猛暑の中、危険物乙4を受験してきました。
仕事であちこち出向くと、割と特殊な場所に入ることがあるのですが
様々な機械と共に防火設備が併設されていたりして
(火災時に二酸化炭素で部屋を満たして、火が消えるけど人も窒息するよ等)
そういう知識も必要かなと思ったのがきっかけでした。
乙4、世間的には「ガソリンスタンドで働く時必要な資格」なんて認識ですが
危険物製造所や貯蔵施設等も範囲に含まれていて、
勉強は細々と覚えることが多く大変でした。
実は帰省で往復する車の中でも、解説動画の音声を延々流していました。
法令・物化・性消の3分野それぞれでボーダーラインがあるのもやっかいです。

当日。いざ試験場の埼玉大学へ。

暑い中で待機場所はないと思っていたら「自習室」が用意されていました。
親切ですね。
試験は120分、問題の持ち帰り不可。
埼玉会場の受験者は乙4以外の危険物を含めて数百人くらいではないかと思います。
男性が多数、女性は1~2割でした。

あっという間に試験終了。
結果は、残念ながらちょっと自信が無いです。
見慣れない問題が混じる中、ある分野で2問を確定で落としました。これはでかい。
他の2分野は大丈夫そうですが。
合格発表は8月、悪い方へ覚悟しておきます。
もし不合格なら速攻で次回の試験を申し込みます。覚えた内容を忘れるので・・・
とりあえず、勉強中ずっと自粛していた電子工作を再開できるのが、うれしいです。
疲れた。おしまい。