紳士諸氏、ご注意あれ | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

さて、金曜日は接待ゴルフの予定でしたが、木曜日の昼食後、ガーミンのダウンロード(ガーミンウォッチのデータをスマホに送る)をやろうと思ったら、心拍数が90あたりをうろうろしているのですよ!


ちなみにこれですけど。座って仕事してたにもかかわらず、この数値は高いです。しばらく様子を見ていたのに全然下がらない。

用事があって階段を昇り降りしたら120です!その様子がこれ。


実はこの時頭痛が酷く薬を飲んでいたのですが、もしかしてら発熱していたのかもしれません。

夕方に一度落ち着いてきたのですが、家で寛いでいるのに高めな心拍数がまた出現しました。寝る前の体温は36.7℃。冷血人間の弁慶氏にとっては充分に発熱レベルです。

翌朝(といっても4時だけど)の体温は37.4℃で脈拍は100でした。もちろん、接待とはいえゴルフなんか行けませんので、お詫びの連絡をして欠席させていただきました。

実は弁慶氏、数日前から若干の排尿障害を感じていたのです。障害といってしまうと身も蓋も無いですが、感覚として、ちょっと出が悪いかな?的な状態を感じです。

それが発熱とともに増悪しました。これらのことからネットで導き出された病名は、急性前立腺炎🔥!

とりあえず血圧で掛かりつけの内科でその旨を伝え血液検査と尿検査を行いました。血液検査は検査機関に出す前にわかるのは炎症を示すCRPが2.xxで、尿検査はペーパーでは検出できず。

でもおそらくそうだろうということで、点滴と抗生物質で様子をみることになりました。

さて、翌日、本当なら「都の賑わい」へと上洛する予定の日でしたけど、再度通院。

検査結果では白血球が10,000。尿検査でも細菌か検出されました。排尿障害が更に酷くなっていたので、専門医に紹介状を書いてもらってその足でそちらに行きました。

最近の前立腺検査ってエコーで詳しくわかるのですね。前立腺って、肛門から指入れて触診されると年配の方に聞いたことがあったんで「嫌だなー」と思っていたのでホッとしました。

血液検査で白血球は、12,000と更に上昇。CRPは9.xxで、10を超えると重症レベルなんだとか。エコーでは、前立腺が通常15gのところ、64g。残尿感はないんだけど、膀胱内にも何gありますよということで、これらがエコーから取り込まれた画像でみんなわかっちゃうんですね。すごい。

すごいのは良いんですが、もうそのまま帰れませんでした。



一度も絶えることなく続く点滴。死ぬまでやりたくないと思っていた尿管カテーテルの挿入(手術だと麻酔されてる時だけど、なんと診療室で入院決定とともに差し込ませた私。)

熱は37℃から38℃の間を周期的に移動してます。



食事は普段より多いんだけど、酒はないからね。というか、当分、禁酒です。退院しても完治するまでは駄目らしいです。

だいたい完治するまで2週間から4週間。ウィキペディアだと1ヶ月から2ヶ月だと書いてあるけど。

ね。