出町柳、寺町通って先斗町 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

上七軒からバスに乗って出町柳に移動しました。

ここから銀閣寺方面に歩いたのは病み上がりの時でした。今日は逆に行こうかなと鴨川大橋で考えた。

いろいろ考えて、ここらからだと下鴨神社が近くにあるのですが、それだと遠くなるので寺町通りの方に移動して行きました。



李青
075-255-6652
京都府京都市上京区梶井町448-16 
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260302/26001028/

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古本、器の販売などもしてます。

実は今月いっぱいで韓国料理のお店は辞めて、ギャラリーを中心とした喫茶のみの営業になるらしいです。



冷麺

ピビンバ、トックとともに人気のメニューらしいので、胃の調子も踏まえて冷麺にしました。

様子を観ていると、ほとんどの方は名残り惜しげにピビンバを頼んでいるようでした。それに続々とお客が来店します。弁慶は偶然入ってしまった初めての客なので名残りはないし、前のテーブルのおばさんみたいに両方は食べられないので、冷麺を食べて静かに退席をいたしました。



寺町通りはその名の通り、お寺がいっぱい並んだ道で、そうなったのは秀吉さんが寺院を移動させたからです。当時は80を超える寺院が並んでいたのだとか。

今はそこまではありません。



清浄華院

法然さんの浄土宗、京都四ケ本山。足立の爺さん(足立の運送屋の会長)を連れて行った知恩院、病み上がりで行った知恩寺、金戒光明寺、そして今回の清浄華院で全て回りました。うちは日蓮宗ですけど😊。



法然上人は比叡山で修行をして二尊院とか天台宗のお寺でも祀られてますからね。だから良いんじゃないですか^ ^。



元三大師の廬山寺はその隣。紫式部の屋敷跡で有料で庭園を観られるのですが、すごく混んでいて断念。ああ、紫式部の御朱印だけでももらってくれば良かった。

気がつけばあまり余裕がなくなってきたので四条河原町までバス移動して祇園の南座の裏あたりへちょっと立ち寄り。

買い物をしてから行きたいお店に立ち寄ろうとしてのだけど、ちょっと入り難くくてあっさりと先斗町に戻ってきました。

いや、その店が入り難かったというより、その店へと続く階段の手前の一階のお店に人がいっぱい並んでいたのが、面倒臭かっただけですけど。



先斗町歌舞練場に到着です。開演20分前でした。

本日は水明会の千秋楽。鴨川をどりは3週間以上公演しますが、水明会は4日だけの公演です。



こちらは開演前。席は「と 四番」でした。いろは・・なので、前から7列目の右から4番目。右側の人が立ってる辺りでしょうか。



死ぬまで勉強と北野天満宮で書きましたけれど、こうした演目も何も知識が無いと何を表現しているのか難しいから、事前に勉強しないと楽しくなかったりします。まるで知りませんから尚更です。今回はイヤホンガイドみたいな便利な物はないですから。

前半3幕が終了して15分の休憩がありました。



こちらは休憩中。幕が違いますね。

歌舞伎で演目中の良いタイミングで声をかけるのがあるじゃ無いですか。「成田屋!」みたいな。

ここでは芸舞妓の名前とか、幕がぱっと開いた時に「待ってました!」とかあるわけで、ああいうのはほんと、良く知らないと出来ないやね。

あれも勉強ですね。


4幕目は「乗合船恵方万歳」

江戸の話が題材の歌舞伎だから、言葉が江戸弁なわけです。日頃から京言葉を使うことが必然な芸舞妓さんには難しいでしょうね。

17時40分終演。


少し引っ掛けてから帰ることも想定して遅めの新幹線を予約していましたが、早めに駅に行って座れそうな自由席に飛び乗りました。

明日は普通に出勤だから、早めに帰るに越したことはないです。



焼肉処 弘の駅弁。1100円。ビールは車内で買いました。

改札外には五千円〜一万円のお弁当を販売している直営ブースがありましたが、前回と同じく新幹線改札内の老舗弁当のブースで買いました。そんなに高い弁当は買えません😆。

ちなみに二泊三日での支払い関係ですが、Suica最強、PayPayちょっと、宿泊費とか大きめな金額はカードで決済。現金は「踊り」のチケット以外では220円(自販機の水2本)しか使いませんでしたよ。

ね。