「高校野球千葉・決勝、木更津総合６‐５習志野」
（27日、ＱＶＣ）
木更津総合が２年連続４度目の甲子園出場を決めた。
１‐４の四回、１死満塁から９番・千葉貴央投手（２年）の左前適時打で１点を返した。
続く東龍弥外野手（２年）の右中間適時打で２者がかえり同点。
続いて岡田裕平内野手（３年）の右犠飛で勝ち越した。
６‐４とリードした七回に１点は返されたが、
先発の千葉は、９回５失点で完投。
前日の準決勝・専大松戸戦で
13回を投げ抜き１９４球を投げていた千葉だが、疲労を乗り越えた。
２年ぶり９度目の甲子園を目指した習志野は、
プロ注目の、エースで４番の松山大志投手（３年）が二回からリリーフ。
一時は３‐１と勝ち越したが、逆転を許し、
終盤の追い上げも届かなかった。
