毘沙門堂門跡 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

二日酔いっぽく胃が落ち着かないので、すき家で無理やり朝ごはんを食べ、三条大橋に向かった。



三条大橋の手前にある内藤商店。職人の作る箒は芸術品だ。持って帰るには長すぎるから、またそのうちに車で来たら忘れずに買おう。


京阪三条駅から東西線に乗り、山科へと向かう。山科からは坂道というにはなだらかすぎる緩やかな坂道を15分ほど登っていく。二日酔い気味だからちょっときつい。



護法山安国院出雲寺。通称 毘沙門堂門跡。天台宗五門跡のひとつ。

ここに来るのは2度目となる。

毘沙門堂なら人出が一気に増えた京都の中でも、観光客の数で紅葉の美しさを割ったら一番大きな数字になりそうな気がして目的地に設定したのだ。亜弥さんのところで大野さんから観光協会のHPの紅葉情報が一番良いと教えてもらい検索するとすでに終わっていると表記されていたのだか、ピークと推奨されていた嵐山にはあまり行きたくはなかった。あの人出には前回も閉口した。おそらく今回も同じか前回より多いに違いない。




有料の拝観で中に入ると見ることのできる庭園 晩翠園の紅葉。まだ燃えるような赤だった。

拝観すると見る角度によって変化する宸殿の襖絵なども見ることができるが、写真撮影は出来ない。



この階段の散り紅葉が有名であるが、茶色味が出てしまっていた。

実は今回は荷物をなるべく減らそうということで上洛したのだが、減らすことばかり考えていたら御朱印帳を忘れてしまった。



仕方がないので新たに購入。



御朱印は特設会場が作られてそこで受け付けていたが、もみじの特別仕様であった。このもみじ一枚一枚を押印するので、制作時間は普通の2倍くらいであろうか。



さらに奥に進んで山道のような参道を通り、亜弥さんに勧められた塔頭 山科聖天 双林院へ。



正面からは鳥居を潜り山内へと入る。



正面には不動堂があり、不動明王を中央に祀り、右に准胝観音像、左に弁財天女が祀られている。



不動堂の右奥のお滝不動さんは、滝壺に入ると右手に拝むことができる。



山門を潜ってすぐ右にあるのが聖天堂で、大聖歓喜天を祀る。当日はもみじ祭大浴油修行が執り行われていた。

この祈祷方法である歓喜天浴油法とは密教の秘法のひとつなのだそうで、双林院では毎月行われている。



御朱印は歓喜天尊。

歓喜天とは象の頭と人の体を持った男女が抱き合った状態の仏様なんですよ。

ね。