今日は部屋の片づけをして一日をすごしていましたが、シカのすぐるちゃん(オス5歳)が、「何してんの~?」とか「これ何??」とか片づけを興味津々に手伝ってくれていました(笑)。

 

昨日の記事に動物の毛並みについて書き、例として我が家のシカののぞみちゃん(メス推定5歳)の毛並みと奈良公園のシカの毛並みを違いを見てもらいました。

 

わたしの記事を読んでくれたavegabcyclistⓋさんが、一昨日の奈良公園のシカさんの写真をツイッターに投稿してくれました。

 

avegancyclistⓋさんは、奈良公園のシカさんの姿などを見て「皆なんとなく元気なさそう、に感じました」とコメントされていました。

 

撮影された写真を見ると「なんとなく元気がなさそう」ということがよくわかりました。

 

一昨日の奈良公園のシカさんの画像はこちらです↓↓↓

シカさんの状態がとてもよくわかる画像です。

 

 

 

画像出典:avegancyclistⓋ ツイッターより

 

毛並みは悪く、表情には元気がなく、困っている、しょぼくれているように見えますよね。

 

このシカさんの心境や状態は「見えるそのまま」だと思います。

 

イヌもシカも感情や痛みなど感じていことが表情に表れます。

 

ストレス少なく恐怖や痛みなどない状態で、気分が良いときのシカの表情はこちらです↓↓↓

すぐるちゃん↑↓

 

のぞみちゃん↓

 

 

奈良公園のシカさんの表情とすぐるちゃんとのぞみちゃんの表情を見比べてもらうと、目の輝きや開き具合の違いに気がつかれると思います。

 

あと、奈良公園のシカさんは目の上などの筋肉に力が入っているようで、困った時にする表情をしていますよね。困った時の表情のそのあり方はイヌやヒトと全く同じではありませんがシカとイヌ、ヒトと共通するところがあります(よく似ている)。

 

わたしも奈良公園のシカたちを見ると、「元気がないな~」といつも思います。

 

奈良公園のシカの多くが生き生きしておらず、歩き方も元気なシカとは違うのです。

 

食べ物を探し歩く奈良公園のシカたちの姿を見ては、いつも胸を痛めています。

 

上の奈良公園のシカさんの姿や表情を見て、あなたはどう感じましたか?

 

動物たちは常に心の状態や健康、心情などを体で表しています。

 

動物たちのその「声」に耳を傾けてみませんか。

 

そして、動物たちの感情や感覚に共感して、動物たちが苦しみを経験しないでいいように、自分にできる行動をしてみませんか。

 

人間は人間だけの幸福を願うのではなく、その願いを他の種へ向けることで人間は豊かに生きることができるのだと思います。

 

動物たちの声を聞こう!

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