珈琲とキャラメルのケーキ
週末の
おひとりさま時間。
long, long ago…
若くてチヤホヤされていた頃
高級車で 名古屋の夜の街"錦" に向かい 入った事も入る事もないであろう 焼き肉店で、ご馳走になった事がありました。
デザートのケーキ🍰をお土産に買って下さるとの事で歩いて向かったのが
テイクアウト専門のお店です。
ここで買ったケーキを紳士たちは夜の街🍷の女性へと差し入れするのです。
錦の街が似合わぬ小娘の友人とワタシに問うことなく
「全部ひとつずつ入れて」
と言った ( ゚д゚)( ゚Д゚)
普段から、そういった買い方をされていらしたんでしょう。
ケーキの入った箱を抱え、タクシーで友人のマンションに行き、冷蔵庫に入りきらないケーキをのベランダに置いて夜の空気で保冷した忘れられない 錦 の思いで。
一生分のケーキを食べた と思ったんですけどね、あの時は
錦(にしき)三丁目。通称錦三(キンサン)
名古屋を代表する繁華街。
クラブ、ラウンジ、料亭、高級料飲店が集まる場所です。
名古屋市 中区大須
⛩️錦鯱神社
錦にあった頃、インスタで知りました。
錦は、東海随一の歓楽街。治安の善し悪しも言われる場所で、おばさんとはいえ、なかなか1人で錦の雑居ビルに行く勇気がなかったんです。
その後、ここ大須へと移転。近くまで来ていても、なかなかご縁がないままでした。
由緒書き
画像見づらいので原文のまま下に写します。
400年前 徳川家康が行った 清洲越し にて [那古野]から[名古屋]に改められた名古屋の街。
その中でも経済の中心地 中区にある3つの大きなエリアがそれぞれ 栄1.2.3.4丁目
丸の内1.2.3丁目 錦1.2.3丁目と分けられておりその錦3丁目が通称 錦3と呼ばれ現在ては東海随一の[歓楽街]てして賑わっています。
さらに清洲越し以前、旧蒲焼町付近(現在の錦通り近辺)には遊郭もあり華と同時にたくさんの凶事もあったと聞きます。
錦鯱神社は歓楽街 錦 にて
表沙汰にならず、
夜の街でひっそりと散った方の
魂を祀っている場所です。
防犯カメラが作動しているとも気付かず
うろうろ 🚶♀️🔁 うろうろ
暖簾の下から(( ̄_|のぞいてみたら
書き手の方と視線が合い、お言葉を交わしてようやく、踏み込めました。
ビルの中に鎮座します。
夜の街の御朱印 直書きでいたきました。
妖怪シリーズ《壱》