朝寝坊弁慶のささやかな交湯録 -99ページ目

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

北野天満宮から上七軒を通ったのは、舞妓さんが歩いていたらみんな喜んだろうなという、秘めた想いだったのですが、その願いも叶わず・・・。
 
まあ、彼らはそんな秘めた想いなどわかっていないので良いのですけれど。
 
 
 

上七軒の瓦屋さんの鬼瓦が妙に受けた(爆)。

 
 
 
K
075-467-9611
京都府京都市上京区片原町513 
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260501/26024771/
 
昼時なので食事をどうしようかという話になりましたが、上七軒を抜けたところに、すっぽんラーメンという旗が見えて、微妙に騒(ぞめ)きました。
 
でも、それは夜だけのメニューで、ランチの提供はないのだということは、店内に腰を据えてから分かるのでした。
 
 
 
醤油ラーメンの大盛が1人、並盛が2人。並の1人は小チャーハンとセットに。
 
 
 
スパイシー坦々麺は弁慶でスパイシーじゃない坦々麺が1人。
 
坦々麺組と醤油並の3人は、瓶ビールを2本飲みました。
 
 
そこからは晴明神社を目指すはずでしたが、距離が微妙で歩くのには遠いという意見が優勢を占め、それならばもっと面白い場所に寄るぞーっと宣言して歩くのでした(爆)。
 
 
 
きゃら
 
個人宅なんです。情報によると、開いていたら買い!って場所だけど、弁慶は最後を歩いていて、気が付いた時には、みんな先に行っちゃった。
 
 
 
とりあえず、飛び込んで、画像をゲット。味見もしたかったけれど、そこまでの余裕はなかったです。このお茶の葉を山椒と煮付けた佃煮が美味しいのだそうです。
 
 
 
冨田屋 西陣くらしの美術館
 
ここが晴明神社よりおすすめの場所です。弁慶がここに初めて来たのは、先週の仕事の準備段階で、京都で京都らしく会議をする場所を探している最中でした。
 
弁慶が勧めても、みんな半信半疑で躊躇しましたけれど、感想としてはやはり良かったようです。
 
築130年の呉服屋は、表屋造りという様式で、国の登録有形文化財です。貴重な歴史のある着物、家具、調度類なども一見の価値があるものばかり。季節のしつらえもまた素晴らしい。
 
 
 
夏に来た時は台風の被害で板塀が落ちていましたが、綺麗に治っていた中庭は、紅葉が綺麗でした。夜はライトアップされて、もっと綺麗なのだとか。

こちらには舞妓ディナーというお食事と宴会のプランもあります。
 
 
 
家訓です。
 
 
 
橋本関雪の書とアンティークの着物の奥の襖には、押入れではなく、二階への階段が隠れています。
 
 
 
昭和初期の十三参りの着物。
 
十三参りとは、13歳の3月13日前後に行うお祝いです。特に有名なのが嵐山の法輪寺。知恵を授けてもらったら、そのまま渡月橋を渡るまで振り返ってはいけないのだけど、親はわが子の意思の強さを試すために、なんだかんだと後ろからちょっかいを出したりもするようで。
 
まあ、京都の人ではないんで、このへんは京都人の密かな愉しみ Blue 修行編で見たのをそのまましゃべってます。
 
 
そこから晴明神社はほんのわずか。
 
 
 
昔の一条戻橋と式神さんは晴明神社の前の敷地にあります。
 
 
 
晴明神社
 
安倍晴明さんに厄払いをお願いして戻ってくると、

 
 
あ、妖怪堂さんだ!!


今日は街中での妖怪ツアーなんでしょうね。


さて、地下鉄の今出川駅まで歩いて京都駅の駅ビルの伊勢丹に来ました。
 

 
本当は今出川行駅からちょっと北にある本店に行ってみたかった俵屋吉富。

本店は京都人の密かな愉しみのロケ地、久楽屋さんですわな。



お弁当はまたもや弘でした。リブログした日もそうでしたけれど、3回連続でこのお弁当です。そして、今回のお酒は伏見の日本酒です。

ね。
 
2日目の行動です。

9時半に八坂神社下で合流し、まずは六道珍皇寺へと向かいます。



通りすがりのインスタバエで人気の八坂庚申堂。

正面には三猿が居ますが、周りのカラフルな物はくくり猿といって、この人形に願いを書いて置いてくると、願いが叶うのだそうです。



前の道から見上げる八坂の塔。ここもお決まりのコースですね。



六道珍皇寺

六道とは、地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天道を指し、人は死後、この六道を輪廻転生するらしい。この六道の境目、この世とあの世の境目の辻が六道ケ辻で、この寺のあたりが、それにあたるという。

なんのことはない、昔はこの辺りから清水寺方面は死体置場で死体がゴロゴロしていた、そういう場所です。こちらは鳥辺野といいますが、嵐山の奥の化野もそういう場所です。

本堂は開いてなくて入れませんでした。横の障子の格子のようなところから冥土通いの井戸を眺めて、閻魔像と小野篁像を拝み、鐘を突きました。



通りすがりの幽霊子育飴から子育地蔵尊。



同じく通りすがりの六波羅蜜寺。

五条通りに出てバスで京都駅まで行きます。これは新幹線の指定席を確保した方が良いんじゃないかという意見があったのです。どうせなら荷物が邪魔なのでコインロッカーにデポしました。

駅からは地下鉄で烏丸駅。さらにバスで北野天満宮前へと移動します。



大将軍八神社

大将軍は陰陽道において方角を占う八将神の一番、閻魔天王とも呼ばれる大鬼神で、八神社の八はその八将神から来ているらしい。

正面には六芒星。ユダヤとの関連を示す物なのでしょうか。

渡来人の秦氏はユダヤ人という説があります。どう見てもヒラタイカオ属の弁慶ですが、それはちょっと興味ありますね。八坂神社とか、京都には色々とそんな痕跡があるんですよね。

 

境内では、フリーマーケット開催中でした。


前の通りは妖怪ストリートと言います。



妖怪ストリートの花屋さん。



妖怪ストリートの和菓子屋さん。



妖怪ストリートの金魚屋さん。

普段はこんな感じであまり面白くないな(と、わかっていたけれど、浦和氏の希望でやって来ました。)



北野天満宮には三列の参列の列。



秀吉の作った御土居は紅葉で入場が有料。普段は無料なのにね。



御土居じゃなくても紅葉見えるし。



当日開催されていた献茶式は豊臣秀吉が盛大に催した北野大茶会に由来する由緒正しい茶会で、裏千家の家元らの奉仕によるものだそうです。

お茶って最後、ずーっと音をたてて飲むのが正しいのだそうですね。知らないこといっぱいあるなー。

 

同時に、上七軒歌舞練場でも副席が設けられていて、こちらは芸妓さんのたてるお茶を舞妓さんが運んでくるのだとか。席も椅子席らしいです。どうせ飲むならこっちの方が良いな😊。

ね。
野郎どもの希望は、町家の宿に泊まりたいということでしたが、その希望を叶える為には分散もやむ無しということで宿が分かれました。他にもあることはあるのでしょうが、出来るだけリーズナブルにしたいのと、たとえ安く泊まれたとしても、京都の魅力は人だと考える弁慶(ヒースロー先生の受売りですが)にとって、町家を改造して無人の一棟貸しのような形態は、その範疇には入らないのです。

ということで、2つの宿の間には鴨川が流れております。普段なら徒歩で15分くらいかな。この日はもうちょっとかかりましたけど。

八坂神社近くの宿から、こちらの宿付近で合流して食事に向かいますが、河原町通りのバス停に着くとすぐに203系統が来て、目的地は植物園前。



照月
075-791-4131
京都府京都市左京区下鴨上川原町24 
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26005782/



まずは生ビール。

口取り 「くもこ」とは、白子のこと。雲のように見えるから。



サーモンのような色合いですが、中トロです。



さわら、美味しいと絶賛されたのはこのさわらでした。

 

蟹東寺巻き

唐辛子は伏見とうからし。たまに当たりがあるのだそうです。万願寺とうがらしは最近は関東でもよく見ますが、伏見とうがらしはないですよね。



甘鯛かぶら蒸し。

かぶらと言えば、聖護院かぶらですが、時期はまだなので、このかぶらは違うかぶらです。



鱧鳴門巻き

鱧は梅雨の水を吸うと味が変わると言いますが、冬眠を控えたこの時期が一番脂が載るのですよ。


5人のうち1人はドクターストップでお酒は飲まない。もう1人は生ビール1杯は飲むけれど、あとはウーロン茶。

日本酒を5種類選んで頂きますが、酒は高崎氏に任せているので、彼が京都のお酒だけ選んでそれを3人で頂きました。



〆はお茶漬け



デザートは柿

女将、大女将だけではなく料理長まで交えての会話に、取り敢えず満足して頂いたようで、良かったです。


帰りのバスもすぐ来て、今度は京都市役所前で降りて寺町通りを下りましたが、時刻は21時。流石にもうほとんどのお店は閉まっておりました。



河原町通りの坂本龍馬、中岡慎太郎遭難之地。

そういえば神宮道のバス停を降りて三条方面にちょっと歩いたら龍馬とお龍さんの結婚式場跡がありましたね。


もう一軒の宿の門限は23時なので飲まない2人が泊まり、飲む3人は門限1時の宿という割り振りになっております。でも1人は宿に戻るというので、ここからは高崎氏と2人旅。

先斗町を歩いていくと久桃さんとすれ違って、思わず「あ、桃ちゃんだ」と言うと

「お兄さん、久しぶりどす」と返事が来ましたが、お兄さんは素晴らしいシステムですね(爆)。

送り火の日以来ですから、本当に覚えていてくれたかは不明です。

桃ちゃんという呼び方も、通称蟹蔵さんから聞いて覚えた呼び方なので、まあ、こうやってだんだん学習していくわけです。



いつものバーで高崎氏も京都の夜を十分に堪能出来たらしいです。弁慶としては、飲まなくてもここまで来てくれると、本当に満足してもらえると思っているのですけれど。ここまで来た高崎氏もまた来たいと思ったと思います。

高崎氏はかなりベロベロでしたから、夜もらった割り勘のお金をまた、朝にもくれたよ(爆)。もちろん返したけどね。



先にかえって高井戸氏は、早起きして鴨川を四条から二条まで歩いたらしい。

弁慶は7時に起きて朝風呂入って朝ご飯。


湯豆腐と焼き鮭は多分あちらの宿でも出ると思ったら、今回は湯豆腐ではなく治部煮だったらしい。



白味噌の味噌汁は雑煮と同じつくり方で作った物で、具は餅の代わりに麩が入っている。



デザートは大女将の手作りスイーツ。前回のお付き菓子の蜜豆がすごく美味しかったので、何処のお店なのかと聞いたら、それも大女将の手作りでした。

今回もお世話になりました。来年はもう2回予約入れてます(爆)。


入手したての、もう一軒の朝食はこちら。


こちらも美味しそうです。

ね。
さて、ちょっと時間を戻します。

我々がラーメンを食べている間、高井戸氏は出町ふたばで栗大福を買うのに40分待ってから一乗寺に来ました。

出町ふたば
075-231-1658
京都府京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236 
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260302/26001520/

高井戸氏と弁慶は昼は大福を食べればいいやという判断をし、この出町ふたばへと向かったのです。ところが予想を上回る人の列で、彼はどうしても食べたいからここなら並ぶし、弁慶の分も買うから弁慶氏はラーメン隊に向かってくれと言うのです。そこで、夜飲みに行く時の手土産用をついでに買ってもらうことにして、一乗寺ラーメン隊を追いかけました。結果的には、ラーメン隊は迷っていたので追い付いて良かったです。


一乗寺駅で合流して



高崎氏の建っての希望により、武蔵の決闘で有名な一乗寺下り松。当代で4代目ですが、当時物の木片は八大神社に安置されております。



ということで、一度観れば良いかなって、下に居ました(爆)。



八大神社

紅葉の名所でもなければ、普段よりちょっと多いくらいの観光客です。


まずは最有力候補の圓光寺に向かい、人が多過ぎたら他に回ろうということになりました。



瑞鳳山 圓光寺

並んでいましたが、これなら大丈夫かなと参拝決定。でも後悔するほど人は多かった。

徳川家康公開基で裏山には東照宮や墓所があります。検索すると出てくる美しく紅葉した庭園を室内から撮影した写真は、十牛之庭を瑞雲閣から撮影したものです。

その瑞雲閣は観光客で埋め尽くされておりました。



応挙竹林から十牛之庭方向を撮影。

実は今回はNikonの一眼レフを持参しております。そして、それで撮影した画像は、Wi-Fiでスマホに飛ばせる・・・

はずでしたが、なんと!!!新しいiOSに未対応ということで、取り込めておりません。

困った・・・。もうパソコンは使わないからって、何年も電源入れていないし、セキュリティーソフトの期限も更新しなかったし。

そんなわけで、たまたまスマホで撮った画像しかありません。



佛日山 金福寺

飼猫が可愛いいと有名なお寺ですが、流石に混雑時期なので、猫とは出会えませんでした。



本堂

松尾芭蕉ゆかりのお寺で、右手の山の上に芭蕉庵という庵があります。茅葺の屋根に紅葉が散った様が風情があったのですが、画像はNikonにしかありません。また、与謝蕪村の墓もあります。荒れ果てていた芭蕉庵を再興したのが与謝蕪村なのだそうです。


以上にて一乗寺のお寺巡りは終了で、バス停に向かいます。

なんか慌ててますが、


一乗寺中谷
075-781-5504
京都府京都市左京区一乗寺花ノ木町5 
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260303/26000491/

こちらは高井戸氏の建っての希望。1人だとほとんど間食はしないんだけどね😓。



絹ごし抹茶ティラミスとアイスティー。



お汁粉じゃなくて、コーヒー。

とにかく人気店だから店内を歩くのもたいへんでちっとも落ち着かないんだよね。そういうのは美味しくてもちょっと苦手です。


一乗寺下り松のバス停に付くと同時に5系統が滑り込んで来て神宮道まで乗りました。今回はバス停で違う系統のバスをスルーすることが一回もありませんでした。

バス停に着くとバスがすぐ来て、それが必ず乗る系統のバスなのです。彼らには京都のバス事情を誤解させてしまったかもしれません😂



毎週同じルートで申し訳ないですけれど、明智光秀の首塚と白川沿いの道で風情を感じてもらいます。

画像は結婚の記念の撮影と思われる集団。最近よく見るけど、川に落ちるカップル居ないのかな😎。


八坂神社を抜けて神保原氏と浦和氏の泊まる宿まで案内しますが、夜の待ち合わせ場所には頑張って来てもらうことにしました。



殺人的な混雑の四条通りを歩いて自分達の宿へと向かうと、南座は冬の風物詩、顔見世興行の初日です。

宿に着くと、おつき菓子は3人それぞれ別の菓子でした。



塩芳軒(しおよしけん)




味は食べ比べしたんだけど、自分の前にあったのしか覚えてないや(爆)。

ね。
物心がついてから13回目の上洛。(物心は55歳を過ぎた翌年くらいにつきました。遅咲きです。)

先週も行っただろと言われてますが、先週は一月前に決まった仕事での上洛でした。今週は半年以上前から決まっていた、いわゆる生き残りの会の旅行で上洛です。



前の夜は立川でしたので、朝は熊谷から新幹線で時間を稼ぎます。寝坊とかしてしまうと、指定席券は弁慶手配なので、みんな新幹線に乗れないの(爆)。



なんとか無事に京都に着いて、まずは地下鉄で丸太町まで移動し、京都御所を通過します。こちらは建礼門。

御所の門で知っていたのは蛤御門と建礼門の2つだけという友達がおりました。弁慶も全く同じで、理由も一緒で蛤御門の変と建礼門院徳子様です。



こちらは御所の猿が辻の鬼門封じ。わざわざ東北に向いた角を引っ込めて、鬼門を作らないという発想です。なぜか引っ込んでいるところじゃなくて、別のところの写真を撮ったりしてます。



そこには日吉神社の神の使い「神猿」にちなんで猿の彫物が有りますが、夜な夜な抜け出して悪戯をするようになったそうで、今は金網で閉じ込められています。


目的地は出町柳駅なのですが、御所を抜けて一旦ちょっと下ります。



廬山寺の元三大師堂。

元三大師堂は元三大師が本尊ですが、左の仏様はどなたなのでしょうか?

廬山寺は紫式部が源氏物語を執筆した場所であります。



紫式部碑



有料です。源氏庭といいます。

京都中人が溢れているのかと思うほどですが、ここはそれほど観光客は居ません。静かな庭園でした。

 

出町の鴨川デルタ。右から流れてくるのが高野川。左は加茂川です。



出町柳駅から一乗寺に向かいます。乗ったのは八瀬比叡口行きの比叡でした。



一乗寺ラーメンストリート。右手は高安の行列です。

おじさん達は並ぶのが苦手です。



一乗寺ブギー
075-712-5518
京都府京都市左京区高野玉岡町49-1 グリーン28 1F
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260303/26014288/



つけ麺が主力メニューっぽいのですが、この前来たときに隣の学生達が食べていた油そばにしました。地元民はこっち推しみたいな気がしたので。

ね。