香煙が誘う新宿付近
コウモリの影に重ねる

正味約一時間の街路
調べが不覚に漂わす

繁った至当な愛のなかで
暗い夢を包んで理解し合えた
嘘でも見つめて
確かにあたしが此処に居ると
塞いだ霧の時代に教えてくれた
あの日も嘘でも


少し前の耳に残る声と
何処を見ても窓の世界
耐湿の今を嘆いていた
甘やかした布が赤になる

冷たい引き金の薫りすら
あなたに良く似ている
闇が深くて泪が流れない
あたしの傍で月が嗤う
鏡に誰かが居る
あなたが見えない現在なら要らない
溶かして流れていけば良い

ブランコに跨る
スロースターター クローン
曇って 曇って
偽物と墜ちてゆく


繁った至当な愛のなかで
理解し合えた筈でしょう…応えて
確かにあたしが此処に居ると
あの霧雨の時代に教えてくれた
あなたは居ないの

香煙が誘う新宿付近
コウモリの影に重ねる

あたしはもう此処に存在しない
不愉快な街を眺めた

照れくさいことを、自分で考えた。
偽りのない本当の気持ち。

綺麗だから花丸とか、
汚いから罰とか決めないでほしい。

どちらも嘘じゃなければ素敵なもの。
そうと信じて居たいのさ。


少し躓いただけだと、
言われながら言い聞かせながら来た。

でも開き直ることや、
そう思うのはとても難しいんだ。


自分なりに考え、
結果は出たのかわからない日々。

責められ、苦しみ、
呆然と立ち尽くす。
思い返し、哀しみ、
自分に似合う後悔を感じた。

もう戻ることなど出来ないさ。
悩んだり、考えるなんて虚しいさ。

だけど、戻れないから
悩み考え悲しむのさ。

自分なりにひとつ結果が出来た。


迷っている間、
遠い日々と思い込んでいた時間は、
もう過ぎてギリギリになっていたさ。


悩んでいた時間を、
無駄とは思いたくない。

答えも結果も何も出なくて、
前に進むことすら出来なくて、
逆に後退りしていた私だけれど、
今日この晴れた空の下、
私は終止符をつけたいと思った。


そう、旅立つ日。

今その時間に私は立ち、風を浴びた。
そして目を瞑りまた考えてみた。


私は、
得られた事などなかったと思った。
しかし、
私は二種類の旅立ちを、
得られた事に気づいたのだ。

この卒業は、
決して善いものとは言い難いし、
乗り切れたか、
越えられたかも分からない。

だが、誇りをもって
得られた事に感謝したい。


また悩み苦しむ日は来るだろう。
支えてくれる人が居るかなんてのは
私にはとても想定出来ない。

そのときは迷わず、
このことを思い出す。

寂しい思い出かもしれないが、
清々しい気持ちも中にはあるから、
私はまた乗り越える。


強くなるとは決められない弱い私。
でも進んでいこうとは思い、決めた。


明日から、また次の道へ。
Hello, Coming way.
これからもそう、気紛れな情報化
それからもしも、立ち上がれたなら


直線繋いでる空と海の中間
祈りをも間違いで
生命をも絶やすだろう
管理人気分ならではのはらわた
それは嘸かし神面通わせる
あなたの、
大切なもの守りたいものって?
あたしには、
ただ満足げな時間にしか見えない

環境の意図はもう汚れてしまった様だ
逸れても気付かずに
叫んで返事を待っている
空腹が過ぎれば
麻痺した脳が産まれて
応えてくれたと思ってまた叫んでいる


氷に近い眼と口を持つのは誰?
黒い海の神か
さっき死んだ餓死者か
宙に迷う時間
これと云って定めていない
静寂な流れはきみとお揃いなんだね

純粋な息は罠など知らずに生きてて
触れただけで壊れて
消えてしまうかのようだ
空腹が過ぎれば
違う世界が見れるよ
でも手をつなげなくて
あたしはまた叫んでいる

残響の色は
ひどく濃くなってくばかりで
両方救うのは我が儘なことなのかな
あなたは片方で
頭がいっぱいなんでしょう
敵は皆殺して
沈めてしまうのでしょう
敵達の味方は
どこにも居ないのだろうか
もう少し
考えることがあるはずであろう

このままでは、
一度も素直に笑われない
そのままでは、
二度ともうあの日々に戻れない
数々の嘘と涙を負って戦って
段々の虫と欠片を負って戦って

疲れて萎んでいた心は夢の中へ
一人 きり の
帰り道

アタシ は
呟く の

君 が くれた
言葉 を なぞって


ねぇ
嘘じゃない と
言って 下さい


今 まで の
言葉 全て



一人 きり の
帰り道


アタシ は
思い出す の

君 が くれた
笑顔 を 辿って


ねぇ
君 の 瞳 の
アタシ は 幸せ だった

忘れ られない よ



一人 きり の
帰り道



僕 は 分かれ道
を 探した



いつか 君 と
交わる 交差点に



繋がってる

【道を探して】

何気無い 一言

僕 は うつ向いて

君 の 本当 の
気持ち を 探す


いつか 来る
サヨナラ の 時 に

僕 は 笑って
いられる だろうか


君 の 幸せ だけ を
願える だろうか


僕 は うつ向いて
僕 の 本当 の
気持ち を 探した



知りたい のは
君 の 心の中 に
僕 が
どれだけ 居るのか

笑顔 の 理由
涙 の わけ



一つ だけ
分かっている のは


分からない から こそ


君へ の 気持ち が
大きく なるんだ って事



【それだけ だよ】