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適当にまったり、こっそり

昔は乙女ゲームの感想を主に書いていましたが、今ではテーマは適当で最近はアプリゲームが多めです。
文字数多くて読みにくいかも。

曹操の執着心がすごい!との評判でずっと気になっていたが、新品で手に入らないし全然移植される気配もないので中古で購入。

VITAは初代の有機モデルを所持しているのだが、充電池が未だに交換してなくても長持ちで、まだまだ問題なく使えてありがたい。

PSPみたいにシャカシャカうるさくないし、ノベルゲームするだけなら最新機種でプレイする必要ないなあ。



PSVITA「十三支演義 偃月三国伝1・2」ぷち感想

※1のみのプレイ感想


【良い点】

・曹操の執着心が凄くて非常に印象に残る

・主人公が強くて戦闘で活躍する

・ファンタジー強めで、三国志を知らなくても(知らない方がむしろ)楽しめる

・巻き戻しシステムがあるのは便利

・個別ルートもそこそこボリュームあり

・戦闘が多い割に糖度もそこそこある



【気になった点】

・全く同じ展開かつ同じ文章でも、ルートが違うと既読スキップが効かなくなる

・桃園システムが大変不便で色々とストレスになる

・絵に少し癖があって人を選ぶ

・タイミングシステムは面倒なだけで必要性が感じられない

・ストーリーが長いのにスキップが遅い(ジャンプ機能やチャート機能が無い)

・馬超の存在意義(本来攻略対象だったのが訳あって外された感じ)



音楽がオトメイトにしては壮大だな…?と思ったら、テーマ曲はまさかの植松伸夫氏作曲。

そしてストーリー原案は広井王子氏で、この作品には有名な方が関わってたみたいで驚き。


全キャラフルコンプまでしたが、曹操のインパクトが圧倒的に強すぎて他のキャラの印象が薄い。

執着心が強いキャラを求めてる人は、本作品の曹操ルートプレイするだけでも満足できるはずだからオススメ。

好きになれるかどうかは別だけどw



以下キャラ別、非常に不満のある桃園システムについての感想。

ネタバレ注意。



・曹操

ストーリー:当初曹操は主人公を戦力として欲しがっていたはずが次第に惹かれ合い両思いになったかに見えた。ところが実はお互いに稀有な人間と十三支の混血と知ってしまった後は、執着心から主人公の居場所となる十三を滅ぼそうとする展開に。


常識人かと思いきや、主人公が混血と知ってしまうルート中盤以降は、曹操の心があまりにも弱すぎてもう幻滅しながら読んでたw

主人公を最優先にしてしまい、部下達は曹操に振り回されっぱなしで進言すら聞こうとしない。まさしく女に絆された結果ダメになる王の典型パターンで、よく最後まで部下達は曹操を信頼できたなあと…夏侯惇達が心からドン引きするシーンが多くて笑ってしまう。


執着心がここまで強烈なキャラは滅多になく、そういう意味では乙女ゲームとして面白かったが、キャラとしての印象は最悪。

特にスチルありのバッドエンドは、自身が憎んでいた父親と同じ所業を繰り返すこととなり、意識の無い主人公を抱きかかえ周囲に見せつけつつ十三支を滅ぼした後、精神崩壊した主人公を気にせず監禁し子供を孕ませて喜ぶという…気持ち悪すぎるw

夏侯惇ルートでは普通に2人の仲を祝福していたが、もし主人公が混血と知った場合はどうなっていたのだろうか…?

キャラとしては好きになれなかったとはいえ、よくここまで突き抜けて描写したなあと感心。あっぱれ!



・劉備

ストーリー:劉備は十三支がかつて倒した化物を身体の中に封印しているため心身共に成長できず、封印が弱まる際に青年としての本来の姿を見せる。呂布によって封印が解けてしまい身体が乗っ取られ、愛する主人公だけいれば良いと世界を滅ぼそうとする。


青年ボイスを聞いて劉備の声優がようやく石田彰だと気付いて驚き。子供ボイスを聞いて、声優が誰かすぐに分かった人はいるのだろうか?

こんな声も出せるんだ…w


封印が解けて劉備がヒャッハーしまくるかと思ったら、青年の劉備が案外しっかりしていたので割と普通な話だった。

子供の劉備も愛することを決めた主人公だったが、ラストは青年の方が次第にことが増えたようなので結局幼い方は消えていくのかな。



・張飛

ストーリー:血の繋がりはなくとも強い主人公を姉貴として慕い、内心は恋心を抱く張飛。戦闘中に十三支の力が暴走し理性を無くすことがあり、朝廷から討伐命令が下り1人逃走を余儀なくされ、主人公は彼を探そうとする。


張飛の好意がだだ漏れなのに鈍感な主人公は全然気付かないのだが、その組み合わせが見ていて微笑ましい。

しかし、主人公から街を守るようお願いされていたのに、敵の策略通り口車に乗せられて主人公の元へ考えもなしに飛び出した結果、街が乗っ取られてしまうのは格好悪いなあ。

そこから成長するとはいえ、周囲が大人で頼りがいあるぶん、イメージダウンしてしまったw純粋で無鉄砲なのも彼の良さではあるけれど。



・夏侯惇

ストーリー:十三支に対して偏見があったが主人公と関わるうちに自身の考え方を変えていき、共に息を合わせて戦うことが増えていく。一方で元々パートナーであった弟の夏侯淵はそんな2人を見て憎悪を抱く。


常識人というか、攻略対象の中で良い意味で1番人間らしく普通。あとツンデレ枠。

十三支に対する偏見は元々あるのが当然だと思うし、素直な性格につき相手を認めたら偏見を捨て理解しようとしてくれるのが嬉しい。

しかし、夏侯淵は頑固で、自分の兄と親しくなっていく主人公が嫌いでたまらず、そもそも夏侯惇までもが自分と違う考え方をするようになるのも許せない。

そのせいで兄弟は決別し夏侯淵を斬り捨てざるを得なくなるのは辛いが、温情見せると逆に殺されるという。病んでる奴を野放しにするのは危険だw


曹操ルートにて、夏侯惇は曹操が主人公に傾倒する姿に危機感を覚えて、主人公に国から去るよう願い入れるのだが、これも国全体と曹操のことを想ってであって主人公を嫌っていることが理由ではないのもポイント高し。

これぞ腹心。良いやつだなあと思った。バレたら殺されるだろうに、そんなことにならなくて良かった。


 

・趙雲

ストーリー:住む場所を失った十三支達に公孫瓚から救いの手が差し伸べられ、以降は主人公は趙雲と交流する機会が増え親しくなっていく。主人公が公孫瓚の子であることが発覚し、公孫瓚は死の間際に趙雲へ主人公の従者として守るよう言い遺したため、趙雲は主人公から身を引こうとするが…。


十三支に対して偏見が無い他のキャラにはちゃんと理由があったのに、趙雲だけ素で気にしないって感じで、本当に人間かと疑う位の聖人ぷりw

まあ三国志の趙雲って誠実で冷静なイメージが強いから、それを性格に反映させた感じなので納得はできる。


公孫瓚の遺言に縛られ、主人公との関係に悩むことになるのが歯がゆい。

趙雲は他のルートだと生きるためなら何でもする割とちゃっかりとした姿を見せるが、尊敬して仕えていた公孫瓚の言葉だからこそある種の呪いとなったのだろう。


世間からの十三支への辛い仕打ちに苛立ちを感じても、趙雲が登場すれば清涼剤としてホッとすることが多く、全体的に活躍も目立って良いキャラだった。



・張遼

ストーリー:どこか人としての心が欠ける張遼であったが、主人公と関わるうちに人間らしくなっていく。主人公は呂布に捕らえられ仙術を掛けられそうになるが、危機一髪のところを張遼に救われる。しかし、呂布の仙術によって生まれた張遼も、呂布の死と共に消滅してしまうのか…?


登場時からふわふわっとして掴み所のない性格をしており、やっぱり人外だった。

三国志では超絶強いことで有名な武将だけあって、本作でもほぼ負けるシーンは無かった印象。呂布と合わせてあえて人外にしたのも頷ける。

なお、呂布に関してはルートによって強さが変わるようなwあっさり死ぬ時は相手を舐めてかかってるのが理由かもしれない。



・桃園システムについての不満点

桃園の画面上ではなぜかセーブ不可(全エピソード回収しにくくなる最大の要因)。

蕾や花がどのキャラのエピソードを指しているのか全く見た目からは分からないため、該当キャラのエピソードを探すのが面倒。せめて色分けして欲しかった。

十字キーでの移動が直感で操作し辛い(VITAにはタッチ機能があるので、PSPに比べると大分マシ)。

オマケ以外の蕾は各キャラクリア後でもストーリー中に開放しないと、トップページの桃園システムから見ることができない。

1周の間でのエピソードを閲覧できる回数が少なく、対象キャラを絞っていても必ず周回しないと蕾を全て開花できない(エピソードが3つあるのに、1周2回までしか見る機会がないため)。

地域(ルート)によって見られる蕾が違っており、各キャラ攻略中にセーブを有効活用して回収しておかないと、どのルートへ行けば該当地域を閲覧できるのか分からなくなって非常に手間になる。

ストーリー中に桃園は飛ばすことができるが、結局好感度を上げるために1度読んだエピソードでも周回にあたり閲覧する必要がある。


通常なら街中のマップに浮かんだキャラアイコンを選択して会いに行くような仕組みを大幅に簡略化させたのが桃園システムって感じ。

馬超の存在も考えると、当初予定に比べ予算不足か納期が厳しくなって、色々と削られたんじゃないかと…。

PSVITAのソフトがまさか今の時代にまで在庫が残ってセールになっていたので買ってみた。

評判ももちろんそこまでよろしくなく、2人いるらしいヤンデレキャラ目当てでプレイ。




PSVITA「クランク・イン」ぷち感想



【良い点】

・中学生編と青年編があり、声優の演技も立ち絵も変わる

・序盤からルートが大きく2つに分岐

・青年編は全て個別ルート

・中学生編の結末で青年編もルートが変化

・グッドエンド後、ストーリーに別視点が追加される

・主人公が可愛い(特に中学生編)

・チャート画面にてルートやエンディングの回収率が把握できる

・ムービー等の一部演出が凝っている



【気になった点】

・ストーリーが短く内容も薄い

・題材にしている映画撮影の描写が物足りない

・伏線と思われるものが一部回収されず謎のまま

・システム面が劣悪でストレスが溜まる

・チャートからゲームスタートできてもルート分岐の調整ができず回想にしか使えない

・文字が小さくて読みにくい

・イラストが全体的にイマイチで、攻略対象が格好良く見えない

・青年編にて大学生や社会人となっても、全員あまり大人っぽくない



プレイするとセールになってる理由に納得しちゃう感じ。ストーリーも絵も微妙だと、乙女ゲームとしてあとはどこを評価すれば良いのか…。

ヤンデレ2人とも期待とは違うベクトルだったので残念。


良くも悪くも1キャラ数時間でエンド回収(ボイスはほぼ飛ばし)できるため、全部プレイしても短時間で済みそう。

とはいえ中学生編が青年編のストーリー分岐に影響を与えるせいで、チャートが大して機能していないから回収作業が手間。

グッドエンド後に別視点が追加される点からも1からやり直すこと前提の作りではあるが…。

しかもシステム面でのプレイが快適とはいえず、比較対象としてあのオトメイトですらよく思えるレベル。


というわけで?攻略した各キャラの感想(3人分)とシステム面の不満を書いておく。

ネタバレ注意。



・神楽坂悠真

ヤンデレキャラではないが、櫻井時雨を攻略するには緑ヶ島中学の1人を攻略する必要があったので、とりあえず彼を選択。

メインポジに見えるが、なぜか表紙イラストは双子なのでそういう扱いはないのかもしれない。

でもストーリーは王道って感じ。

悠真は映画監督を目指しているが実は老舗企業の長男で親からも跡取りとしてプレッシャーをかけられている。中学生の時にコンクール優勝しないと青年編で最終的に映画を完全に諦める形になり、優勝した場合には一時的に家業を継ぎ弟が成長したら譲って映画の道に復帰する形に。

弟にもやりたい事あったらどうするのって感じだが…。


熱血キャラで、受け身な主人公を引っ張ってくれるからお似合いかも!

…他に感想が思い浮かばない。申し訳ない。



・徒野真澄

えーっと…多分ヤンデレキャラの1人で合ってるよね?


話としては、彼は裕福な家で親から示された道をただ進むだけで生きていけるため、まるで映画のようなルート通りの人生がつまらない。そのため主人公にも自分と同じ目に合わせようと、同棲して甘やかしまくる。

中学生編のコンクールでの優勝有無によって、主人公が命を張ってでも彼の世界観を壊すか、女優を目指すことを諦めてしまうか変化する。


彼の考え方が共感しにくいのと、イギリスへ飛ばされた際に学内で傷害事件を起こしている等(詳細は明かされない)、主人公がこのまま付き合い続けるには不安しかない。

彼が純粋な主人公を黒く染めたい(レールに敷かれた人生をただ歩ませたい?)と思ってる割になぜか主人公の意思を尊重してるのもよく分からない。その後何もしなくなった主人公は捨てられるのか?

青年編で即同棲する割にはそこまで甘い描写もあるわけではないのが残念。



・櫻井時雨

主人公の家庭教師。中学生と大学生との恋愛か…なんだか彼がロリコンぽいイメージにw


中学生編で緑ヶ島中学を選択すると青年編でもダークな面はあまり見せずに終わるが、聖エドワード学園を選択するとサイコパスな面があらわになってゆくゆくは悲しい結末に…。

まさかトゥルーだかグッドエンド?扱いの方で自殺するなんて驚いたw思いっきり犯罪に手を染めてるんで、どうしようもないんだけど。


主人公を守りたい割には独占欲は低く、監禁だとか行動制限はしないのがヤンデレにしては珍しいタイプ。主人公の幸せが1番なので自分が捨てられても良いやー、迷惑かけるなら自分が死ぬわーって感じで、それも大迷惑なんだが…。

とあるシーンで寝ている主人公の首を絞めようとしたのは何だったのだろう?よく分からない。


別視点での彼の発言を見るに、意外にも主人公に対して元々恋愛感情は抱いてなかったようで、全然そう見えなかったあたり、たらしなのかも…。

本作のもう1人のヤンデレキャラ、徒野真澄と実は腹違いの兄弟で、主人公をお姫様扱いし、付き合ってもいないのに1人は青年編で突如同棲始めてもう一方は即プロポーズする展開、しかもお互い暴力的で病んでいるあたり、家庭的な問題のせいかもしれないが性格が似ているのがちょっと面白い。

ただ兄弟だからといって特にストーリーに大きな影響は無かったのが残念。取り合いになったりするのかと期待していたのにそんなことはなく。




・システム面の不満点

キーの割り当てが少ないせいで、バックログはメニュー画面から選択し(これが個人的に1番のストレス)、クイックロードはロード画面から行う必要がある。

スキップボタンを押すと発動までに少し妙なラグがあって、スキップ対象外の文章と勘違いしやすい。

巻き戻しやオートセーブが無いため選択肢をミスした場合のやり直しが面倒。

ロード画面を開くと最新のものではなくいつも1番上を参照するため、セーブ数が増えた場合のスクロールが怠い。

メニュー画面で都度入るシステムボイスが飛ばせず邪魔(バックログを開いた際にもなぜかある)で、ロード等の読み込みにも時間がかかる(余計やり直しが面倒に)。


※2021年10月13日大型アップデートのため下部に追記しました



アメブロに直接1時間以上かけて書いてた文章が消えて、再度ブログ書き直す羽目に何書いたっけ?涙

「未定事件簿」はアプリが重いみたいで、アメブロ書きながら画面確認しようと開いたら一瞬落ちて消滅wアメブロはアプリ落ちてもアプリ内に文章保存されるようになってるのに、まさかこんなことあるのか…。



miHoYo「未定事件簿」

配信日2021729日。

基本プレイ無料、アイテム課金式。

ストーリー5章中編までクリア。

無課金。


女性向け恋愛ミステリーゲームで、中国で1年前から配信されていたものを日本向けにローカライズしたもの。

Twitterの広告で見かけて気になっていたが、いつの間にか配信されており配信されてから数日後にプレイ開始。

miHoYoといえば崩壊3rdや原神等でセルラン高順位を維持しているイメージがあるが、この作品は女性向けの恋愛ゲームなせいか知名度自体低く、アカウント作成する手間もあってプレイヤーが集まらなかったのか配信当初から売上が厳しいように見える。

個人的には少しだけ課金したいけどセルランが低いせいですぐ撤退しないか不安なため、結局課金を控えてしまっている



【良い点】

miHoYoらしい予算を掛けた細かいところまでこだわりを感じられる作品

・ミステリーも恋愛もストーリーが面白い

・ストーリーをただ読むだけではなく、推理や調査システム等のゲーム性あり

・キャラとの通話や交流による触れ合い等も楽しめる

・キャラが全員格好良く魅力的

・イラストが綺麗で一部は動く、甘い雰囲気も堪能できる

SR以上に付属するカードストーリーはボリュームがある

・メインストーリーとSSRのカードストーリー、個別ストーリーはフルボイス(主人公は除く)

・どのキャラからも主人公に対する恋愛感情が見え、糖度が高い

・ガチャは100連の天井で未所持SSR確定

・主人公は個性あり、顔グラや彼と共にイラストにも多く登場※人によっては悪い点になる



【気になる点】

・たまに翻訳に違和感あり(メインストーリーはほぼ問題なし)

・弁論(戦闘みたいなシステム)がつまらないうえ、周回時もスキップができない

・効率重視の場合、4時間置きのログインになる

・説明不足でアイテムの用途が分かりにくい

・課金パックの種類が多く、どう課金すべきか悩ましい

・ガチャはSR以上の排出率が低め

・恋愛対象の男性が4人しかいないため、好みのキャラがいない可能性あり

・新規プレイの際、メール等登録するアカウント作成が手間

・アプリが重いようでよく落ちたりフリーズしたりする(iPhone8



元は中国のゲームでも、日本人がプレイしても違和感が無いように頑張って作られていると思う。

翻訳がたまにおかしなところがあるのは仕方ないが、主人公以外にボイスが用意されているメインストーリー等は翻訳がしっかりされている印象。


全体的にはさすがmiHoYoというべきか予算を掛けていて、細かいところまでこだわって使っているのがわかる。

例えばSR以上のカードは絵が動くうえにカード付属のストーリーはボリュームがしっかりあり、さらには読み切るとその後は選択肢付きの会話が楽しめるようになっている。

キャラとの交流システムもあって、触れることで好感度が上がりさらに反応の種類も増えていく。


以下はストーリー、キャラ、イラスト、弁論(クエスト)、ガチャ、その他の項目ごとに感想を記載。

ネタバレ注意。



・ストーリー

主人公は若手弁護士で、所属事務所の左京先輩を尊敬し日々仕事に励んでいたところ、幼馴染の夏彦と8年ぶりに再会、そして仕事先で精神科医の森月先生や大学生の和泉と出会う。やがて謎の残る事件「未定事件簿」を追及している彼ら4人の組織に主人公は加入し、共に事件を調べるようになる…というのが大まかな流れ。


プレイ開始時の意味深なオープニングは何なのだろう。ただの夢なのかな?すごく気になる。もう1度見たくてもゲーム新規プレイ時にしか見られないのが残念。


メインストーリーは単に事件の謎を追い求めるだけでなく、合間に意外と恋愛的要素があり、カードや個別ストーリーはもっと糖度が高いので乙女ゲームとして満足度は高い。

恋愛シーンは気持ち悪いことにずっと顔がニヤけてたまらないので人前で決してプレイできないw


またストーリーはただ読み進めるだけでなく、逆転裁判のような捜査や推理、裁判で証拠を突きつけるモードがあって楽しい。

捜査では現場から証拠品を探すのだが、タッチできる箇所が多く見つけにくいものの、ヒント機能で探し損ねたものを教えてくれるのでスムーズにストーリーを進められる。

むしろ推理パートで手掛かり同士の関連性を見つける方がヒント無しで難しく、自分はたまに総当たりで探すことがあるw

どのパートでもミスしても何度でもやり直しできる仕様につき、ゲームオーバーはないのでご安心を。


ちなみにストーリーは1度読めば体力(他のゲームでいうLP)の消費無しで何度も読み直し可能なのはありがたい。

課金の仕組みが違うとはいえ、ボルテージのアプリ「ダウト」はストーリーが面白くても簡単に読み直しできないのが大きな不満だったからね。


主人公は会話中は顔グラフィックが常にあり、行動力あって発言も多めで個性あり。

可愛いし、弁護士らしい真面目で正義感あふれる性格で自分は気に入った。

翻訳の都合上、たまに敬語とタメ口が混ざるのはご愛嬌。脳内変換して読み直すw

イラストも彼と一緒に写っていることが多いが、彼1人よりはイラストの幅が広がるので嬉しい。


↑現場調査。タッチで、気になるところを調べられるが、逆転裁判と同様に事件と関係ないものでも主人公は色々と呟いてくれる。


↑手掛かりを関連付けして謎を追及。ヒントは無いが、間違えたもの同士は一応マークが付くのでいずれは正解に辿り着く。


↑SRカードのストーリーを読み終わると、そのストーリー後のやり取りがメールでさらに行われる。SSRカードの場合はテレビ電話となってボイス付き。ちなみに彼のアイコンは所持カードの中から好きに変更できる。



・キャラ

攻略対象は4人しかいないが、全員魅力的だと思う。


夏彦幼馴染で主人公とは遠慮しない仲、側からみればもう付き合ってるように見えるw

左京無口でいて、秘めた想いをたまに見せてくるのでドキドキする

森月頼れる男性、ミステリアスな雰囲気で意味深な発言が多く気になる

和泉強引な後輩だが、たまに照れた姿が可愛くキュンとする


ボイスは全員人気の声優を起用しており、当然演技も上手い。

個人的には幼馴染補正で夏彦が好みだが、他の男性陣も好意を見せてくれる度すごくニヤけてしてしまうw

なので戦闘能力を上げるというよりも、ストーリーを読むためにSR以上のカードが欲しくなる。


交流画面では彼の服やアクセサリーを引っ張ったり持ち上げたり、悪戯することができて彼の反応が面白い。なぜかジャンケンとトランプもできるし、そこでも色々なリアクションが見られる。

照れて赤くなる彼の姿を見てこちらまで恥ずかしくなってくるw

好感度に応じて反応が更に増えていくようなのでまだまだ楽しみ。


↑キャラによっては服をめくったり様々な悪戯もでき、ちゃんと反応してくれる。



・イラスト

どの絵も安定して綺麗で、トップページやSR以上のカードイラスト等は少し動いているからビックリ。

しかも動く絵はただ髪とか一部が揺れてるとかではなく、全体が動いているので違和感があまり無い。

最大まで覚醒すると絵もストーリーに合わせ大きく変わるのも嬉しい。

光の使い方が上手くて、文字通り彼が輝いているように見えるw

それに絵も甘い雰囲気のものが多くて、ただ眺めてるだけでも幸せな気持ちになる。

大人同士の恋愛だからこそ、ロマンチックなムードが出せるのも良いところかも。


なお、プロフィールのお気に入りに5枚まで好きなカードを登録できるので、フレンドに推しをアピールすることも可能。

自分が所持してないフレンドのカードを見ると、どんなストーリーか気になりつい欲しくなって困るw

覚醒後がどんな感じかも分かるし、そこでもイラストはちゃんと動いてるんだよね。


↑イベントで入手できたSRカード。風が吹いて絵が舞ってるシーンだが、このイラストは髪や服、絵画等が大きく飛ばされているところまでちゃんと動いている。



・弁論

カードで相手の自信値(HP)を削っていくターン制バトルのようなもの。

カードの属性は3種あって相性により与えるダメージも変わるので、バランス良く高レアカードを入手し育成する必要がある。

バフやデバフスキルがあるからオート機能を使わず手動でやれば、多少は戦力が弱くても勝てることはある。

ただし予めターン数が決められているため、戦力が要求値から大きく下回っていると火力が足りず絶対無理。


ゲームの中でこの謎の戦闘システムが1番もったいない出来というかどうしてもガチャを引かせて育成させるために作った感じ。

ストーリー読むだけだと即クリアして終わってしまうから、ソシャゲとして毎日プレイさせるためにはやむを得ないのかもしれない。

しかし、もし家庭用ゲームだったら、逆転裁判のように捜査と推理しながらメインストーリー読んで楽しめたのになあと思ってしまう。

一応ある程度育成できたらオートで余裕になり戦闘中は放置して画面見ずに済むようになるから頑張ろう(同じクエストを何度も周回する羽目になるのでスキップが欲しい…)。


クエストは大半が体力の消費量が大きく悩ましいが、初期の頃は素材の回収方法が増える基地の機能が全て解放されるまではメインストーリー最優先。

毎日コインとレベルアップ素材のクエスト、デイリー分の周回(合計体力80)もお忘れなく。

そして無課金や微課金にとって貴重なステラウェハの入手量を増やすために女神の試練も徐々に進めたい。

育成素材の入手量がクエストだけでは少なく厳しいので、友情メダルの交換も重要になってくる。積極的にフレンド申請しまくろう。


基地に関しては定期的に素材を入手できるのがありがたい。

しかし、コインやレベルアップ素材回収用の資料申請はログイン時間が空いても良いように保管されていくのに、研修室のレベルアップ素材とキャラのスキル用素材が入手できる資料室の方は4時間毎に止まってしまう(Sランク資料の場合は6時間だが、4つまとめて出現することはなさそう)。

よって効率良く素材を入手したいならば、4時間置きのログインを意識させられることになる。

そこまで気にしなくても良いとは思うのだが、資料室で得られる素材は比較的貴重なものだから、ついついログイン頻度が増えがち。


↑弁論。カードにはバフやデバフ等あるものも。ターン制限内に相手のHPを削り切れば勝ち。


↑基地での資料申請。コインかレベルアップ素材、あるいは両方を4時間置きに入手できる。審査は1件ずつ進むので長時間放置しても大丈夫。



↑基地での資料室の分析。レベルはS〜Cまであり、高レベル程貴重なアイテムになる。更新してもレベルは変わらずアイテムのみ切り替わる。


↑女神の試練という常設イベント。昔ながらのRPGのようなドット絵とBGMで細かいところまでこだわりを感じる。ただ結局弁論するだけなのでやることは同じ。



・ガチャ

期間限定SSR1.6%SR11.74%R86.66%

恒常SSR2.0%SR11.57%R86.43%

SR以上を狙うにはかなり渋く、10連引いたら最低保証ばかりw

一応10回に1SR確定につき1度に10連回しても特典はないため、面倒でも1回ずつ引く方が良いと思う。

期間限定のSSR2種のみ入っておりピックアップ率はそれぞれ0.8%、恒常カードがすり抜ける恐れはないうえ100回でピックアップから未所持のSSR1枚確定になる。片方引いてもその後100回引けばもう一方も確実に手に入るのは極めて良心的。


戦力としてはレア格差が大きくSSRが強い。そして弁論自体が相手のHPを制限ターン数内に削り切ることが重要なため、火力に関係するバフデバフスキル持ちが便利。

R以下も戦力補助になるので、優先順位は低くても育てることにはなる。


一応恒常ガチャ初回のみ30回でSSR1枚確定の救済措置はあるものの、このゲームはリセマラがしにくい仕様。

新規プレイするにはメールアドレスかSNSのアカウントを登録する必要があるうえ、1度作ったデータはリセット不可なので、リセマラするには別のメールアドレス等で新しくアカウントを作る必要がある。

メアドは誰でも大量に無料で作ることができるとはいえ、10回リセマラするには10個のメアド気が遠くなる。


海外の仕様だから仕方がないのだが、リセマラするしないに関わらず面倒なアカウント登録の手間があるせいで、元々女性ゲーマーが少ない中敬遠する人が出てしまいプレイヤーが想定よりも増えなかった気がする…。



・その他

イベントは今のところは無課金でも毎日プレイしていれば問題なく完走でき、SRの配布カードもガチャ産と変わらずイラストが綺麗でストーリーも良かった。

現状は他のプレイヤーと競うこともなく、フレンドとも相互にメダルを送り合う以外は関わることもないので、自由にプレイできるのもありがたい。


他に気になる点として、課金パックは色々あってどれが1番お得かが分かりにくいのに、イベントがあるとさらに種類が増えるので非常に迷う。

海外と日本の課金文化の違いを感じる。

課金額に応じて別途貰えるアイテムが豪華になっていくのは課金者にとってはありがたい仕組み。

ただ毎日プレイしていた中で自分は段々と理解できたが一部アイテムの説明が不足しており、ステラウェハが石に変換できることを知らず、初期の頃ガチャをあまり回せなくて困った人がいたのでは?

翻訳の結果少し変わった名前になってるものもあって、ちょっとそのあたりは不便かも。




以上、全体的に丁寧に作り込まれていて(その分アプリが重くて落ちやすく、ショップ画面が開けなくてフリーズすることもあるが)、弁論以外はとても良くできている面白いゲームだと思う。

攻略対象の男性が4人しかいなくても、実際プレイすれば興味持てるかも。

普段使ってるメールアドレスの流出が怖い方は適当にYahoo等で無料のメアドを作ってプレイしてみては。




----2021年10月13日追加----

初の大型アップデートがあり、コンテンツ追加やデザイン、UIが改善された。


コンテンツの追加だけ述べると、

・自分の誕生日が設定可能になり、彼(彼等)にお祝いしてもらえるようになった

・外勤システムが追加され、主人公が弁護士として働く場が増えた

・基地にラウンジが追加され、内装作りを楽しめるようになった

・交流画面の彼を着せ替えできるようになった(服の入手が必要)

・トップページ(招待状)を訪問画面(訪問招待状)にして背景変更も可能になった

・実績要素が増え、アイテム等貰える機会が増えた



内装に関してはイベント報酬の他に今後は課金中心になると想定されるが、ゲーム本編と関係ないので無課金でもプレイに影響はない。

課金で自分好みに楽しめる要素が増え、日々のスタミナ消化先(目標)が増えたって感じ。


新規カードを入手しないと素材が余って日々やることが無くなっていたので、これはとても嬉しい。

それに今までカードの入手目的以外に課金コンテンツが無く無課金に優しいゲームすぎて、逆に儲からなくてサービス終了するんじゃないかと不安だった位なので、個人的には良いアプデかなと。

外勤機能で日々働き事務所の名声を高める機能は、主人公が弁護士として頑張ってることをプレイヤーも共に実感できそう。


誕生日はまだよく分からないが、公式情報的には彼1人だけでも4人全員でも、自分で選択した相手のみにそれぞれ祝ってもらえそうで楽しみ!

自分は未だに推しを決められずにいるから、当然4人からお祝いしてもらうつもりw


いや〜4人とも本当良すぎてどうやって1人に絞れば良いんだ…。

特に森月先生に関しては、誕生日イベントやカードストーリーを読み、彼に人間らしさ感じられるようになって大きく印象が変わった。

主人公が絡む時だけ他者と張り合ってムキになるなど意外と可愛いじゃないか…!

主人公への執着心は1番強そうだし、なにより普段はクールなのに主人公の前でだけ色んな感情(人間味)を見せてくれるのがヤバイw



…とまあそれはともかく、他にも基地で資料申請と資料室の分析を行き来できるようになる等、少し不便に感じていた所も改善されて驚いた。

あとは過去のイベント見直せたら良いのになあ。今後にますます期待したい。

…まだ分からないけど、なによりアプリ落ちにくくなってると良いなw



ちなみにブログ初回投稿したその後、結局カードストーリーを読むためにガチャ課金している。

他のゲームで課金することが減ったのも理由の1つではあるが、やっぱりカードストーリーが全部丁寧に作られてるから、全員SR以上の全てのカード欲しくなるんだよ!!!

万が一あっさりとサービス終了になっても良い。その場合は好みのシーンを全部スマホに録画して残しておくので。


久しぶりに良い乙女ゲームに出会えたことに感激してる。

日本メーカーも頑張って…泣



↑外勤ボタンを押すと、本ゲーム案内人の”初代”が迎えてくれる(絵は当然動く)。



↑基地のラウンジ。まだ初日につきチュートリアルで壁紙だけ変えた状態だが、公式Twitterによると内装が完了すればメンバーがくつろぐ姿も見られる模様。



↑トップページを訪問招待状にすれば1ボタンで交流画面へ切り替えが可能に。早く服装も変えたい!



↑各クエストで何の素材が入手できるか一目で分かるようになる等、ざっと見渡すだけでも細かい所が色々と改善されていた。