朝寝坊弁慶のささやかな交湯録 -3ページ目

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

歌舞伎のくだりで時系列を外れましたが、話は戻ります。そう、時間のあった鮨屋の翌日です(爆)。



いつもの肉屋に来ると、また鮨屋の大将が応援に来ていて手際よく弁当を作っておりました。もともとこのグループは肉屋が創業です。


この支店は南座にも近いので差入の弁当もやってたりしてますから、昼でも忙しい。



昼からユッケですけど、帰って小倉駅から車を運転するのでウーロン茶です。



今日は冷麺。昨夜は少し胃が疲れました。



おでん屋の前、祇園にある崇徳天皇御廟ですが、国宝の原作本では喜久雄と俊介はここで舞妓の市駒達と待ち合わせをする場面があります。映画では藤駒ですが。


崇徳天皇は日本三大怨霊の1人ですが、後白河天皇との権力争いに敗れ、香川県に配流されました。舌を噛み切った血で「日本国の大魔縁となって、皇を取って民とし民を皇となさん」と書いたそうです。崩御されたのは配流の地で、そちらに本廟はありますが、寵愛厚かった阿波内侍がその遺髪をここに埋葬して塚としたそうです。


裏は祇園の女紅場。芸舞妓さんのお稽古ごとの学校です。



祇園花街芸術資料館


祇園甲部歌舞練場に昨年新しくできました。



カツラに簪、白粉、びんづけ油など。



月毎で変わる舞妓の簪です。



国宝 井上八千代氏のインタビューと京舞のビデオが流れていました。



舞の扇と手ぬぐい



着物もたくさん飾ってありました。



三味線と小鼓、篠笛など。



オプションで京舞の観覧ができます。舞台で舞妓、芸妓がそれぞれ一曲づつ舞います。


さらにオプションで舞妓さんとの写真撮影があります。



女紅場にある教室を紹介しているコーナー。実はここはお土産売場でもあります。



出口間際の部屋では、今年の都をどりの映像が流されており、椅子も並んでいて鑑賞することが可能でした。


8割外国人でしたが、日本人でも観たことない物いっぱいあると思いますよ。


ね。

鮨屋、まだ終わってませんでした(笑)。実は鮨屋に入るとカウンターの向こうに見知った顔が見えました。


以前、おでん屋さんで出会った某住職です。あの時はおひとりでしたが、この日はご家族を含む7、8人の中心に居られました。


まあ、そんな状況でしたので、様子を伺ってトイレにお立ちになられた時にご挨拶。


そうこうしているうちに、おでん屋の女将兼この鮨屋を含むグループ会社の副社長がやって参りまして、「ご挨拶されました?」って聞かれたので「ええ、先ほど」って答えたら「刀剣乱舞行きはりました?」と続けます。


弁慶「行ってないですよ」

女将「行かないんですか」

弁慶「チケット取ってないし」

女将「莟玉さんに、チケット取ってもらはったらどうどすか」


そうなんです。ご住職の連れの方はご住職のご家族と、歌舞伎役者の中村莟玉丈なのです。


弁慶はこういった場合、縁に流されるべきだと考えているので(爆)、



中村莟玉丈にチケットをお願いしたのでした。


ということで、時系列から外れて1週間後の日曜日、弁慶の姿は再び京都にありました。



歌舞伎発祥の碑として四条大橋のたもとに立つ出雲阿国。余談ですが、GPCchatAIっていうアプリに画像貼り付けて、誰?って聞いたら牛若丸だと答えたので、出雲阿国ですよって教えてあげました(爆)。



南座、刀剣乱舞。入口で、その旨を伝えて中に入り



番頭席に行きます。役者さんの名前が書かれている中から、中村莟玉丈の名前を見つけて、そこに居る番頭さんに名前を伝えてチケットを受け取り、料金を支払います。



右の角に近い席だったので、花道もそれなりに見える席でした。



こんな視野です。開演前に羅刹微塵の配下の者どもが徘徊しているので、写真が撮れます。



終演後も撮影タイム付きです。拡散しろとまで書いてあります。古典とかだとない光景ですかね、それともたまたま私が今まで経験してないだけなのか。



こちらは闘いの場面とか、舞台の袖でタンタンというかバンバンというか、木を叩いて音を立てる道具、ツケといいますが、それを担当する専門職ツケ打ちの方を尾上松也丈が真ん中に引っ張っり出してきた図です。刀剣乱舞は闘う場面が多いので、ツケ打ちさん大活躍でしたからねえ。本日の主役って感じでのシメでした。



弁慶はゲームをやらないので、刀剣乱舞は見ないだろうなあと思っていたし、内容の予備知識も何も無かったですが、鎌倉時代の話だったので内容はすぐに理解出来ました。台詞も古典みたいに何言ってるのかさっぱりわからねえってことはないので、それなりに楽しめました。


これが古典だとかになると、ドラマとかで知ってる場面でも何言ってるのかわからないことがあるので、イヤフォンガイドが必要なんですけどね。


実は演出が先斗町の家元 尾上菊之丞さんなので、家元っぽさが出てるなあと思ったりしましたが、それなりに観てきたからなのか、ただの気のせいなのか。たぶん気のせいですが(爆)。


外に出ると南座をぐるりと次の会を観る観客が取り囲むように並んでおりました。若手俳優がいっぱい出ているのでその人気なのか、少しは映画国宝効果があるのか、それともゲーマーの歌舞伎鑑賞なのかは不明であります。


ね。


彼岸なのに盆の話です(爆)。


8月16日は、送り盆。関東地方では東京が7月にお盆をやるので、たとえば中元をいつまでに届けるかとか、東京の人と埼玉の人で感覚が違うんですよ。


埼玉の人は8月がお盆だから、その前に届ければ良いと思っていると、東京の人から怒られちゃうのです。


九州はね、そもそも7月15日にはまだお中元の品が会社に届いておらず、8月入ってから挨拶に周りましたよ。



話は8月16日、送り盆の日。弁慶も送りにやって参りました。


でも夕立。ちょっと心配でしたが、出かける前に、ほとんど止みました。このまま降らないと良いのですが。



国宝 で有名になった、先斗町歌舞練場。


サントリー主催のサントリー先斗町歌舞練場ビアホールの会場です。期間中は1日2回の入替制で、早番は17時から、遅番は19時から1時間半の飲み放題で、インフレで8,000円に値上げ。



先斗町の料理屋さんから取り寄せたお重がつきますが、値上げしたけれど、過去にないほど貧相なお重でした。


サントリーさんの(もう居なくなった)偉い方が、赤字だからやめろ!と言っているとかいないとか、いや実際言っていたと確信できる筋からの情報ですけどね、だから今年が最後かもしれないも思って来ました。桜を見る会にはいっぱい提供しても、庶民にはそんな対応なんだなあと。まあ庶民に良い思いをさせても見返りは無いですからねえ、仕方ないです。



左から、秀しほさん、秀亀さん


踊り付きです。踊りの合間は客席を回ってご挨拶をしてくれます。今回は客席にも客と来られた芸妓さんが5人くらいはいましたかねえ。弁慶は単独です😄。そんなにいつもいつもそんなことしてられないです。



そして20時になると、大文字が点火。妙法の妙の字も少しだけ見えるのです。



知り合いの芸妓さんが撮ってくれた写真(笑)。お相手は踊りを踊った舞妓さんの秀亀さん。


さて、1時間半たったらお開きですので、街に放たれるわけですが、



ブログでは、ちょっと前ですが、寿司屋の大将と八坂礼拝講の話をして、弁慶が大将の分まで貰ってくるつもりが、時間が違ってかなわなかったって話です。実は後日談があって、大将が弁慶の分まで貰いに行ってくれたのです。


そして、それを受け取りに鮨屋へ。



これが特別なお札で、表裏に比叡山と八坂神社の名前とそれぞれの本尊、御祭神、薬師如来と素戔嗚命の名前が入っております。



さて、ビアホールで少しは食べているので、極力軽く頼んで食べていたのですが、



大将が最近開発したという鱧の炙りを出してくれました。



柚子だれと、



梅だれで頂きました。


皮側は香ばしく、身側は刺身っぽい食感です。



万願寺ではないけれど、普通のシシトウより少し大きい何か(わすれた)。



しめは瓜のかっぱ巻き。もう8月だから、期間中はきゅうりを食べないという祇園祭は終わってますけれど。


ね。

高崎に昼食を食べに行きました。○は店名です。Instagramのストーリーに頻繁に出てきたので知ったお店。



0273-86-3580

群馬県高崎市八島町32-4 TTSビル 2F

https://tabelog.com/gunma/A1001/A100102/10025734/



美山荘と下鴨茶寮で修行し、谷川温泉千寿庵の板長をしていた方がカウンターに立つお店。


弁慶としてはいつかは行きたい美山荘と聞いたら、もう我慢できませんね。



伺ったのは昼ですが、他に客から予約は入っておらず、実質、貸切でしたので申し訳ないのでとりあえずビール。



これが御膳の内容でした。湯葉丼、そして蕎麦寿司。鮑もあるし、グジもある。左上にあるのは、いちじくのコンフィ。


まあ一対一なので、料理についても京都についても深く話を伺うことができました。



デザートは葉山椒を使った、さわやかな味のジェラード。山椒を振り掛けた物はよくありますけれど、あのように単純に山椒の辛さと香があるのではなく、なんだろうと思わせるような、植物の青臭さが爽やかさに変換された美味でした。




さて、お盆期間は基本的に家におりました。ご挨拶に見える方が居ないとも限らないので。実際、従姉妹が来ましたし。



夜は一応、地元のよく行ったお店には顔を出します。律儀ですから(笑)。


まずは自分で魚釣ってくる大将のやっている店。



何も烏賊食べなくてもねえと思いますが、九州は烏賊美味いけど、ブランド力あるから高めなんですよね。




こちらは新潟出身の女将のやってる店の三点盛り。



小出駅前の富士屋で買ってきたカジカで、骨酒を作っている図(爆)。


レンチンしそうだったので、直火で炙らせて、熱燗で味を出させてみたら、たいへん美味しゅうございました。


なんか作りながら撮影してるし。




とあるところに蕎麦食べに行ったら並んでいたので、隣のラーメンを食べました。しかし辛くない高菜ご飯の意味がわからないって感じ(爆)。味噌と生姜の相性も微妙でした。


地元を出発する日。



朝から医者に行って薬もらう為にに、早起きしたらちょっと早かったのでパン屋で時間潰しました。2個買ったけれど、1個で充分でした。


ね。





2日目の夜となりました。



ビールを頂きました。この日は下の湯が男湯なので、終いまで入るつもりで軽く済ませようと思います。





茄子



雪洞貯蔵酒 緑



ご飯3杯にはどのくらい残せば良いかなあと考えながらお酒を飲んで、ちょっと残しすぎでした。



これは改装後ですね。


この光の中でぼーっとしているのが好きなんです。湯の温度は36℃程度ですから、のぼせるということはありません。冷たいと思われるでしょうが、この湯に2月の大雪の中、入っていたこともありますが、心地良いです。



翌朝は雨でした。この日は上の湯で、朝風呂。



読書室があり、そこにセルフで飲み物を頂戴できるので、



読書しながらトマトジュースを頂きながら、朝食を待ちます。



鮭でした。そして、山菜の赤みずに、温泉たまご。みずは大好物です。



もちろん



完食(笑)。



バス停ですが、路線バスは午後まで来ないのです。人材不足と利用者不足でバスは減便されてしまいました。廃線にならなかっただけましなのか。


それで予約制の乗り合いバス。実際にはタクシーでしたが、途中乗り降りあって最大でも3人しか客はありませんでした。



駅で電車を待っていると憧れの只見線がやってきました。いつかのんびり旅したいです。


ね。