元々アコギ好きの私は「エレキなんてアンプ通せば何でも一緒でしょ！」
と思っていた
そのくせ「レスポールのハムバッカーの音が好きだ」なんてこと言ってた！
その時点で何でも一緒と言う言葉に矛盾が生じている(笑)
複数のエレキの電気部品をいじりだしピックアップやら色んなパーツによって音が変わるということが分かってから
自分の好みの音が分かってくる
と同時に以前の感覚に変化も
これは単に今まで色々な音を意識して聴いてこなかっただけだろう！
そしてこの動画と同じように疑問を持つ
これらの言葉は何を表現しているのか？
動画でも言ってるが、私なりに考えてみる！
鈴鳴り
「ストラトらしい鈴鳴り」などと表現される！
主にシングルコイルに使う表現
金属的
音が細いイメージ
煌めき
枯れている
似た表現に「泣く」「むせぶ」などがある
古いギターが出す古臭い音
味のある音
ヴィンテージトーン
枯れているがガサガサではない
少し甘さが入ってる
抜けているあるいは抜けてくる
詰まってない？
スッキリした音？
言葉から連想するとこんな感じ？
暴れる(良い意味での)
あるところで軽く豹変する
ちょっと癖がある
ちょいワルオヤジくらいかな？
適度に遊ぶ感じ
暴れっぱなしはちょっと違う
ちらっと見せるところがカッコイイと思わせるレベル
鳴りがイイ
アコギなどボディが躍動して鳴ってる感じ
響いているがしまってる感じ
しっかりと鳴ってる
ボンボン系は鳴ってるとは言わない
などなど
あくまで私のイメージである！
これを視聴者に聞いてしまおうと言う動画だ！
結局のところ人それぞれ受け方が違うので何が正解とは言えないのが悩ましい！
小岩ファンクの2人にも話からニュアンス的に違いがあると感じる！
ワインのソムリエだとカベルネ・ソーヴィニヨンなどブドウ品種についてであれば、 色 香り 味のそれぞれを表現する定番の言葉がある！
そしてソムリエ達はその言葉を皆同じニュアンスで理解する！
このものさしが人によって違っていたら大変だ！
あからさまに自分の好みを出してはならない！
あくまでも相手はお客様であり料理などに合うことが前提だ！
ギターはどうだろう？
プロともなれば楽曲にあった音が出せるギターをチョイスしなければならない！
もちろん奏法も変える必要がある！
これも聴いてるお客様のため！
自分の好みだけではダメな時が多い！
そう考えるとあながちかけ離れてるとも言えないのか？
まあ私の場合はそんな面倒なことを考える必要はなく
好みで感じれば良いのでお気楽だ！
またギターをいじりたくなったのでピックアップを注文した！
この人の動画でいくつか視聴者に紹介してもらったという中の一種だ！
この動画の中ではこの人がこれと決めたピックアップをまだ公表してない！
さて私が注文したのはこちら！
Fender Tex-Mex Strat Pickups Set
テックス メックスと読むのかな？
テキサス メキシコということらしい！
一部の「ギター講師 YouTuber」はのっぺりした音と酷評していたが動画て音を聴く限りかなりメリハリが効いているように思う！
Fender Mexicoに取り付けてみたいと思う！
それではまた！
