京都酩酊案内1 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

2年越しの計画で友人夫妻を京都にお連れいたしました。今年の春から初夏にかけて予約をしてはコロナでキャンセルを繰り返し、とうとう紅葉もピークを過ぎた12月初旬になってしまいました😓。

ちなみにこのご夫婦は仲良く下戸でして、酒を飲むのは私だけですが、そんなことは気にせずご案内します(爆)。



お金のことは気にしないでと言われたのと、指定席は思いの外混雑していたので、忖度して新幹線もグリーン車という贅沢をしてみました。普段の私は隙があれば自由席ですが、まあ仕方ない😓。それなりの見返りはあるかもしれない😆。




初日は希望された貴船神社がメインなので、当初は鞍馬寺からの山越えを計画しましたが、奥様が脚を怪我されたとのことなので、それはキャンセル。夕食までの時間をどう調整するかがポイントとなるので、まずは河原町のホテルに荷物を預けて、ぶらぶらと寺町通りを散策し、梨木神社で染井の水を飲ませたり😄。染井は京都三名水のひとつですからね。




道を隔てた廬山寺もちょっと寄って、ここは紫式部が源氏物語を書いた場所だと説明したりしました。




鴨川デルタでは川に落ちないかなとか思いながら川を渡り🙄




叡山電鉄も平凡な車両しか来ないあたりはお金があっても運は無いのかなとか思いながら(写っている方は関係ない方です😓)、



天気雨の降る貴船神社に到着。

運がないのかと思いきや、旦那は水おみくじを引いたら大吉だとかと申しておりました。ちなみに私は凶運の持主なので、引きません😓。



奥宮境内の船型石。この中には船が隠されていると伝わる。



そして最後は結宮です。和泉式部さんの歌碑。



そういえば、貴船神社にだけはどうしても行きたいと言っていた奥様は、名越の払いで川に流す人型を申し込んでおりました。紙型に穢れを移して祓うという物です。でもこの人、キリシタンなんですよ😱



2人はここでも問題なく泊まれるでしょうが、私は無理です。ましてだいたいこういう処は二人からの設定なので、お一人様は予約が面倒くさいし、すごく割高になります。

続きます。

ね。