民主党代表選 新代表に菅氏
6月4日 鳩山総理大臣の後任を選ぶ民主党の代表選挙は、党所属の国会議員による投票が行われた結果、菅副総理兼財務大臣が291票、樽床衆議院環境委員長が129票で、菅氏が新しい代表に選出されました。
民主党代表選挙は、午前9時から党本部で立候補の受け付けが行われ、菅直人副総理兼財務大臣と樽床伸二衆議院環境委員長の2人が届け出を行ったあと、午前11時から国会内で両院議員総会が開かれました。
総会では両氏の演説が行われ、樽床氏が
「今、民主党は大きなピンチの中にある。民主党も日本も危機の中にある。このピンチをチャンスに変えていくことが、今回の代表選挙の最大の意義だ。未来を見つめて、日本の荒波をともに乗り越えていく先頭に立たせてもらいたい」と述べました。
続いて、菅氏が
「今、日本が抱えている行き詰まりを打破するという鳩山総理大臣の志を引き継いで頑張りたい。今、第一に行うべきは、政治とカネの問題で、すべての議員が、みずから襟を正して国民から信頼を回復することだ」と述べました。
このあと、党所属の国会議員による投票が行われた結果、菅直人氏が291票、樽床伸二氏が129票、無効が2票で、菅氏が民主党の新しい代表に選出されました。
新しい代表に選ばれた菅直人氏は衆議院東京18区選出の当選10回で63歳。
昭和55年の衆議院選挙で初当選し、新党さきがけに所属していた平成8年には、自民党、社会党との連立政権で厚生大臣として入閣し、薬害エイズ問題の原因究明に取り組みました。
そして、去年発足した鳩山内閣では副総理兼国家戦略担当大臣として入閣し、ことし1月には副総理兼財務大臣となり、鳩山総理大臣を支えてきました。
菅新代表は、午後開かれる衆参両院の本会議での総理大臣指名選挙に臨み、第94代の総理大臣に指名される運びですが、民主党内では、夏の参議院選挙に向けてきちんとした態勢で臨むためには、人事は慎重に行うべきだなどとして、4日中の組閣を見送り、週明けに行うべきだという意見も出ています。
☆今度はしっかりやって、組閣でも万全の布陣で、日本を立て直し、政権交代時の国民の期待を実行に移してもらいたいと願う♪
願わくば、普天間で失った同胞沖縄の心も取り戻して、誇れる日本を♪