No.527

著者:矢月秀作

読了日 2019年11月5日

基本的にこの著者の作品は、どれも大好きです

 

シリーズ「スティングス 特例捜査班」の続編

あれから2年前で、登場人物もあやふやで忘れていた

 

「一之宮祐妃警視正」の所属、前作では警視庁組織犯罪対策部だったが、本作ではマネー・ロンダリング対策室に異動になっている

 

内容は、ビットコインがらみの資金洗浄の事態に、前作同様に元犯罪者4人を招集し、それぞれの強みを生かして捜査をする

でも~警察でも十分捜査できそうな捜査だよな......

 

最後は、矢月秀作作品お決まりの、悪党どもが仲間割れで空中分解するようにあっという間に終わる結末

今作品も同様にそうなった

ページ数

297

読みやすさ/わかりやすさ

3/3

展開/テンポの良さ

2/3

私個人の好み

2/5

合計

7

 

2019年 199作品目「警視庁特例捜査班 幻金凶乱」

 

私事:

矢月秀作作品はマンネリ感も許せる

No.526

著者:くろきすがや

読了日 2019年11月5日

美女とイケメンと天才がいれば世界が救えるのかよ!とツッコミたくなる物語だった

 

物語の導入部分から序盤、中盤あたりまで良かった

日本で起こった局所的な生物の異変と謎について、徐々に緊迫感のある展開になっていくストーリーで最高

元恋人の美人官僚と落ちぶれた助教の、内心で揺れる心の綱引きも、はじめは裏腹な期待感もあってよかったのですが......

 

主人公が襲われてからの話が、被害拡大の兆しと反比例するように暗躍する組織がショボかったり、政府が絡んでいる割に対処が政府主導とは言えない感じといい、いきなりスーパーコンピューターのような突飛なものが出てきたりで、深刻度を読者が図りにくい展開で、後半になればなるほどコメディー映画のようになってきたのが残念だ

それなりにシリアスな展開を期待したのに、小さいところを主人公がチョロチョロしているだけな感じが否めない

ページ数

324

読みやすさ/わかりやすさ

2/3

展開/テンポの良さ

1/3

私個人の好み

2/5

合計

5

 

2019年 198作品目「感染領域」

 

私事:

トマトが食べられなくなりそう

今が冬でよかった、夏秋なら大好きなトマトが食べられないのはきついから

No.525

著者:柚木麻子

読了日 2019年11月3日

「ランチのアッコちゃん」の次の続編だと思ってたら......

間に「3時のアッコちゃん」という作品があったらしく、飛ばして読んでしまった~、やむを得ないか~

 

「アッコさん」の魅力あふれる短編集

彼女の泰然自若ぶりは今回も健在だったが、本作ではアッコさんの「強さ」だけではなく「弱さ」や「本音」の部分にも光が当たっている

 

最終話ではアッコさんの会社の買収や去就の問題などがあり物語の終焉を感じさせるものだった

完結編なのだろうか?

ページ数

181

読みやすさ/わかりやすさ

3/3

展開/テンポの良さ

3/3

私個人の好み

3/5

合計

9

 

2019年 197作品目「幹事のアッコちゃん」

 

私事:

「アッコさん」の行動力半端ないよね