義妹に子供が産まれてから、今まで「こういう家なんだ。気にしないでおこう」と思っていた気持ちが一気に崩れていきました。
長女は家の実家も旦那の実家も初孫だったので、双方の家に平等にいろいろやって行きました。
イベントごとのアルバムも敬老の日の制作も、誕生日での手形足形アートも写真も…
ただ義実家ではそれが一向に飾られている事がありませんでした。
一方で、家の実家は喜んで飾ってくれていました。私の実家に帰ると娘の写真がそこら中に飾ってあるし支援センターで敬老の日用に制作したやつも飾ってありました。
それを見るだけでやっぱり嬉しいし、私も娘も一生懸命作った甲斐があるなぁって感じていました。
でも、義実家は何一つ飾ってくれませんでした。
そして、お盆に次女を初お目見えしに行ったのですが、とくに義父は反応も薄く抱っこすることもなく途中で自分の仕事をしに行ってしまいました。
ここで、12月に生まれた義妹の子の時の対応とやっぱり違いました。
そして、義妹の子の写真が飾られていました。
なんか、切なさというか虚しさというか…なんとも言えない感情になりました。
今まで娘の写真を送ったり額に入れて渡したりしていたのに…飾らないのはそういうのが苦手なのかなぁと思っていたけど、自分の娘の子の写真は飾るんだなぁと思いました。
息子の子はお嫁さんの子だもんね。
末っ子の溺愛している娘が産んだ子はその娘にそっくりだから余計可愛いよね。
同じ孫でも次女に関しては余り興味がないみたい。親戚のうちの子って感じです。それならそれで連れて行かなきゃとか考えなくていいからいいのか
自分が3年間、双方の実家には平等にとやっていたことが今回とってもバカらしくなってきました。
多分、一生懸命やったのに思ったようにやってくれなかったからなんだなぁと思います。
だから、これからは何もしないことにしました。そうすればこうしてくれてないってことにガッカリすることもなければ義実家に対しても嫌悪感をこれ以上抱くことはないのかなと思います。
旦那に言ったら、別に気にならなかったと言っていました。
旦那は自分でやってないから気にならないんだなぁと思いました。やってもやらなくても一緒ならやらなくていいよね…
長女を産んでから
義父からは行くたびに「無理に来なくて良かったのに」と言われ、今来たばかりの私たちにそんな事言わなくて良くない?と思いました。が、旦那は義父はそういう性格でそんな事思ってないから…と言われしばらく耐えましたが行くたびそう言われるのでやめて欲しいと頼んでくれと旦那に言いました。それからいうことは無くなりましたが…
「義父は子供が好きなんだ」と旦那は言っていますがどの辺が?と思っていました。でも、義妹の子が産まれてその反応を見て確信しました。義父は身内の子が好きなんだな…と。他人の嫁が産んだ子供は余り興味がないんだなぁ〜と。
なので、私はこれ以上余計なことをしないと決めました。冠婚葬祭は出席して余計なことはしない。子供の祝い事に関しても特に何もしない事にしました
お互いその方がいいのかもしれません。
義実家では自分はお客さまだと思って行きます。娘たちも。家系図的には孫に当たりますが昔で言う「外孫」だと思って連れて行きます。旦那の苗字を名乗りながらもうちの実家の孫だと思っています。もうそう言う時代ではない古い考え方だけど、うちの実家の両親が余りにも娘たちに良くしてくれるのでこれからも心から感謝の気持ちを形にして行きたいなぁと思います。
育ってきた環境が違うので価値観の違いは仕方ないとは思っています。
あくまでも私の家族は旦那と娘たちなので、娘たちに貰ったものは親として返して行くつもりですし、親が本来子供にやるべき事なので双方の義実家を頼る前提でいる気は元々ありません。やっていただけたらありがたいなという気持ちでいます。
なので、私の感情は抑えつつ適度な距離感と穏やかにお付き合いができるようにこれからやって行きたいと思います
モヤモヤしてどこかにこの気持ちを吐き出したくなったのでここで気持ちの整理ができました。
色々な家庭があって考え方や実家との付き合い方も色んな形があると思います。
みんな、必ずしも良好にお付き合いしているわけではないと思います。本当他人同士がお付き合いしていくのって難しいですよね
どんなにいい人たちでも他人である事を忘れてはいけないですね。適度な距離感…大事だな