「高校野球兵庫大会・準決勝、東洋大姫路4‐3報徳学園」
(27日、明石)
東洋大姫路が報徳学園を僅差で下し、
前回甲子園に出場した2011年以来2年ぶりに決勝に進んだ。
初回に4番・片山の左前適時打で先制。
二回に同点に追いつかれたが、
四回に3番・西田の2点適時打で勝ち越し、八回にも1点を追加した。
九回に1点差まで迫られたが逃げ切った。
二回途中のピンチで先発・甲斐野からバトンを受け、
その後も八回まで無失点に抑えたエース左腕・横田は
「最初から準備はしていた」と胸を張った。
決勝へ向けて藤田監督は「ここまで来たらあす勝たないと」と気合を入れ直していた。