割包(コアパウ)は、豚肉を包むパンが虎のように大きな口を開けて豚を食べているように見えるので、別名「虎咬豬」とも呼ばれます。食べ方が西洋のハンバーガーと同じなので、「台湾風ハンバーガー」とも呼ばれています。
楕円形のパンに豚のバラ肉、酸菜(漬物)、香菜(コリアンダー)、ピーナッツ粉を挟んで食べます。パンの皮はふわりと甘く、肉もやわらかく味がなじみ、油っこくはなく、酸菜の塩分と酸味が程よく、ピーナッツ粉と香菜の香りもよく効いています。伝統的な割包は、煮込んだ豚バラ肉のほか、紅糟肉(紅こうじ漬け肉)やチキンカツなどの改良型のものも登場し、また別のおいしさがあります。


