立川は仕事だったが「なんでもない日」 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

従兄弟が亡くなった。


といっても、それを知ったのは今年でも、亡くなったのは昨年である。亡くなるまでの話を聞いたら、まるでウチの親父のボケる前のような、とぼけたおっさんだった。やはり、血は抗えない。弁慶にもその節はある。


だとすれば、彼は兜太の妹の息子なので、文学的な才能を以って何かしていたのだろうかとも思った。あまりにも疎遠で、弁慶は知らない。


死因は肝臓癌だったようで、死ぬにあたって誰かに知らせたいかと従兄弟(その妹)が聞いたら、ウチの親父の名だけをあげたのだという。


そして、同じ日(10月4日)に死んだ。なんかすごいな。


道理で連絡が取れないはずだ。




さて、春の社内行事で立川へ。



名代 宇奈とと 立川店

042-595-9569

東京都立川市錦町1-3-21 

https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13253314/


昼飯はここで食べた。



立川 すえひろ

050-5597-3556

東京都立川市柴崎町3-11-7 エルレーヴ立川 1F

https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13020322/


夜の宴会はここだった。肉は久しぶりに食べた。



帰りは川崎の人身事故の影響で高崎線は大幅に遅れているし、次は魔の籠原行きだったので新幹線へ。でも新幹線駅からは徒歩40分かかる。在来線駅のそばまで歩いて来たら、電車降りた人がぞろぞろといた。でもこれでこの日は18,000歩。


そういえば、宴会に向かう途中、(30分ほど歩いたのだが)気になるカフェがあった。



翌日の立川の仕事は昼過ぎからだったから寄ってみた。



なんでもない日

042-523-5114

東京都立川市柴崎町4-11-4 

https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13173108/


ネーミングが良い。でも考えさせられる。弁慶は昨日、昼に鰻を食べた。でも、そんなことは、生まれ育った時代では考えられないことで、鰻なんて贅沢品だった。寿司だって、ステーキだって、おめでたい日に食べたんだよ。近所の街中華からもやしラーメンを出前してもらうのだって、特別なことだった。


なんか豊かになって、貧しくなった気がする。



野菜も若干ながら販売しているようだ。



スープセットはスープひとつ。満腹セットはスープふたつ。3種類の中から選べる。ミネストローネと豆と野菜のスープを選んだ。あとはパンが米を選べるが、なるべくなら小麦断ち中なので、米。



コーヒーは300円なのはお値打ち。



店は遊歩道の傍にある。



鴨も鳩もそんなに逃げない。



山中坂。ここは防空壕があって戦争末期に子供32人を含む42人がなくなったんだと書いてある。


そして仕事終了!この日は宴会もないので帰ろうとしたら、今度は中央線が人身事故で国立駅で折り返し。私はその先の西国分寺まで行かないといけない。理由は書けないが、南武線方面に進みかけてやめて、八高線で小川町まで行ったが、東松山に戻ってみた。



東松山名物の焼鳥(やきとん)を味わいたいと思ったのだが、



普通の焼鳥のお店に入ったようだ。目を付けていた本命の店はもう焼物がないから閉店だってことだった。



熊谷駅までのバスはそこそこ遅くまで運行していたからまた行ってみようと思う。


ね。