淑徳大学女子柔道部のブログ -136ページ目

全国警察柔道選手権

【試合結果】

63kg級/塚越加奈/優勝

卒業生から警察チャンピオンが誕生しました。

塚越は在学中、二年生で全日本学生3位になりましたが、その後、思うような結果が出せませんでした。

頑張った分が成果に結びつかない。

いざという時に限って、怪我をして、力を発揮できずに終わってしまう。

そうしたことの繰り返しでした。

しかし、その過程が無駄ではなかったことを証明してくれました。

今回も全てが順調に来た訳ではないと思います。

それでも、勝てたのは彼女の情熱、積み重ねが自分を変えたのでしょう。

そして、変わらず…

二つ組み、一本を取る柔道を追求していたこと。

しっかりと成長してくれたことが本当に嬉しかったです。

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また、今週は水曜日に新井が練習に来てくれました。

彼女も新たな夢に向かって、さらに情熱を燃やしていました。

こうした卒業生の存在が学生たちの道標になっていくはずです。

2014/09/04

関東学生を終えて、学生たちの意欲が上がったように感じられます。

先ず、こうして学生たちが頑張る支えとなっている皆様に心より御礼を申し上げます。

今回の試合に関しては、卒業生のサポートが大きな力となりました。

選手についてくれた國原、西田はもちろん、調整には実業団の試合を終えたばかりの澤田、小原が来てくれたことが有難かったです。

ご家族の支え、卒業生の支え、大学関係者の支え、様々な支えがあり、柔道部として活動させて頂いていることを改めて実感しました。

そして今回、試合に出れなかった4名、試合に出た20名、それぞれに思いがあります。

その過程、全てを評価しています。

堤は体重管理を含め、自分と向き合い、良く頑張ってくれた。渡邊真珠美は思いも寄らぬ、逆境を力に変えて、乗り越えた。

高沢は自分を信じて、仲間の為に戦い抜けた。佐村、橋本は強化選手とはいえ、決して簡単にここまでこれた訳ではありません。

共に取り組んできたからこそ、分かることが幾多とあります。

その中でも、渡邉貴子はこの大会に挑む過程において、相当な苦労を積み重ねてきました。

昨年の大会では怪我を抱え、出場したものの、その後に手術となりました。

前例のない怪我であった為、手術したことを含め、回復の具合も変化しない時期が続きました。

そうした時期にも、『今できることを全力でやる』そう徹底してきましたが、希望よりも不安が大きかったことでしょう。

試合後に、『負けたのは悔しいけど、また全力で柔道ができました。頑張ってきて良かったです。』という言葉に少し救われました。

彼女の意志が希望の道を切り開きました。

学生たちには、自分の可能性の限界に挑んでほしい。

しかし、怪我だけは絶対に避けたい。

怪我をしない体作りやストレッチなど、どれだけ最善を尽くしても、怪我はなくならないのかもしれません。

現に、今も怪我から復帰を目指し、頑張っている者もいます。

日々、学生たちが必死に頑張る姿には、いつも勇気を与えて貰っています。

怪我をしても、失敗しても、決してそこで終わりではない。

それは強くなるチャンスなのだと思います。

学生と共に、柔道を通して、挫折や苦労、成功や感動など、多くの経験を積み重ね、もっともっと成長していきたいです。

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これから先も、学生たちの人生では、辛いことや上手くいかないことがたくさん訪れるでしょう。

その時に、柔道部での時間があったから頑張ろうと思えた、乗り越えられた、と言えるような学生生活を送らせていきたいです。

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関東学生体重別選手権

【試合結果】

48kg級/堤さつき/5位

52kg級/渡邊真珠美/2位、高沢眞優/5位

63kg級/佐村槙渉/5位

78kg超級/3位/橋本朱未

以上、5名が全日本学生の出場権を獲得しました。

ベスト8で敗れ、決定戦に回ってしまう者が多く、52kg級、63kg級は同門での出場権争いとなってしまったことが残念です。

両方とも上級生が勝ったのですが、上級生はその前に踏ん張り、下級生の為に勝っておいてほしかった。

ただ、これも勝負の厳しさ。

たとえ、先輩と後輩であっても試合場に上がれば、関係ありません。

それは大学名も同じです。

今回、試合には20名の学生が出場して、31勝21敗でした。

筑波大/1勝4敗、山梨学院大/5勝10敗、埼玉大/4勝3敗、国際武道大/6勝3敗、平成国際大/6勝、3人制/9勝1敗

組み合わせもあるので一概に、これが全てとは言えません。

しかし、越えなければいけない壁がどこにあるか、よく分かる数値です。

また、結果では勝ち負けのどちらしかないけれど、それだけではない試合もありました。

渡邉と佐野選手(山院)、栗原と能智選手(筑波)、関と出口選手(山院)、臼井と鶴岡選手(山院)。

この試合は全て負けましたが、力を出し切り、見ている者が感動するような内容でした。

特に臼井は、GSと本戦を合わせ、20分以上、一度も弱気にならず、戦い切ってくれたことが結果に勝る成果です。

日頃の努力が全日本学生出場に繋がった者は本当に良かった。

それは自分がやってきたことが正しかった証明となります。

今回、四年生で北川が全日本学生に繋げなかったことはとても悔しいです。

ただ、北川はチームの誰よりも努力を積み重ね、その取り組む姿勢は誰の心をも動かす程です。

それが、軽量級の学生、後輩たちにしっかりと伝わっていました。

どんな結果であれ、それを活かさなければ、意味がありません。

これからも、チーム全員が、自らの可能性の限界へ挑戦し続ける集団でありたいです。

二日間、会場へは沢山の保護者や関係者の皆様、卒業生たちが応援に来て下さったことが何よりの支えとなりました。

ありがとうございます。

今月は全日本ジュニア、全日本学生とひとつ上での勝負が始まります。

学生と共に、そのチャンスを広げていきたいと思います。

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