佐賀関のある臼杵市には何があるのだろうかと検索したら出てきたのが、国宝臼杵石仏。石仏といっても岩に彫られた石仏なので、いわゆる磨崖仏である。
深田の鳥居は、石仏入口の交差点のそばにポツンとあった。室町時代のもので、石仏群の後ろの山の上にある日吉社と関連があるのではないかと推測されている。
この地は臼杵荘という九条家の所領だった。九条家は延暦寺との関係も深く、この磨崖仏が彫られた頃にはこの地に満月寺という天台宗の大きな寺院があったそうだ。その鎮護社が日吉社ということだ。
以前は雨ざらしだったようだが、現在はこのように屋根がかかり保護されている。
ホキ石仏第二群第二龕・九品の弥陀
ホキ石仏第二群第一龕・阿弥陀三尊像
ホキ石仏第一群第一龕・如来坐像三体と菩薩立像二体
ホキ石仏第一群第三龕・大日如来像他
ホキ石仏第一群第四龕・地蔵菩薩と十王像
ホキ石仏第一群第二龕・阿弥陀如来坐像、薬師如来坐像、如来坐像
山王山石仏
ここから山を登っていくと日吉社があり、五輪塔がある。私より若いファミリーのお父さんは「パパは登らない」と言ってさっさと先に行ったので、ファミリーも登らなかった。
日吉社には土俵があった。
県指定有形文化財の石造五輪塔は平安末期から鎌倉にかけての時期に作られたのではないかとされている。
降る。
最後に国宝に指定された古園石仏の金剛力士像
古園石仏・大日如来像を中心とした曼荼羅
臼杵石仏の中心的存在で、特に大日如来像は日本の石仏の中でも最高傑作の一つといえるそうだ。
現在の満月寺
日吉塔(宝篋印塔=宝篋印陀羅尼教を納める塔)は、宝篋印塔としては日本最大級の高さで、中世にあった満月寺の守護社であり、その時代からここにあり移動されていないことが判明しているのだそうだ。
満月寺にあった石仏。一番左側はちょっと変わっていて貴族のように笏を持っている。どこかでも見たことがあるような気もするんだけれど、うーん、思い出せない。
ね。
















