「均衡財政のパラドックスは、おそらく私たちの現代経済を悩ませている最も壊滅的な現象の一つである。より強硬な政治家はふつうエスタブリッシュメントの経済学者の助言に基づき、公共部門に均衡のとれた予算を達成しようとする、彼らがその努力で成功する可能性は低い。そして、市民が付随する緊縮財政政策に対していっそう多くの犠牲を負担しなければならないほど、これらの見当違いの政治家や経済学者は『唯一の解決策』として推薦するのである。」
Understanding government debts and deficits | Real-World Economics Review Blog https://rwer.wordpress.com/2019/02/10/understanding-government-debts-and-deficits/
我が国にもいかに「見当違いの政治家や経済学者」、そしてなによりも官僚たちが多いことか。