いつもご覧いただきましてありがとうございます。
AnnieKです(^^)/
恒例の今さら聞けないシリーズです
今回は
「撤下(てっか)」
そして
「神饌(しんせん)」
これは、調布の布多天神社で、毎月1日と15日の朝に授与される
神塩の撤下神饌です。
まずは、撤下についてですが。
撤下(てっか)は
神仏にお供えした物(捧げた物)を「お下げしたもの」です。
「おさがり」とか「撤饌(てっせん)」とも言います。
神饌(しんせん)は
神仏にお供えする物(捧げ物)、そのものをいいます。
お酒、お塩、お米などがそれです。
なので
撤下神饌、は、神様にお供えしたおさがり。という事になります。
ついでに、「直会(なおらい)」についても簡単に説明しますね
神事の後に神前に捧げた神饌(しんせん)を分け合う儀式のことです。
神さまが食した供物をいただくことにより、その神力を分けていただくという意味があります。
ご祈祷後に、お神酒をいただいたり、神社によってはお茶や茶菓子だったり、というところもあります。
今回は短いですが、
「撤下」「神饌」「直会」のお話でした。
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