皆さんのスポーツ愛好熱というか健康志向の昂揚には、先行き安堵とひたすら敬意をおぼえます。
前回5月13日(日)ハマ・ウォークのお知らせをさせて戴いたところ締切日を待たずして満員御礼となりました。
公認スポーツ・リーダーとして国の将来と健康に好ましい傾向と考えております。
尚その次に出場します5月19日(土)東京2020オリ・パラ、ジャパンウォーク豊洲大会も満員で受付終了しました。
残るは毎年恒例のTOKYOウオーク2018ですが、こちらの方は今のところまだ余裕があるようです。6月9日駒沢オリンピック公園大会を幕開けに12月8日の第5回大会・光が丘公園までAコースからCコースなどそれぞれの体力に合ったウォーキングライフをお楽しみください。
シティウォークもあれば野や山川の野趣に富んだネイチャーウォークもあり、都会に居ながら人間らしく自然の中で競争しない有酸素運動ウォーキングをさせて戴けることに感謝してマナーよく歩かせて戴くことが心身の健康にも繋がります。
と、ここまでは準備運動。これからインターバルトレーニングもまじえて脳トレもしますよ。ついてきてくださいね。
それではなぜウォーキングが躰や健康に良いのでしょう?
一つには老若男女誰でも昔から歩行していた遺伝子を呼び覚ます事と、いつでもどこでもできる簡素な健康運動であることが挙げられます。
ゆえに血液循環と細胞などの新陳代謝が人間の躰に適していること。
人間は運動不足や栄養不足になると躰に変調をきたしやすくなります。生活習慣病もそうです。酒や煙草だけで生き続けられません。それは生まれながらに人間の体は健康志向にできているからです。いや、ネコなどの動物もそうです。
ネコは猫いらずなど毒素を食べた時、下剤代わりにニラとか野草を食べて吐瀉して無意識に中和を諮り健康を維持します。
つまり、動物は健康が正義なのです。偏るから変調をきたすのです。
リジリエンス(resilience)という言葉があります。弾力とか復元力に相当しますが、大型船など横波を食らって傾いても基に戻ろうとする力が働きます。
車でいうならエンジンブレーキもその類です。それを有効に生かすには余計な事をしないで自浄作用を信じることです。バランスとも言ってよい。
地球の構造自体が自動運転の空調みたいなものだから、その上にいる人間界においても同じです。無為自然の中で営みを続けていれば自然治癒の力が働きます。
人間は生まれながらに自律神経が備わっているし、血は紅いものです。
自律神経とは健康を維持する為に人間の躰に生まれながらに備わっている人体自動調整神経で、仕事以外のリラックスしたとき副交感神経が優位となり免疫などの予防にすぐれた働きをするリンパ球を働かせる機能もあります。
そのリンパ球と言うのは血液の白血球(免疫細胞)にあって、リンパ球の中にはNK(ナチュラルキラー)細胞もあります。これは人間の昔からある免疫細胞マクロファージと共にストレスからくる病原菌を食べたり相殺して体内からそれらを排出し人間を健康体に保つように、また外には出撃しないが体内の自衛軍として不法侵入菌をやっつけてくれる守護神です。
それが生まれながらに備わっているのが自然治癒の力です。この働きが弱まると疾病、罹患率が高まり易い。
そうならない為には、生活習慣病の元である酒や煙草を控えて適度な運動と栄養バランスを心掛ける。つまり肉を食ったら食物繊維も摂れ、ということからはじめてみてはいかがか、と。
ウォーキングでも運動すると多少とも腹が減り食欲も湧く。それを莨とかで紛らわしては躰に良くない。新陳代謝、血液循環など水分補給や食事、運動は言わずと知れた健康の基本。
医食同源はサプリではありません。食事療法なので副作用もありません。
リジリエンスという言葉が出たが、今年は明治150年ということに因んで挙げると、江戸幕府徳川家が264年もマンネリ、形骸化し永く続け過ぎたきらいが無いでもない。太平の世の中が続いたのは良かったが、無能な指導者の一家を正当化し是々非々の評価が機能していなかった点にもその後の悲劇を招いたとも言えよう。
治に在って乱を忘れず、乱に在って治を忘れずの戦場訓が活かされていなかった。
幕末において幕府の権威を高めようと勤王の長州に対し二度も討伐を行ったことで逆にそれが裏目に出て日本の諸藩の大義、人望は離れていった。
長州側にしてみれば、第一次長州征伐では、京における強引なフライングを指揮した長州藩三家老の切腹は止むを得ない自業自得としても、弱みに付け込んで二度の長州征伐は幕府卑怯として武運、人心が幕府から離れ、逆に奇兵隊や薩長同盟、錦の御旗など官軍攻勢の好材料を揃える形となった。
明倫館の方々に言わせると、正義復元力となるらしいが幕府保守の潮目が読めきれていなかったミスジャッジとも映る。
実際にその長州に取材に行ってみると。 特に藩校「明倫館」では今でも意気盛ん。
そして最後に保守的な藩論を覆したのは正義派という表現を使っている。正義は不当な弾圧には屈しない。
これは人間としての信念の問題である。
日頃から自己鍛錬していれば迷いはない。敗れるはずがない。みていろ、最後にはきっと吾々が勝つ。
先ず京まで攻め上る体力、脚力が無ければ討幕は無理だな。
逆に言えば長州まで遠征する幕府軍が足並みが揃わなかった、とも言えよう。
長州では四境を囲まれて、逆に窮鼠猫を噛むの如く四民一致団結した。
明倫館の職員は、絶体絶命の四境戦争に勝ち、海外密航させた留学生から内閣総理大臣が出たことを誇りにしているようだ。それは日頃からの文武両道、心身を鍛える藩校精神のおかげとも言える。知力と体力が気力を生むのでしょう。
それでは、本日はこれまで。 アデュー!







