母親の適応力
先日、電話で母と話していたときのこと
なんの脈絡もなく
「ノルウェーまで往復でいくらかかるの?」
と聞かれました
えーと
いろいろあるけどフィンエアーが早くて便利で
早めに買えば15万くらいかな
「じゃあお父さんと2人で30万円くらいね」
えっ?
なにそれ?
2人でノルウェー?
「いやホラあんたがもし結婚するんなら 式にでないと」
…絶句
そして母親の適応力にあぜん
いつ結婚するとか式を挙げるとか
そんなことはまだ全然話してないのに
(というか決めていない)
ただ
息子が高校を卒業したら
両親がまだ元気なうちにしばらくノルウェーで暮らしてみようかな
あっちで働けば時給もいいし、と
ずいぶん前にぼんやり話しただけなのに
いやまてよ
そうだった
この母という人は
昔わたしがいきなり出戻ったときも
現実をなかなか受け入れられない父とは対照的に
サクサクといろんなことを手伝ってくれたのであった
花嫁修行をして結婚してずっと専業主婦だった母は
ある意味世間知らずですが
目の前の現実に適応する速さには
慣れているつもりでもときどきびっくりします
もちろん
両親がノルウェーを訪れてくれたら
こんなに嬉しいことはありません
それにしても式に出るって…
どんなのをイメージしているのだろうか?
なんの脈絡もなく
「ノルウェーまで往復でいくらかかるの?」
と聞かれました
えーと
いろいろあるけどフィンエアーが早くて便利で
早めに買えば15万くらいかな
「じゃあお父さんと2人で30万円くらいね」
えっ?
なにそれ?
2人でノルウェー?
「いやホラあんたがもし結婚するんなら 式にでないと」
…絶句
そして母親の適応力にあぜん
いつ結婚するとか式を挙げるとか
そんなことはまだ全然話してないのに
(というか決めていない)
ただ
息子が高校を卒業したら
両親がまだ元気なうちにしばらくノルウェーで暮らしてみようかな
あっちで働けば時給もいいし、と
ずいぶん前にぼんやり話しただけなのに
いやまてよ
そうだった
この母という人は
昔わたしがいきなり出戻ったときも
現実をなかなか受け入れられない父とは対照的に
サクサクといろんなことを手伝ってくれたのであった
花嫁修行をして結婚してずっと専業主婦だった母は
ある意味世間知らずですが
目の前の現実に適応する速さには
慣れているつもりでもときどきびっくりします
もちろん
両親がノルウェーを訪れてくれたら
こんなに嬉しいことはありません
それにしても式に出るって…
どんなのをイメージしているのだろうか?
ヒュッテ
ノルウェー人の大好きなヒュッテ
自然をこよなく愛するノルウェー人の多くが自宅の他に持っている
週末を自然の中で過ごすセカンドハウスで
小さな小屋から立派な別荘タイプまで様々
…といったイメージですが
彼のお父さんは自然の生活が好きすぎて
ほぼずっとヒュッテで暮らしている
…と思っていました
でも最近いまいちわからなくなってきたことが
そこは本当にヒュッテなのか?
そこは確かに大自然に囲まれたところにあります
山の中の未舗装の道をえんえんと進み
周囲に人っ子一人いない場所にぽつねんとある一軒家
中に入ると実は
体に油と塩を塗らされて
あやうく怪物に食べられそうになる
不思議な料理店であったとしても驚かない
というくらいのさみしい一軒家です
ただしその造りは
ごく一般的な一戸建て住宅と同じく2階建てで
ごく一般的な住宅に備わっているものは全てあります
ロケーションさえ同じであれば
彼の実家とそのヒュッテは
どちらがどちらかわからない感じ
いやむしろ
平屋とベースメントで構成される実家のほうが
一見ヒュッテに見えたりして
ところで彼のお父さんはとてもタフなひとで
その山の上の一軒家で一人で暮らしているときは
全てを一人でやっています
ストーブのための薪を作ったり
パンをこねて焼いたり
冬の間は雪かきをしたり
あるいは広大な敷地に柵を設置したり
川にかかる橋を修理したり
(橋もお父さんの手作り)
とても70代半ばとは思えない作業に加えて
自宅との往復もしばしば徒歩やスキーというのですから驚きです
(徒歩だと4時間くらい)
さらに
うーんと山の奥にある登山者用の山小屋のメンテナンスも
仲間と一緒に行っており
以前その小さな小屋の前で撮られた写真が地元紙に載っていたので
よくわからないけれどなかなかすごいことなのだと思います
その山小屋こそがヒュッテなのか?
と一瞬思ったりしましたが
彼に聞くと
そこは本当に狭くて数人が一晩休むのが精一杯で
もちろんシーツもシャワーもトイレもないただの小屋とのこと
登山者が寝袋持参で宿泊するための
ある意味公共の施設のようです
うーん
やっぱりこちらはヒュッテではなさそう
ヒュッテに「ときどき訪れる」という定義があるなら
彼のお父さんの住んでいる場所はヒュッテではなく
ただの「2件目の家」ですし
そこで過ごす頻度に関係なく
「自宅の他の、自然の中の建物」を全てヒュッテと呼ぶなら
ヒュッテなのかもしれません
今度彼に聞いてみよう

(norgesbooking.noのhytteより)
自然をこよなく愛するノルウェー人の多くが自宅の他に持っている
週末を自然の中で過ごすセカンドハウスで
小さな小屋から立派な別荘タイプまで様々
…といったイメージですが
彼のお父さんは自然の生活が好きすぎて
ほぼずっとヒュッテで暮らしている
…と思っていました
でも最近いまいちわからなくなってきたことが
そこは本当にヒュッテなのか?
そこは確かに大自然に囲まれたところにあります
山の中の未舗装の道をえんえんと進み
周囲に人っ子一人いない場所にぽつねんとある一軒家
中に入ると実は
体に油と塩を塗らされて
あやうく怪物に食べられそうになる
不思議な料理店であったとしても驚かない
というくらいのさみしい一軒家です
ただしその造りは
ごく一般的な一戸建て住宅と同じく2階建てで
ごく一般的な住宅に備わっているものは全てあります
ロケーションさえ同じであれば
彼の実家とそのヒュッテは
どちらがどちらかわからない感じ
いやむしろ
平屋とベースメントで構成される実家のほうが
一見ヒュッテに見えたりして
ところで彼のお父さんはとてもタフなひとで
その山の上の一軒家で一人で暮らしているときは
全てを一人でやっています
ストーブのための薪を作ったり
パンをこねて焼いたり
冬の間は雪かきをしたり
あるいは広大な敷地に柵を設置したり
川にかかる橋を修理したり
(橋もお父さんの手作り)
とても70代半ばとは思えない作業に加えて
自宅との往復もしばしば徒歩やスキーというのですから驚きです
(徒歩だと4時間くらい)
さらに
うーんと山の奥にある登山者用の山小屋のメンテナンスも
仲間と一緒に行っており
以前その小さな小屋の前で撮られた写真が地元紙に載っていたので
よくわからないけれどなかなかすごいことなのだと思います
その山小屋こそがヒュッテなのか?
と一瞬思ったりしましたが
彼に聞くと
そこは本当に狭くて数人が一晩休むのが精一杯で
もちろんシーツもシャワーもトイレもないただの小屋とのこと
登山者が寝袋持参で宿泊するための
ある意味公共の施設のようです
うーん
やっぱりこちらはヒュッテではなさそう
ヒュッテに「ときどき訪れる」という定義があるなら
彼のお父さんの住んでいる場所はヒュッテではなく
ただの「2件目の家」ですし
そこで過ごす頻度に関係なく
「自宅の他の、自然の中の建物」を全てヒュッテと呼ぶなら
ヒュッテなのかもしれません
今度彼に聞いてみよう

(norgesbooking.noのhytteより)
ずっと会わなかったら?
彼のお父さんに病気が見つかり
近いうちに検査をするようです
80歳近いので
どこかが悪くなっても不思議ではないのですが
とてもタフなお父さんなので
なんだか病気という単語がピンときません
9月初めに来日を予定している彼に
「もしお父さんの具合が悪くなったり手術が必要になったりしたら
わたしのことは気にせず来日は延期してね」
と言うと
うーん、たぶんキャンセルしないと思う
という返事
なんでも
お父さんの病気を理由にキャンセルするというのは
当のお父さんが嫌がりそうだということです
とりあえずは検査の結果を待つことになりますが
もしもわたしが同じ立場だったら
海外への渡航は先延ばしにするかもしれません
前回彼が日本に来てくれたのは
4月から5月にかけてでしたから
仮に9月に会えないとしても
わたしは大丈夫な気がしています
12月にこちらからノルウェーへ行くチケットを
とりあえず押さえてあるし
もしもそれがダメになっても
(息子の受験の様子次第…)
来年の春には彼が来日してくれる予定があります
先々に2人で共有している予定があることが
わたしにとっては不安を感じない理由なのかもしれないです
それにしても
丸1年会わないというのは今まで一度もなかったので
うまく想像できません
わたし自身よりも
ときどき女の子のように情緒不安定になる彼のほうが心配かも
でも世の中には1年くらい会えないでいる遠距離恋愛のひとが
たくさんいるんだろうなあ
映画 Before Sunrise を思い出しました
出会って恋に落ちて
半年後に再会の約束をして別れる話

続編の Before Sunset も観ていないのですが
確か3作目も作られたんじゃなかったっけ?
ずっと会っていなくても
お互いを忘れられずにいるというシチュエーションのストーリーは
どこか惹かれます
「世界でいちばん不運で幸せなわたし」も
「きみに読む物語」も
お気に入りの映画です
久しぶりにTSUTAYAに行ってこようかな
近いうちに検査をするようです
80歳近いので
どこかが悪くなっても不思議ではないのですが
とてもタフなお父さんなので
なんだか病気という単語がピンときません
9月初めに来日を予定している彼に
「もしお父さんの具合が悪くなったり手術が必要になったりしたら
わたしのことは気にせず来日は延期してね」
と言うと
うーん、たぶんキャンセルしないと思う
という返事
なんでも
お父さんの病気を理由にキャンセルするというのは
当のお父さんが嫌がりそうだということです
とりあえずは検査の結果を待つことになりますが
もしもわたしが同じ立場だったら
海外への渡航は先延ばしにするかもしれません
前回彼が日本に来てくれたのは
4月から5月にかけてでしたから
仮に9月に会えないとしても
わたしは大丈夫な気がしています
12月にこちらからノルウェーへ行くチケットを
とりあえず押さえてあるし
もしもそれがダメになっても
(息子の受験の様子次第…)
来年の春には彼が来日してくれる予定があります
先々に2人で共有している予定があることが
わたしにとっては不安を感じない理由なのかもしれないです
それにしても
丸1年会わないというのは今まで一度もなかったので
うまく想像できません
わたし自身よりも
ときどき女の子のように情緒不安定になる彼のほうが心配かも
でも世の中には1年くらい会えないでいる遠距離恋愛のひとが
たくさんいるんだろうなあ
映画 Before Sunrise を思い出しました
出会って恋に落ちて
半年後に再会の約束をして別れる話

続編の Before Sunset も観ていないのですが
確か3作目も作られたんじゃなかったっけ?
ずっと会っていなくても
お互いを忘れられずにいるというシチュエーションのストーリーは
どこか惹かれます
「世界でいちばん不運で幸せなわたし」も
「きみに読む物語」も
お気に入りの映画です
久しぶりにTSUTAYAに行ってこようかな