No.559

著者:赤川次郎

読了日 2019年12月15日

有名な作家さんだが、これまであまり読んだことがない

 

やたらと不倫と三角関係を詰め込み過ぎていたな

 

台風に襲われた町

ほぼ全町民が体育館に避難する中で

老若男女が詰め込まれる

そこで明かされる密かな男女関係

若い人も、けっこう大人も

そこらじゅうで不倫だらけ

 

さらに嵐が深刻化、体育館も危ない

と、そこに現れた「外から来た女」

その女は、若くして大人びて、人をいさめる能力を持ち、時に統率し、時に自ら率先する

 

主人公だと思っていた女性は、地元の女子高生だが

都会に行った元カレが連れ帰った「外から来た女」と一時対立しそうになるものの、物語の後半は、むしろ憧れはじめる

後半は「外から来た女」の方が、主人公のようで、危険を顧みず彼氏に協力して町の人々のために尽くす

 

多くの犠牲を出しつつも、最後は「雨降って地固まる」のような結末

 

最後、強引であっさりした終わり方で色々スッキリしない

ページ数

288

読みやすさ/わかりやすさ

3/3

展開/テンポの良さ

2/3

私個人の好み

1/5

合計

6

 

2019年 231作品目「台風の目の少女たち」

 

つぶやき:

何かと中途半端な終わり方だったな

No.558

著者:末浦広海

読了日 2019年12月13日

シリーズ第2弾!

好きなシリーズです

でも、好きなシリーズでしたなのかな?

この作品が世に出たのが2014年らしいのですが、続編出てないよね

面白いのにな~

なんでだろう?

 

物語は、ある独居老人宅で男の腐乱死体が発見され、死んだ男は五輪誘致に反対していた活動家だとわかる

さらに、現場からは爆発物の材料が発見されるものの、老人は行方不明ということになり、対策室も捜査会議に応援として参加することとなったのだが......

 

好きなところ

①話のテンポがよい

②キャラクターの個性が豊かで、多数なのにかかわらず不要と思うような人物はいない、個々に魅力があるからかな

③対策室の、どの人物も主人公のような役割で、それぞれの視点で場面が展開するが良い、煩わしさもないしね

 

内容は2時間ドラマのような軽さのある感じだけど、それでもこのシリーズには、読ませるだけのものがあると思う

ページ数

283

読みやすさ/わかりやすさ

3/3

展開/テンポの良さ

3/3

私個人の好み

2/5

合計

8

 

2019年 230作品目「包囲 警視庁東京五輪対策室」

 

つぶやき:

続編出てくれー

No.557

著者:坪田侑也

読了日 2019年12月12日

初めて読む作家さんでした

作者が中学三年生でこの作品を書き上げたと知り驚愕しました

凄いですね

 

作品の主人公も中三で、等身大なんでしょうね

 

物語は中学三年生の受験前でナーバスになっている主人公が、ある日、謎の少年に出会い「小説を書いてみないか?」と誘われるる

トリックと物語に役割分担し、推理小説を書きあげていくストーリー

 

その年代の少年たちが抱える悩みと、それに向き合おうとする教師たちの姿を描いている作品

 

まず、読みやすくて

表現も豊かで、落ち着いている

作中に、もう一つ小説を入れ込む手法も面白かった

 

しっかりと最後騙されました

ページ数

343

読みやすさ/わかりやすさ

3/3

展開/テンポの良さ

2/3

私個人の好み

3/5

合計

8

 

2019年 229作品目「探偵はぼっちじゃない」

 

つぶやき:

次の作品も早く読みたいものだ

アマゾンの評価5点満点もうなずける