中村屋の定紋「角切銀杏」が入ったこの櫓がある場所は
初代中村勘三郎の生誕地 名古屋市中村区内
同朋高等学校
平成18年の公演依頼18年ぶりに平成中村座 が同朋高校に帰ってきました。
生徒長屋
もぎりも、売り子も制服を来た高校生。
茶屋子さんのお話ですと、この春卒業した3年生もいらっしゃるとか…
教職員やPTAの方々もそれを支えます。
ウチの娘と一学年しか変わらない学生の頑張りに迷うことなく手を伸ばしました。
同朋高校公演記念グッズ タオルハンカチ
平成中村座が、この場所を選んだ所以には
過去の参拝記事で少し触れておりますが、初代中村勘三郎の出身地であるというご縁です。
「初代 中村勘三郎生誕像」
こちらの銅像、お顔は十八代中村勘三郎さんをイメージしてつくられたと聞きます。
勘三郎さんが十八台目を襲名披露公演幕開けで演じたのがこの「猿若江戸の初櫓」でした。
2019.9 の記事です。
よろしければ御覧下さいませ。
18年前ここ🏫同朋高校の体育館で中村座の公演が行われたのは十八勘三郎襲名公演を兼ねた興行でした。
当時、まだウチの娘はヨチヨチ👶でしたし数日のみの開催でしたので「きっとまたいつかやってくれる!」と見送ったのを記憶しています。
この度の公演は、中村勘三郎さん十三回忌追善公演です。
ワタシが初めて観た歌舞伎が 当時はまだ勘九郎さんであった中村勘三郎さんの御園座の舞台でした。
初めて好きになった歌舞伎役者さんでした。
この目は
続きます。