No.547
著者:五十嵐貴久
読了日 2019年11月27日
「波濤の城」の「波濤(はとう)」とは「大きな波」の意、らしいです
前作の「炎の塔」は超巨大高層タワー火災だったが、今回は巨大豪華客船
「炎の塔」では「夏美」は、本来の消防士としての活躍であった一方、本作では行きがかり上救助活動に挑む
先輩消防士の「雅代」さんが一緒でよかった
前作では、上階から下に下に行く方法を思案する展開だったが、本作は下階から上へ上へと
たまたま居合わせた人々で道中協力し合いながら進んでいくんですが、はじめは小競り合いも多く不協和音がつづく、しかし、生死の狭間の中で、徐々に絆のようなものが生まれていくんですよね
話の流れは、前作よりもこっちのほうが好きですね
前作は恐怖が多かったけれど、本作の方はハラハラが多かったように思う
ページ数
373
読みやすさ/わかりやすさ
3/3
展開/テンポの良さ
3/3
私個人の好み
2/5
合計
8
2019年 219作品目「波濤の城」
つぶやき:
いい人が命を落とすのは、作品の展開としてはやむを得ないのでしょうが、個人的には苦手


