檀林寺から鳥居本へ | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

祇王寺、滝口寺と周り、その入口にあった檀林寺へも入ることにした。



檀林寺は嵯峨天皇の皇后である檀林皇后が建立し、12の塔頭・子院をもつ平安初期には仏教の中心地のひとつであったが、廃絶。


1964年に現在地に再建された寺なのだが、そんなに新しい見えないところがなんともなあ。だって弁慶より若いんだよ(爆)。



宝物館は新しめの建物だったが、中にあったのは年代物の骨董品だった。大河のルソン助左衛門の時代の茶壺みたいなのがあったけれど、あれ欲しいと思ったねえ🤭。



庭にある瓢箪池には、モリアオガエルが住んでいる。


さらに山の方に歩きますよ。



鳥居本の景観保護地区へとやってまいりました。



そしてちょうどお腹が空きました。という最初からの作戦です。



平野屋

075-861-0359

京都府京都市右京区嵯峨鳥居本仙翁町16 

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260403/26000808/


鮎料理の老舗ですが、鮎の季節ではありませんねえ。表には「むしやしない」と看板が出ておりました。


むしやしない。虫養い。軽食という意味です。腹の虫を養うのですねえ。



部屋から庭を眺めた感じ。だけど道路側なので、垣根の向こうをたまに人が通ります。



こにらは部屋の全景的な感じ。



桜茶



鮎茶漬け



鮎の甘露煮は少し普通に頂いたあとで、出汁と薬味をかけて、お茶漬けにします。



食後は桜餅と抹茶のデザート



柚子味噌餡が美味い😋



こちらは普通に餡子です。また行きたいです。


ね。