2014年7月20日、東京競馬場花火大会が雷雨に負けずに開催され

ました!

東京競馬場花火大会3
<東京競馬場花火大会2014>


東京競馬場花火大会と言われても府中市民以外はピンと来ないかも

しれませんが、「知られざる花火大会」として近年ちょっとした話題

になっているのです。

花火大会のWEBサイトにも一切登場せず、報道もされません。

告知は市民に配布される「広報ふちゅう」だけで(今年は7月1日号)、

それも囲み記事のような小ささで見逃しそうです。

ところが、スターマインなどの花火が6000発も上げられるのです!!


東京競馬場花火大会2
<東京競馬場花火大会2014>

今年は府中市市制施行60周年を記念して、7月20日に開催されま

した。

連日猛暑が続き、夕方には雷雨というパターンが続いていたので

懸念されましたが、案の定開始予定時刻になっても雨はなかなか止

まずやきもきしました。

ついに競馬場に電話問い合わせしたら、

「ぎりぎりまで天候調査します」とのお答えでした。

そのうち雷雨のピークが去り、雨も小ぶりになったところでようや

く花火が上がり始めました。


東京競馬場花火大会4
<東京競馬場花火大会2014>

写真は東京競馬場から約1.5km離れた建物のベランダから撮影した

ものです。

さえぎるもののない広い空間をたっぷり使った、スケールの大きな

花火を満喫できました。

(2014.07.28)
千代田フィルサマーコンサート

墨田の花火
〈庭のアジサイ・墨田の花火〉

2014年7月12日(土)午後、日本教育会館一ツ橋ホールで

第37回サマーコンサート「乗り物クラシック」

千代田フィルハーモニー管弦楽団の演奏により開催されました。

たまたま出かけた日比谷図書館でチラシを入手し、土曜の午後に

時間ができたので急きょ出かけたのです。

子どもたちも大歓迎で演奏中も出入り自由というオープンな演奏会

でしたので、親子連れがたくさん来ていました。

うるさいのを覚悟していましたが、不可抗力?の泣き声をのぞけば

おしなべていい子ばかりでちっとも気になりません。


この演奏会は千代田フィルハーモニー管弦楽団と千代田区の主催

でしたので、スタートは『千代田区歌』の合唱で始まりました。

佐藤春夫作詞、山田耕筰作曲という重厚な歌で圧倒されました。


演奏は全部で8曲、第1部は「鉄オタ」クラシックと題して、

蒸気機関車にちなんだ4曲が演奏されましたが、この中に

ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界より》第4楽章という

有名な曲が入っているのは意外でした。

「新世界」がSLに代表される近代の機械文明華やかなアメリカを

象徴していたのも初めて知りました。

後半第2部は映画『ハリーポッター』からメドレーで何曲も演奏され、

映画を思い出しながらハリーポッターの世界に浸ることができました。


ところで、このコンサートは

法務省主唱第64回「社会を明るくする運動」に参加しています。

入り口で配られたポケットティッシュには

「おかえり。」というメッセージと共に

「社会を明るくする運動」のポスターの縮小版が印刷されています。

過ちを犯した人を社会が更生保護の観点で受け入れ支えることで

再犯の芽を摘みとっていこう、という大切な活動が多くの心ある人々

によって地道に行われています。

地域の人々によって明るい街が支えられていることを改めて実感しま

した。

(2014.07.14)
『ノア 約束の舟』と聖書を考える

津久井湖城山公園にて
<津久井湖城山公園にて>


近所のシネコンでハリウッド映画『ノア 約束の舟』を鑑賞しま

した。

ノアの洪水物語は旧約聖書の有名な一節であり、私は小学校の

聖書の時間で、チャプレンから興味深く聞いたのを覚えています。

創世記第6章には、地上に人の悪が増しているのを神がご覧にな

り、心を痛められて言われた記述があります。

『わたしは人を創造したが、これを地上からぬぐい去ろう。

 人だけでなく、家畜も這うものも空の鳥も。わたしはこれらを

 造ったことを後悔する。』


その後にノアが神に従う無垢な人で神と共に歩んだこと、3人の

息子セム、ハム、ヤフェトが生まれたこと、神の命によって箱舟

を作り、その後の大洪水に備えたことが詳細に書かれています。

私の記憶では「ノアは正しい人であった」ということと、洪水の後

神が世界を祝福されて「産めよ。増えよ。地に満ちよ。」と言わ

れたことをよく覚えています。

今回あらためて旧約聖書を読むと、箱舟の構造や寸法など事細か

に書かれていることに改めて驚きました。


さて映画ですが、聖書にはセム、ハム、ヤフェトの3人にそれぞれ

妻がいるのに対して、映画ではセムだけが妻帯者で箱舟に入ります。

しかもノアハムが街で見つけた若い女性を箱舟に乗せることを

許しませんでした。


歴史や伝説を映画化するときに、原作をどのように脚色するかが

脚本家の腕の見せ所ですが、聖書は否定してはいけないものだけに

映画化に当たって相当苦労したのではないかと思われます。

その点、箱舟の構造・寸法をはじめとして物語のあらすじが聖書に

そっている点は評価できますが、ノアやその妻・子どもたちの記述

については相当の脚色があり、議論の分かれるところかと思います。

(2014.06.25)