埼玉選手権
【試合結果】
推薦/井上舞子(4年)
準優勝/佐藤果(1年)、3位/伊藤七海(2年)、5位/廣澤未来(3年)
1回戦敗退/野口あずみ(3年)、加賀屋祐果(2年)
推薦の井上を含め、4名が関東選手権に出場することとなりました。
埼玉県代表は優勝の大辻(自衛隊)、4位の佐藤(埼玉栄)、6位の矢澤(埼玉県警)です。
優勝した大辻に関しては勝つべくして勝ったと感じています。
試合前の準備、試合展開、全てにおいて意識が違いました。
57kg級という階級差を物ともしません。
昨年、講道館杯は惜しくも敗れましたが、グランプリハーグでは圧勝。
今年の飛躍がとても楽しみです。
今大会は大辻をはじめ、全国警察3位の矢澤選手、高校総体2位の佐藤選手と中量級ながら、強豪選手が出場しました。
そうした中、今回の結果は悪くなかったと思います。
勝った試合にも課題はあり、負けた試合にも成果はありました。
1回戦敗退の加賀屋は昨年、一本負けした選手との対戦。
組み手の対策は出来ており、中盤から流れを戻し始め、勝負に出たところを返されポイントを取られました。
そこまでは想定内、相手のタイプからして畳み掛けにくる。
そこを粘っていけば、相手に焦りが生じ、技が浮き上がってくる可能性もあったのでは…
結果論ですが、あの展開ならもっと粘って欲しかったです。
同じく1回戦敗退の野口は昨年、一本勝ちしている選手との対戦。
加賀屋にやって欲しかった試合展開を相手に作られてしまいました。
投げようとする意識が攻めを単調にし、投げれない焦りから終盤は重心が高くなっていました。
以前、対戦したことのある選手とはその情報を生かし、次に繋げること大切です。
なぜ、負けたのかをしっかりと分析し、同じ負け方を繰り返さないこと。
2人とも、この負けを次に繋げてほしいです。
関東に繋いだ3人。
順位よりも内容をそれぞれに振り返ること。
私見ですが、5位の廣澤が最も良かったです。ワクワクする面白い試合をしてくれました。
次いで、3位の伊藤もポイントを取られる場面が多いものの、以前より試合展開を作れていました。
準優勝の佐藤は挑戦する意識に欠けていた気がします。
ここで勝たなければ次はない。
しかし、次のステージで通用しなければ、また壁を超えられない。
今勝つこと、そして次のステージでも頑張れること。
そのバランスは私自身の課題でもあります。
学生たちは本当に良く頑張っています。
だからこそ、『本気で日本一を目指す』と言えるように育てていきたいです。
試合当日はご父兄や卒業生、沢山の応援をありがとうございました!


