ここ数年、様々な悩み(結構深刻)があって
唯一心を許せる相手、サビ野良猫が居たのですよ。
庭の窓縁に座って、餌をおねだりしに来たり
またまたある時は、玄関の擦りガラス越にシルエットを見せて
餌をおねだり。
玄関パターンの時は、ドアを開けておくと
キッチン近くまで入ってきまして、「ニャンニャン」と可愛く鳴く野良猫さん。
たまに、家の前の道路を悠々と渡っている姿
若い女性が「危ないよ~」って言われていました。
私も、一ヶ月くらい前に、悠々と片側二車線道路を悠々と渡っているその猫に
危ないと非常に思いました。
それでも1日数回、餌のおねだりに来てくれていました。
でも、2018年3月10日午前3時10分頃
私がトイレに行っていた時に、外から変な音がたので見に行くと
路上に可愛がっていたその猫が横たわっていました。
私は悲鳴に似たような声を揚げると、ビクンと頭を上げこちらを見ました。
私は何とかしないと行けないと思い、少しパニックになっていました。
急いで家の中に戻り、小さなダンボール箱とタオルを用意し
その場へ戻った時には、絶命していました。
顔を上げてこちらを見ている目の表情のままです。。。
俺の可愛がって溺愛していた野良猫さん、初めて抱っこしたのがこんな姿。。。
とりあえず、段ボール箱に入れて、タオルを掛けてあげました。
初めて、顔を触ってみましたが
結構柔らかい毛並みでした。
何回も顔をなでてあげましたが。。。
そのまま、近所の交番に届けましたが
交番は塩対応。(毎度の馬場下交番)
最後のお別れをし、家に戻ろうとした所から
今に至るまでに、涙が止まらない。
なんだろうな。。。
この寒気。。。
この胸痛。。。
ショッキング過ぎて。。。
寂しいなら、俺を連れて行ってもいいんだよ。
俺自身、「来たかな~」って、会うの楽しみにしていた猫さん。。。。
猫の名前は、「まだらんぼ」。
サビ猫さんです。
ネコ好きな方、まだらんぼの為に冥福を祈ってくれたら幸いです。
生きる気力を失いました。
この虚脱感。。。
無力感。。。
生きている限り続くのでしょうね。