秩父三十四観音霊場 一番 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

9月18日に秩父の寺坂棚田に彼岸花を見に行った。あの時に秩父に行くなら巡礼を再開しようと回り掛けの御朱印帳を持ち出したのだが、その巡礼は2010年の5月に中断されていた。


このブログがその最後に行った時のブログ。ちょっと空きすぎだね。今になって巡礼を再開しなくちゃって思ったのは不思議だったけれど、きっとそう望まれているんだろうと思うことにした。だから心あらたに巡礼を始める。

前回はただ観光的にお参りして回れば良いと思っていたけれど、今回は今更ながら観音霊場なんだと理解したので、延命十句観音経くらい唱えられるようにして回ろうとyoutubeを参考に暗記したよwww。実は三十四箇所それぞれいろいろな仏様だと思ってたんだ(爆)。



札所一番 誦経山 四萬部寺 聖観世音菩薩




本来あるべき姿である徒歩のほうが良いのかなとも思ったが、そこまでしなくていいよと笑われそうな気がしたので、サイドカーで回る。



昔の資料によれば二十四番目の札所だったのを、江戸時代に回りやすいように改変して一番になったんじゃないかなというようなことが書いてある。



本堂の左側に木彫りの極楽図があって、



右側には地獄図がある。



この寺の縁起が描かれているようで、性空上人が経文を四万部読誦した供養を行い塚を築き、秩父第一の霊場としたというようなことが書いてあるんじゃないかな😅。



ここで巡礼に必要な御朱印帳を購入して、5番までの簡単な地図も頂いた。さて、何日かかるかな。

ね。