結局、出かけてその日は帰ってきませんでした
心配して眠れずにいたのですが、今日お昼頃帰宅。
どうも様子がおかしいな?と思っていると夜の薬をもう飲み眠ってました。
どうやら以前の友達と朝まで遊んでたみたいです。
夜になり、リビングに来て
「明日休ませてもらう事にした。」
これは前の場合と違い仕事上とかではないなと思い、少し厳しめに話をしました。
何か言われた訳ではない。
街に出るとそれ自体が試練。
〇〇は俺とは違う世界にいる。
などと少しずつ話が出てきたので、多分そうじゃないかな?と思う事が原因かな?と長男に言ってみました。
「帰らなくてはならないとわかっているのに言い出せない自分が嫌だったの?」
やっぱりそうでした。
それからじぶんが嫌になり自信がなくなった。考えすぎて明日の仕事出来ないと連絡したそうです。
前回は仕事についていけないなど、だったのに対して、今回は自分が嫌になっちゃった。自信ない。という事でしたので、
「それを体調不良といって統合失調症のせいにするのは違うと思う。いきなり出来ないかもしれないけど、こういう事は普通に生活していてもあること、みんなそれでも仕事に責任持ち働いてる。あなたの事を思い、配置換えや責任を持つと言ってくれた人のことを思い出し、休まず行けるようにしよう。」
休むとしてしまったのは仕方ないけど、次は同じことを繰り返さないようにしようね。とはなしました。
こういう時オープンにしていると休みやすいですが、長男の場合それに甘える傾向もあるので、話をする時のさじ加減は難しいです。
無理にでも話をしたのは、今まで殻にこもりそうなときは早めに原因を見つけ、どうしたらよかったのか?などを一緒に考えたりしたほうが早めに良くなるからです。
長男のだした結果は、その〇〇とはしばらく距離を置く。これは会えば帰ると言えなくなるから。だそうです。
仕事が進んでもこういう事でもコケるのですね。
まぁこの繰り返しでしょうね。