朝寝坊弁慶のささやかな交湯録 -134ページ目

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

いよいよ明日は今年の第2戦、ジーロ ・デ・軽井沢です。



ね。
エロイカはイタリアのトスカーナ州のガイオーレ・イン・キャンティで生まれた世界最大のヴィンテージロードバイクの祭典です。もともとは失なわれつつあった景観を惜しみ、そこを自転車で走った小さなイベントでした。



さて、今年のエロイカは、チェナエロイカ(前夜祭)だけの参加です。首がどうにも調子悪いから自転車にもほとんど乗れてません。試しに乗ってもかなり厳しいので、断念しました。

トロフィーの製作者がジロディタリアの物と同じだというコンテストにも出してみたいのですが、それには朝から参加せざるを得ませんし、時期的にそれは無理です。今回みたいに仕事上のいろいろな所属団体の総会だとか、プライベートでもイベントが重なりますから、スケジュールのバランスを取らなくてはいけません。



さて、バスターミナルから天狗山ロッジにシャトルバスで移動して、18時からチェナエロイカ開会式。エロイカの創始者ジャンカルロ・ブロッチ氏と、司会のマルコさんが登壇して開会宣言。



中盤には、エロイカ・ファミリーの紹介もありました。マイクを持っている人は、エロイカカルフォルニアの代表。



自転車が何台からあるのでどうしたのかなと思っていたら、今回は受賞車両を会場に持ち込んだようです。これはコンテストの一番古い部門の受賞車両。



食事はこんな感じで多国籍なメニューでした。



初対面でもみんな友達な感じ。

私も昨年知り合った2人と一緒に来てますが、その他にもやはり昨年知り合った大阪のアルファ155の夫婦とその友達とか、ベルリンから来た日本語の達者な女の子(お兄さんがワールドスポンサーのSteel Vintage Bikesでした)とかとの交流がありまして、ただの酔っ払いにはりました。帰ってから宿でまだまだ酒盛りして寝たのは24時過ぎ。その後スナックに行った若い人達はロングとミドルじゃなかったかな?体力あるな(笑)。

そんな中には、話をしてみると自転車にぜんぜん関係ないような知り合いの知り合いが居たりして、世間がどんどん狭くなります^_^。

翌朝、ロング170kmは5時半、ミドル100kmは7時にスタート。チャレンジ38kmはのんびり9時にスタートです。



会場は湯畑前の湯路広場。白旗の湯の前といったほうがわかるかな。



ジャンカルロ・ブロッチ氏を中心に町長、観光協会長、女将会、ゆあみちゃんにぐんまちゃんでスタート前の記念撮影。





ブロッチ氏は去年はロングでしたけど、今年はチャレンジに出走でした。

スタート後はまったりした時間が流れ、弁慶は一昨年友達になったリン・プロジェクトのブースでコーヒーを頂いたりしておりました。隣が昨晩あったドイツから来た女の子のお兄さんのブースだったりして、ウエアーを見たり、京都の話をしたりしているうちに白旗の湯に入る時間がなくなったのでした。



チャレンジコースの友達から届いたコースの写真。

こんなの見ると血管浮きださせて「ロードバイクでこんなところを走るな」と言い出す人もいるでしょうが、それではパリルーベの石畳とか、クラシックといわれるロードレースに出てくる悪路はいったいなんなんだとおっしゃるのか、お聞きしたいものです。

そもそも、ここに出ている自転車は、まだまだ未舗装路の多かった時代の物ですからね。物事には過去や歴史があります。

ちなみに本国のエロイカは参加者7,000人で足切りされます。日本はまだ300人。後発のカルフォルニアだってもっと多いです。

さて、あの2人、ミスコースもあったらしいけど、ゴールは16時だったそうで、(さらに途中で蕎麦喰ったりしてたらしいけど)昨年の何倍もハードだったようです。

38kmで獲得標高1,000mとのことなので、確かにそうだろうな。




ところで、弁慶が帰りを急いだ理由というのは、首が痛いだけじゃなく翌週のクラシックカーラリーの準備がぜんぜん出来てないからなんですよ。

まずはコドラが2台あったBMWを売り払って車なしになったので、慌てて付けたキャリアーと年末の忘年会の夜、酔った勢いで入札したらそのまま落札できてしまったトランクの積載状況のチェックです。

ホイールも変えてないけど、もういいや!(タイヤが小径のアルミのほうがレスポンスが良く線踏みには有利だと思うのです。コンマ何秒を競うということは、そこまで気にする必要があるんじゃないかなーと本当は思うのだけど、タイヤ交換は頸に来るんです。)

ね。

なんと、熱海から草津への旅券ですわ。と、ちょっと古臭い言い方をしてみたりして。電車は楽しいね^_^。

関東の人気ナンバー1といえば、箱根らしい。4位は鬼怒川、3位は熱海、そして2位が草津なんだと。基準がよくわかんないけど、4ー3ー2と1週間で入れる予定だったから、ちょっと残念なわけですよ。袋井ついでに箱根で締めることも可能だったからね。それがダメになったので、箱根も行きません(爆)。



田島屋旅館
0279-88-3392
群馬県吾妻郡草津町草津45 
https://tabelog.com/gunma/A1004/A100402/10011999/

表がお土産屋で、この裏に旅館があるの。



コスト優先での選択ですが、ここに2人で泊まります。浴衣、タオルはありません。

なぜ?かと言えば、5月といえば、エロイカです。

ちなみにエロイカはカネボウ化粧品で、資生堂はブラバスでした。我々の青春時代、あとは柳屋のヘアグリスとかマンダムくらいしかなかったかな。話を戻します。



Eroica Japan

去年まで山梨の西湖で開催されていたのですが、本国(イタリア)から国際基準に合わせたコースレイアウト(ロングは最低でも160km)とか、自治体との関係など諸々の要因があって、群馬にシフトされたのですね。

とはいえ、ここは田島屋を中心に進めます。



田島屋の浴室は1階の一番奥にありました。



脱衣所です。



浴室にもトレードマークなのでしょうか。狸がいました。

思いのほか適温すぎてびっくりしましたが、酸っぱくってほのかに鉄っぽい味の温泉でした。

そして表にでて湯畑方面に歩くとすぐあるのが、外湯の



瑠璃の湯です。



脱衣所。



浴槽。こちらも適温で味は酸っぱくってほのかな鉄の味。



なぜなら、どちらも源泉は一緒です。

源泉名  湯畑
泉質  酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉
泉温  51.3℃  pH 2.08

だけど適温ってどこで適温にしているんだろう?草津温泉って熱くて入るのたいへんな印象しかないんだけどな。それと、このpHだと、もっとぜんぜん酸っぱいはずなんだけど、なんか「普通のお風呂」と葉山の革屋の奥さんが言ってたけど同感です。でも、白旗の湯は凄かったって。いつも朝は喘息っぽくなるんどけど、それが出なかったそうです。硫黄泉は毒を抜きますからね。

その白旗の湯は、あとでのつもりが入れなかったんですよ。

ね。

袋井から帰った日、本来の予定では鬼怒川温泉に居るはずでした。ちょっと残念でしたが、翌日は午前中に時間的な余裕が出来て、現実的には良かったです。(鬼怒川で残念がるのはそれなりの理由があるのだ。)

午後は貿易センタービルでの会合と、立食パーティー。こんなことがないと生ハムメロンとか食べないし(爆)

その翌日の金曜日。足立の爺さん(他人)と東名高速をひた走って



海老名サービスエリア(下り線)海老名茶屋
046-231-4368
神奈川県海老名市大谷字向原4984 東名高速道路海老名SA下り
https://tabelog.com/kanagawa/A1408/A140801/14035109/

海老名は圏央道が出来てから、ほとんど通らないので久しぶり。1番人気って書いてあったけど海老が私の口には合いませんでした。蕎麦もしかり。

(注)個人的主観です。だから「口に合わない」なんだから^_^。



続いてジョナサンでプリンマンゴーサンデー!

そして窓の外は、



モナコ!

いや、東名の先にモナコはねーし😣




ホテルニューアカオ
0557-82-5151
静岡県熱海市熱海1993-250 
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22004288/

フロントが最上階(17階)にあるので、ちょっと感覚が変になりました。



部屋はこちらです。折角ですからまずは温泉に入ります。1階の大浴場と隣接する

ロイヤルウイング
0557-83-6161
静岡県熱海市熱海1993-250 
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22004567/

の15階にある、スパリウムニシキに入れますが、弁慶的には「温泉は下にあるほうが良い」という理論に従います。

写真撮影禁止なので公式HPから借用します。



大浴場は循環掛け流しらしく、オーバーフローしています。同時に浴槽の底の排水穴から強目の排水があり、こちらが循環に回されていると思われます。

加温することなく循環させていることで、熱くなくぬるくない適温となっています。

掲示がみつからなかったけど、

源泉名  熱海353泉・錦湯
泉質  ナトリウム・カルシウムー塩化物泉
泉温  55.2℃  pH 7.5



こちらはスパリウムニシキの露天風呂。加水と書いてあるHPがありました。



内湯は段々になって前の人の頭が邪魔にならない設計だが、加温循環と書いてあるHPがありました。

朝も同じ風呂にいって、こちらには行っていないので個人的見解は不明であります。

ちなみに、1階の風呂は空いていて最高だった。夕方は貸切だったし、朝も3人しか居なかったほどで、みんな高いところの温泉に行ったみたいだね。



宴会。



朝食は、古代ローマ宮殿風な会場でブュッフェ。



朝食会場前の景色。

翌日は足立の爺さんはゴルフで、首の悪い弁慶は勝手に帰るのだが、バスが8時32分までなかったので、徒歩で駅に向かうのであります。

途中の気になった物。



五月みどりの店が気になった訳ではないからね。



古い和菓子屋。



鄙びた温泉宿。

その距離、約2キロながらほぼ坂である。

ね。
つづきです。

不二ホテルの臨時休業に一瞬たじろぎましたが、まだ望みは捨てません。実は湯沢温泉にはもう一軒旅館がある(はず)なのです。看板もあります。でも、建物が見当たらない!

どこなんだろうとあたりを見渡していると、不二ホテルの裏側に向かっている細い道の奥に、道案内が見えました。



(注)これは帰りに撮影したものです。





長生館
0556-36-0245
山梨県南巨摩郡身延町上之平1526 
https://tabelog.com/yamanashi/A1904/A190402/19009435/



玄関を開けて中に入るとセンサーがあって電子音がなりましたが、ちょうど女将さんが階段から降りてきたところだったので、入浴の申し入れをすると快く受け入れてくれました。

入浴料金は500円。

浴室へは、この階段の裏側方向に進みます。女将さんが浴室まで案内をしてくれて、浴槽を覆っていたアルミ蒸着シートを剥いでくれました。

ちなみに長生館は内湯しかありませんが、その内湯が混浴です。



脱衣所の洗面所と



籠の並んだ棚。脱衣所も1箇所だけ。、





浴室。タイル張りのシンプルな浴槽は手前があたたか目の循環で、奥がぬるめの循環だと思います。

女将さんは、手前のあたたかい浴槽の蓋だけ外して行きましたので、奥の蒸着シートは自分で外しました。しかし、手前のあたたか目の浴室でも充分にぬる湯だったので、簀の子状の蓋までは取りませんでした。ぬる湯ですが、よく温まりましたよ。

左隅からトクトクとお湯が沸いて来ています。

蛇口には布がかぶせてあるので、源泉だろうと予想して飲んでみましたが、柔らかな軟水という感想以外覚えていません。硫黄の匂いはなかったと思うのですが。



カランは2つ。

シャンプー、ボディーシャンプー、固形石鹸。私は、もうしばらく前から固形石鹸愛好家です。

特に源泉についての表示が見当たらなかったので、これを書くために調べると、参考になるブログを発見。


源泉名 湯沢温泉長生館
泉質  規定泉(総硫黄の項で温泉に適合)
泉温  16.5℃   pH 7.71

という分析表の画像がありました。おや、不二ホテルと源泉が違うんだ!

帰ろうとして奥に声をかけると、女将さんがわざわざ出て来て「ありがとうございました。またおこしください。暗くなりましたので、お気をつけてください」とお見送りしてくださいました。心を暖かくなりました。

ね。