彼岸花を見に行った | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

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朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

上野村方面に出かけようかなと思っていたのだが、駐車場に彼岸花が咲いているのを見て、なんとなく彼岸花を見に行こうと思った。



どこに行けば良いのかなと。

そういえば高麗川の巾着田ってそうだよなと思って検索したら確かにそうだったんだけど、三密回避の為に今年は咲く前にすでに刈り払われているというではないか😱。

そういえば十日町に行ったあとで棚田を調べていた時に、たまたま秩父にも棚田の名所があると知って、そこは彼岸花の名所でもあるらしい。ではそこに行こうと思った。

秩父に行くのなら12番目までお詣りして途絶えてしまった秩父巡礼34箇所の御朱印を再開しようと思いたって、御朱印帳を持ち出して出発したんだけど、最後に頂いてからは10年以上経ってしまっている。




寺坂棚田

ちょうど新木鉱泉のバスが前を走っていたんだけど、新木鉱泉から羊山へと向かう途中を丸山鉱泉へと左折した方角にある。でも、曲がるところを通り越して、そのまま羊山公園の交差点まで行ってしまった。R299からのほうが簡単だね。

今思えば新木鉱泉はMihoさんのお気に入りの温泉宿だった。

棚田の真下にはトイレ完備の無料駐車場があって、地元の方が警備もしてくれていて観光協会の力の入れ方が伝わるような場所だったよ。

画像は駐車場から見あげる棚田と案山子群。



一般道の坂を登り棚田の中腹に横に切られた畦道から眺める感じ。棚田の中央まで進んで上に登って行くと東家もあって、そこでのんびりするのも良いね。あいにくのんびりするような物は持っていなかったので、普通に鑑賞。



赤い普通の彼岸花の中に白い彼岸花がちょっとだけ咲いていた。白い彼岸花って変異なのかなと検索して見たら、まずは花言葉が出てきて「また会う日を楽しみに」と書いてあった。

この辺りを走っていると巡礼第二番目から第九番目のお寺くらいの案内看板がたびたび目に入る。次にもらうべき十三番は市内だから、ちょっと場所が違う。

この後、道の駅あしがくぼまで行ってみたんだけど、すごーく人が多くてペットボトルのお茶だけ買って退散したよ。行きも最後に混んだけど、秩父市内に戻る道も渋滞していて、御朱印はちょっと無理かもしれないと諦めた。最初からやり直したほうが良いのかな?

連休初日?2日目?(9月20日)だから日本中の観光地はどこも凄かったらしい。

ね。