少し前にネックとネックポケットの合わせがきついギターがあるとブログに書いたのですが
このギターでしたね!
2019年製 Fender Mexico Player
ピックアップは FAT ´50(Fender Custom Shop)に換装してます!
新品購入してから既に何度もネックを外してるのですが
最初は感じませんでした!
木材なので湿度の関係で、多少はあるんでしょうね!
現在はギシギシいいながら両手で押し込まないと入らない状態です!
小岩ファンクのケンケン店長が動画で言ってたように「あまりギチギチだと響きに悪影響が出る」「スコンと入るくらいがイイ」だって!
ジャンクギターを見ているとネックポケットの外側にヒビが入ってるのを見ることがあります!
最初はなんであんなところが割れるんだろう?
って思ってたのですが
多分木材膨張によりポケット内で逃げ場が無くなり割れたのでは?
塗装のみ割れのケースもあるようですが
そんなことになったらヤダな(汗)
それではバラシてみましょう!
はみ出した塗装が指で触ると出っ張ってる感じ!
これを削るだけでも効果があるのでは?
スコっと入る様になった(笑)
若いギターなのでこの先変化があるかもしれません!
この状態でしばらく様子をみましょう!
この件について少し情報を集めてみると
ヴィンテージを含めた複数のギターのネック合わせと音について書かれてるブログがあった!
これによると見た目でサイド側に隙間があっても鳴りが抜群に良いギターも沢山あるらしい
やはりギチギチより余裕があった方が良いのかもしれない!
ちょうど良いタイミングですが5/13投稿ケンケン店長のブログでも「ネックポケット考察してみた」という題目で書いてました!
ちょっと引用させてもらうと
まず隙間がある方
「隙間は無い方が良いがギチギチはダメ!」
となる
生音について書いているが
私の認識では「安ギターは全般に生音が良い!」(笑)
話を戻すと
じゃあ最初から固定されているセットネックはどうなのか?
接着面積を稼ぐためピックアップキャビティ内までネックが入り込んでることが分かります!
セットネックに関しては接着剤で付けてるので木材同士がギチギチということは無さそうですね!
ただすべての接着面に接着剤を塗っているとしたら振動は良くないのでは?
一部要の部分は塗ってなかってりして!
さて組み込ん弾いてみましょう!
何が変わったのか?
一番感じるのはボディが響いてるのが分かる様になりました!
抱えてる体に振動が伝わるのです!
ヘッドフォンをアンプに繋いで鳴らしてたのですが「あれ!アンプのスピーカーから音でちゃってる?」と思ったくらいです!
ネックからボディへの振動が変わったんですね!
ボディが鳴ってる感じ!
でもこれって正常に戻ったってことだと思う(汗)
音質はどう変わったか?
と言われると正直よく分からないです!
アンプから少し大きな音を出せば違いが分かるかもしれません!
また今度!
ボディの響きが良くなっただけでもやって正解でしたね!
注文してたTex Mexが届きました!
次回のブログで紹介します!
それではまた!