2017/06/26
全日本学生も終わり、新たな目標に向かってのスタートです。
良い結果も、そうでない結果もそれを糧にどう頑張るのかが大切です。
一人ひとりが次の一歩を力強く踏み出してほしい。
ところで、昨日は男子の試合を観て、本当に胸が熱くなりました。
学生柔道の醍醐味はやはり団体戦です。
優勝した東海大学の強さはもちろんですが、私的には日本大学が印象に残っています。
金野監督が全日本の強化委員長となり、さらに学生たちは自立した強さを身につけたように感じました。
準決勝で明治大学に敗れたものの、最後まで素晴らしい戦いでした。
こうして見る者を感動させるチームを作りたいです。
今回、本学はベスト8に終わりましたが、学生たちは良く頑張ってくれました。
それは当日だけでなく、過程も含めたことです。
私が海外遠征の間、師範やコーチはいるものの、自分たちでチームを作ってきました。
もちろん、私がいなくともしっかりやれると信じています。
ただ、判断や選択には迷う時があるかもしれない。
学生たちと約束しました。
そうした時は自分にとって、難しいと思う方を選ぶこと。
心の中に、強い自分を持つ。
これだけ努力している学生たちを絶対に勝たせたい。
先ずは私自身が難しいと思う道を歩き続けられる人間でありたいと思います。
四年生が書いてくれました。
素直に嬉しいです。
全日本学生優勝大会
【試合結果】
1回戦/鹿屋体育大学/3-0
2回戦/金沢学院大学/1-0
3回戦/筑波大学/1-3
今年はベスト8という結果でした。
目標には届かなかったものの、学生たちの戦いを評価したいです。
1回戦の鹿屋体育大学は個々の能力が高く、競り合った試合になりました。
数少ないチャンスをモノにした集中力が良かったです。
2回戦の金沢学院大学はエースの橋高選手を中心に、団結力の強いチームでした。
先鋒の高沢が開始早々、技有りを取り、そのリードを繋ぎました。
橋高選手に柔道をさせなかった栗原が功労者です。
とても淑徳らしい試合でした。
そして、筑波大学戦。
一時はリードを奪いましたが、繋ぎきることが出来ず、敗れました。
強化選手を揃えるチームに、普通では崩せない。
リスクを覚悟で勝負にいった結果なので、3失点にも悔いはありません。
そうした中でも、内尾選手に一本勝ちをした高沢に感動しました。
高沢は二年生の夏で膝を手術して、そこから1年間をリハビリとトレーニングに費やしました。
昨年の優勝大会では同級生が活躍する姿を観客席からどう見ていたのでしょうか。
その答えを出してくれました。
逆境を乗り越え、本当に強くなった。
高沢にとって、全ての経験に意味があったのだと思います。
チームも今大会を通して、また強くなれるという確信が持てました。
負け惜しみになりますが…
次は勝ちます。
昨日は後援会や保護者の方々、卒業生など多くの皆様が会場まで、応援に来て下さり、大きな力となりました。
ありがとうございました。
学生たちの努力をちゃんと形に残せるよう、鍛え直します。
敗因はもちろん、私にあります。
学生たちを変える為、どうした取り組みが必要なのか、考え抜きます。
このベスト8に意味を作るのはこれからです。
来週は国体予選、再来週が関東ジュニア。
その後もアジアジュニア、ユニバーシアードと続き、関東学生となります。
先ずはこの2ヶ月間、個々のレベルアップが課題です。


