ブログで1年後の自分へ手紙を書こう!![]()
ハロー、一年後の自分さん。
これは1年前に自分で書いた手紙です。
多分1年後の自分はこんな手紙など忘れているかも知れませんが、思い出したら読んでみてください。
1年後の自分は、此処を出て自由にあちこちと飛び回っているでしょうね。
いや、それにしても今年は暑かった。日本最高新を5年ぶり更新したとのこと。
熊谷は関東ローム層で内陸性気候に加えてフェーン現象で41.1℃を打った。
このことは他所へ行ってもほこりに思っていい。
変なほこりだが、まるでサウナ風呂のようだった。
日本一の熊谷、そんな中で生き残ったのだから多少の事ではへこたれない筈。
これは1年後のシャバでも五感でおぼえてるだろう。
ここの(空自熊谷基地正門前の大広場)芝生によどんだ甘ったるい熱風は、ジリジリ照りつける真っ赤に燃えた太陽に灼かれ、夏草の湯だったむせ返るようなかげろうの草原に漂う真昼の蜃気楼の情景。
その灼熱地獄での調教練とかドリルが五感に甦ってくるだろうな。
それを思い出せばたいていの試練には却って楽しめるのではないかな。
除隊して1年後のキミはどうしてるかな?
青い空に白い雲、照りつけるでかい太陽は同じでも環境は違うだろうな。
しずかな都心ホテルのプールサイドでデッキチェアにもたれて。
そう片手にはソルティドッグ、もう片方の手には、パステル調のマニキュアをしたしなやかに踊る白い指が絡んでる。
ビーチパラソルの卓上には伏せたヘミングウエイ。
タイトルは……「武器よさらば」
ヘアスタイルも変わったな。スポーツ刈りやGIカットじゃないな。
……ツーブロックか。
胸に光ってるそれは認識票?ではないな。
ウィーンフィル金貨か。かわいい音色が聞こえてくるのはそれだったのか。
パイプオルガンの上に二人のミューズが寝そべって愛を奏でている。なんとまあ優雅なものだ。文化だな。
そうだ、本官がキミに手紙をしたためたのは、今日は恒例の「基地納涼祭」があるんだが遊びに来ないか?というお誘いだ。
といってもいつもの夕方から地元の盆踊り連中や、屋台、ちびっ子たちとミニサッカーで、春の「さくら祭り」よりコンパクトだが、地域の住民たちと一緒に夏草の絨毯の上で、Hot Dog ほおばりながら208輪のテポドンならぬ打ち上げ花火を見ながら「たまやぁ~」「くまがやぁ~」と共感なり親交を温めるのも元職業軍人として橋渡し役に一役かえるのではないか。当然地元民と一緒に盆踊り踊ろうがそれは自由だ。
平時には平和をたのしむ。平和貢献の一環として在郷軍人会の参加を呼び掛けている次第。
臨機応変に柔軟に対応してこそ強さが磨かれようというもの。地域住民への日頃のサービスなければいざという時の協力も得られないことは歴史事実を顧みるまでもないこと。
それでは 貴兄のご健康とご発展を願って筆をおく。 敬礼。
ほうー、これが1年前の私の手紙か……。 なんだかやけにホットでかたいな。(笑)






