無事術前検診をクリアし、次に待っているのは自己血採血です。


患者さん側の希望する骨髄量によっては、この自己血採血を行わなくても大丈夫な場合もありますが、私の場合はありました。


前回書いた様に術前検診で採取する骨髄の量が決まった訳ですが、体重が少なかった為、コーディネーターさんと予想していた自己血採血の回数も2回から1回になり、量は400mlでした。


自己血の400mlというのは少ない方ですが、それでも全血での400mlは私にとって未知の領域だったので多少不安はありました。


ですが実際終わってみると、成分献血よりも短時間で終わりましたし、その後のだるさも大きな違いはありませんでした。


水分補給をしっかりして、病院内で少し休んで家に帰りました。




そう言えば一つ書き忘れていた事があったのですが、術前検診の日に病院から鉄剤を処方されていて、自己血採血を済ませた今日から呑み始めるそうです。


私の場合、骨髄採取の約3週間前に自己血採血を行っていて、その間貧血にならないように呑んでほしいとのことです。


ただ、人によっては副作用が強く出る事があるらしく、呑める範囲内でと言われていましたが、大した副作用もなく手術前日までしっかり呑みきらせて頂きました(=°ω°=)






後は入院する日までいつも通り気をつけ、いつも通り日常をこなすだけです。


ただ、無理をしないように、頭の片隅に"もう一人の命"を感じながらその日を迎えます。

今回は術前検診についてです。


この検査でドナーから採取する骨髄の量が決まります。


私は緊張しやすい性格の為前日にほとんど寝れず、結果再検査する羽目に汗


まぁ基準値から外れていた項目が、単なる寝不足によるものか病的なものかを区別したかったんだと思いますが、そもそもドナーの基準値は一般の健康診断の基準値よりも厳しく設定されているので、再検査と言われた人も多いのではないかと思います。




一週間後の再検査は難なくクリアし、ようやくGOサインが出ました。


そしてその後に待っていたのが麻酔科の先生の問診です。


全身麻酔の危険性や起こりうる合併症の説明を受け、ちょっとだけ麻酔科ならではの雑談をして終わりました。


最後に、骨髄採取によってドナーが貧血に陥らないようにする為の自己血採血の日程を決め、この日の項目のすべてが終了です。


いろんな検査があったり、待ち時間あったりでちょっとだけ疲れましたが、骨髄採取に必要な事をクリアでき、どちらかというとホッとした感じです。




これから術前検診を受ける予定のある方は、緊張しないでリラックスしてのぞんで下さいね笑。


次は自己血について書いていきたいと思います。
前回の更新から少し空いてしまいましたが、次のステップにいく前に余談をいくつか。




確認検査→ドナー選定→最終同意ときたら、次は術前検診(採取前健康診断)です。
※私は骨髄採取だった為、末梢血幹細胞採取の方は参考までに読んで頂けたら幸いです。


この術前検診で患者さんに移植される骨髄の量が決まるので、可能な限り健康を維持したいものです。




術前検診自体は移植日の約1ヶ月前くらいに行います。


なので、最終同意からあまり時間をおかずに実施される事もありますし、患者さん側の希望時期によっては数ヶ月空く場合もあるかもしれません。


ちなみに私の場合は最終同意から丁度1ヶ月後に術前検診を行っています。


この期間特に大変だった事というのはありませんが、時期的にインフルエンザが流行っていたので、そこに対しては極力気をつける生活を送っていました。


それと、歩道に氷が張る季節だった為、とにかく転ばないようにと笑。


ここで大怪我などすると、術前検診だけでなく移植日にも影響が出てしまう為、安全に健康に過ごせるようにしましょう。


自身でプレッシャーに感じないレベルで気をつけ、"いつも通り"を心がける事がポイントです。




そんなこんなで術前検診を迎える訳ですが、忘れないうちに書こうと思った事が一つ。


最終同意説明の時に書いた同意書(採取病院保管用)を目にする機会が実はあるんです。


それは手術直前の手術室の中のタイムアウトの時です。


骨髄バンクの書式の同意書としてここで登場します。


余談でしたが、気になる方はタイムアウトの内容をよく聞いてみて下さい。




それでは次回は術前検診について書いていきたいと思います。