本日、先生、ケアワーカー、看護士、私、長男と面談がありました。
本当は家族1人でも多くと言ってたんですが他2人はこれませんでした。
入院から今までの経過。
服薬調整をしている内容。
から始まり、今後の事に。
今はエビリファイを服薬して体にあうか見ていて問題なければ注射に切り替える事になりました。
手の震えや落ち着かなくなる副作用が出ているので、そのあたりの調整もあわせてしてくださるようです。
年内退院を予定している。
そのために退院後の生活をどうするか?
まず通院先→今入院しているところで担当医も同じ先生。
問題なのが先生が4月からかなり離れた病院へ移動ただ月曜日だけ通える範囲の病院に来るらしいので仕事についていなければ通うことに。仕事についていたら近隣のクリニックへとなりました。
あとは就労支援センターの利用。
手帳の取得。
デイケアの利用。
訪問看護の利用。
これをあわせて生活を整えサポートすることになりました。
やる事はたくさんあります。
長男は入院中に、敷地内のデイケア見学、就労支援センターの資料を見る。
散歩許可が出たので体力作り。
あわせて作業療法。
私は初診の病院の診断書依頼引き取り、市役所へ行きその他諸々の手続きの準備。
でも忙しいはずなんだけど、先が見えて来て心が軽くなってきました。
もちろんこれからなんですが、サポート体制がしっかりしていて、安心です。
入院中も何かあれば、私にどうしたら?などと言ってましたが、今日はケアワーカーさんに聞いてみよう。
と言っていて、何だか変わったなと思いました。
きっと自分の気持ちを認めてもらいつつ、しっかりと対応してくださっているからなんだろうとおもいます。
先生も信頼していて、自分からどうしてこうなっているのか?など聞いてました。
今までは聞いても変わんないと言ってたので驚きです。
今度の先生は副作用出ていると言うと手のひらを持ちみたり、落ち着かない様子も近くに来て上手く言えない長男の代わりに、「そわそわ?ムズムズ?」などと言葉を出してくれるので本人も「あっそんな感じ」なんてやりとりしていました。
面談中は体力作りには「ここまで自転車は?」などと周囲から無理ですよー!と声が上がるような事を言ったりして笑いが起きたりしました。
最後に先生が薬の冊子も部屋まで届けてくれ、ケアワーカーさんも
「話がてんこ盛りだったから後で整理しようね。」
とフォローしてくれてました。
自殺未遂は良くない事だったけど、良い出会いのきっかけとなりました。
そして私も自分の事決まりました。
今月は長男退院までは働き、その後お休みをいただき、1月からは有給消化1月末退職。
1月は就労支援センターやらその他手続きを長男と一緒にやろうとおもいます。
本人も手帳持つんだから自分でわかるようにしなくちゃと言ってましたので。
そして長男が就労支援センター通い出したら私も共に職探しをと考えてます。
まだまだこれから道は長いけど、すこーし先が明るくなりました。
土曜は家族教室です。統合失調症についてなので主人も一緒に行く予定です。
主人には頭にくるけど、長男のため頑張ります。