーナ監督も笑顔でガッツポーズ。

ルヴァンカップの敗退を引きずらすに完勝。

 

 

清武選手が入ると攻撃のオプションが多彩になる。ちょっと別次元。

影なる活躍は片山選手。もちろん、みんな頑張ってるけどね。

 

まだまだ連戦がつづく。次は明後日のホーム札幌戦。

 

今日は夕方に第11節、ホーム仙台戦を観に行く予定です。前回ブログからのアウェイの3戦を振り返っておきたいと思います。

 

まずは、ルヴァンカップ、グループステージ第3節、アウェイ仙台戦です。引き分け以上でステージ突破です。中2,3日で連戦が続くのでメンバーを入れ替えつつ勝利を目指します。

CSのみTV放送なので、テキスト速報とTwitter頼みです。もう少し大胆にメンバーを入れ替えると思っていましたが、さすがロティーナ監督絶妙なバランスです。

 

GK、ジンヒョン選手

DF、松田選手、ヨニッチ選手、庄司選手、小池選手

MF、片山選手、ミネイロ選手、奥埜選手、柿谷選手

FW、メンデス選手、高木選手

 

前半に柿谷選手、高木選手、メンデス選手で3点を獲得できたのもあったのか、おそらく戦力を維持したまま主力を休ませるために、後半からヨニッチ選手に替えて瀬古選手、藤田選手の代わりにボランチにはいった奥埜選手に替えてデサバト選手、松田選手に替えて前川選手が入ります。

 

そのあと、メンデス選手に替えて都倉選手、高木選手に替えて清武選手を入れてゲームを締めました。中継でゲーム見たかったなぁ。ロティーナ監督の選手起用に感服。

 

 

 

続いて、中2日でリーグ第10節、アウェイ柏戦。DAZNで観戦です。矛盾(ほこたて)対決と両チームのファン以外も注目の1戦となりました。

スタメンは盤石のメンバー、GKジンヒョン選手、DF松田選手、ヨニッチ選手、瀬古選手、丸橋選手、MF坂元選手、デサバト選手、藤田選手、清武選手、FW奥埜選手、メンデス選手です。

サブのメンバーが攻撃的、柿谷選手、鈴木選手、高木選手、西川選手、ミネイロ選手、庄司選手、茂木選手です。取られたら取り返すメンバー選定でしょうか?

その予想を裏切る展開で、ボールを握りテンポよく攻め開始早々に清武選手、メンデス選手で先制します。その後は終始押される展開でジンヒョン選手中心に凌ぎます。

後半に清武選手のセットプレーからオウンゴールで追加点、その後もずっと凌ぐ展開で相手に合わせてメンバーを交代、奥埜選手に替えて高木選手、メンデス選手に替えて鈴木選手、坂本選手替えて柿谷選手、終盤、疲れで痙攣を起こした清武選手に替えて西川選手を入れます。その直後、カウンターから柿谷選手の絶妙なパスで西川選手が抜け出しはファーストタッチでゴール。初得点です。流石やっぱり何か持ってますね。もっと見たい。

その後、これまで完璧だったジンヒョン選手のミスでオルンガ選手に1点献上してしまいましたがゲームセット。ディフェンス陣よく頑張りました。

 

 

続いて中3日でリーグ第11節、アウェイ川崎戦。首位を独走する川崎との勝ち点差を縮めたい1戦です。スタメンはデサバト選手をベンチで休養させ(先は長いのでとロティーナ監督談)、奥埜選手をボランチ起用。奥埜選手の入ってい

たFWには高木選手が入ります。

前半テンポよくボールを保持し、メンデス選手がDFの裏に抜けて先制します。その後、松田選手がペナルティエリア付近でハンド判定、フリーキックを決められて同点。終了間際に丸橋選手がペナルティーエリア内で家長選手を倒してしまいPK献上で逆転、嫌な流れで前半を終えました。

後半早々川崎の追加点の後、FKから瀬古選手が押し込み1点返して1点差にセレッソの追いかけムードになるが、川崎は三苫選手、ダミアン選手を入れテンポを変えて立て続けに2点失い突き放されてゲーム終了。

川崎は、これまでの戦力に加えてオリンピック(あるのか?)世代の三苫選手、旗手選手などが切磋琢磨している感じが心強く感じました。セレッソも西川選手、瀬古選手他、若い世代のさらなる躍進を期待。負けるな!

 

 

さぁ、今日の仙台戦が楽しみです。

今節の注目の1戦。東京は昨年ほどの勢いはないが、FW陣が強力です。

DAZNのプレビューショーでも取り上げられてましたが、坂元選手はFC東京のユース出身で後輩とマッチアップとのこと。東京は中1週間ありましたが、セレッソはルヴァンカップがあったので中3日。厳しいゲームになりそうです。

 

スタメンは、ジンヒョン選手、丸橋選手、瀬古選手、ヨニッチ選手、松田選手。ボランチはデサバト選手と藤田選手、サイドハーフは、清武選手と坂元選手、トップは奥埜選手とメンデス選手、ほぼいつも通りのメンバーです。サブには、久しぶりに高木選手、ケガの木本選手の代わりに庄司選手。他には、都倉選手、ミネイロ選手、小池選手、片山選手、茂木選手。

 

西川選手、豊川選手、鈴木選手はひどくはないけどケガの様です。やはり攻撃陣が心配。

 

東京は前がかりでプレスに来るかと思いましたが、それほどではなかったです。坂元選手がボールを持つと2人がかりでプレスに来るので、ボールはキープできていますが中々シュートまで持って行けない状態が続きます。それでも坂元選手が決定機を作りますが、東京の初先発のキーパーにセーブされてしまいます。

東京も幾度か決定機がありましたが、ジンヒョン選手とヨニッチ選手、瀬古選手の素晴らしい働きによって防ぐことができました。同じく引き分けの神戸戦と同様に見ごたえのあるゲームでした。

 

 

次は、中2日で、ルヴァンカップ、グループステージ第3節、アウェイ仙台戦です。

テキスト速報でみるしかないのが残念。