厄除け元三大師 深大寺 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

突然ですが、3月、4月の書きかけが残っていたので仕上げました。



みんなの励みになるかもしれないから載せとく(爆)

4月へと続く連勤の原因、新しい配送先の下見でウロウロしてました。ただうろうろしていてもつまらないので、



鬼太郎に会いに行ってきました。(嘘)



場所は深大寺です。



本当の目的は前回見逃した国宝の釈迦如来像を見に行ったのでした。でも撮影は禁止なので画像はありません。



せっかくなので元三大師の御朱印を頂いてきました。


4月に入るといよいよ本番なので、川越に支援の為の連勤となりました。夜間がメインの業務なので、通勤途中に寄り道をしました。



天台宗別格本山  星野山 無量寿寺 中院でございます。あの有名な喜多院は無量寿寺の北院から喜多院へと転じた名称です。



東照宮

中院は今は東照宮がある場所にありました。火事で消失し再興することになった時にはすでに東照宮があったので、今の位置に移ったそうです。現東照宮の南には南院がありましたが、現在は廃寺となって跡のみ残っています。

中院は南に200メートルほど移動した為に、その南院の跡より更に南にあります。駐車場が檀家専用なので、喜多院から歩いて行きました。



その喜多院は桜が満開でお祭りでした。その為に駐車場の料金も500円に跳ね上がっておりました。(前回は200円だった気がします。)


中院は檀林だった歴史にならい、色々と文化活動を行なっているらしいです。檀林とは仏教を学ぶ学校のことです。



島崎藤村所縁のお寺でもあります。 



不染亭は島崎藤村が奥方の御母堂に贈った茶室です。



中院の御朱印は無量寺でした。実は1回目に行った時は御朱印を貰えない物だと思っていて、2回目で貰ったもので、この日付だと春祭りはやってません。



さて、さの次の日の出勤前は金鑚大師に行きました。正式名称は大光普照寺。埼玉と群馬・鬼石町との県境、神川町の金鑚神社の前にある天台宗のお寺です。



無量寿寺 中院同様、こちらも関東天台八檀林の1つ。



気分は花見ですけど、お酒は飲めないのです。それにしても人混みがないのが良いですね。来年は自転車で来てゆっくり出来ると良いのですがね。



鐘撞堂は小高い丘の上にありました。



本尊が元三大師ですから御朱印も元三大師です。



さらに翌日、立ち寄った小川厄除大師の山門には茅の輪がありました。



こちらの桜がも綺麗でしたがご不在のような感じだったので御朱印は頂いておりません。

なにもこんなにと思うくらい厄除大師を回ってみたのは、はやく厄(連勤地獄)から解放されないと京都に途中下車できないと思っていたからなのでした。

ね。